東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まき準備(1/6) 草刈り

2012年10月10日 | 麦,穀類,雑穀

 11月に小麦の種まきをする予定です。これから少しずつ麦畑を準備しようと思います。先日稲刈りした陸稲畑を草刈りをしました。来月、この場所にも小麦の種をまこうと思います。これからだんだん寒くなるため、この畑の草刈りは今回が最後になると思います。

               先日稲刈りした陸稲(もち)の畑、ここを麦畑に


 この畑は8月末に草刈りしましたが、いつの間にか30cm位に雑草が伸びていました。草刈機で丁寧に草刈りしました。夏と違って涼しいので、作業は快適です。近くの田んぼでコンバインが忙しそうに稲刈り脱穀をする音が聞こえてきました。草刈り後、2,3日草を乾かした後に、耕運機かトラクタで耕すつもりです。

                全体的に草刈りを終了した元陸稲(もち)畑


 この畑は舗装道路に面しているため刈り取った雑草が道路に飛び散ってしまいましす。その飛び散った雑草を竹箒で畑にかき寄せしました。田舎では、道路は綺麗にしておかなければなりません。都会のように道路清掃車は走っていません。綺麗にするのは、道路に面した畑や田んぼの所有者の一種義務です。面倒ではありますが、田舎暮らしをする上での大切なマナーです。

        竹箒で雑草をはき寄せる              綺麗になった舗装道路
 

 一方、先日雑草だらけの中で陸稲(うるち)を稲刈りした畑を耕運しました。稲刈り後、草刈機で綺麗にしていたので簡単に耕運できました。約二か月ぶりにトラクタを牛舎から出して耕運しました。トラクタのバッテリーが上がっていたので、急遽充電器で充電してトラクタを使いました。バッテリーはトラクタに繋ぎっぱなしだと、常時少し電気が流れているらしくすぐに上がってしまいます。11月末頃にこの畑にも小麦をまこうと思っています。

                     元陸稲(うるち)畑をトラクタで耕す

コメント
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