東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小麦の種まき準備(3/6) 耕運

2012年10月14日 | 草刈り,整地

 草を刈り取った元陸稲畑を、耕運機を使って耕運しました。久しぶりにロータリー式耕運機を使います。この耕運機は、5年前に知人からいただいた耕運機です。いただく時、耕運機の数がまた増えるので躊躇しました。しかし、今では広い畑では一番役に立っています。この耕運機で荒く耕した後にトラクタで最終耕運しています。

      耕運機のロータリーを点検      ロータリーに絡みついた枯草を取り除く
 

 畑に行く前に耕運機のロータリーを点検しました。すると、枯草がだいぶ巻きついていました。このため、カマを使って枯草をきれいに取り除きました。必要な量のガソリンを入れた後、畑に移動しました。そして、畑を丁寧に耕運しました。まずは、陸稲のひこばえを耕転することから始めました。

               最初、陸稲のひこばえが生えている元畝を耕転


 元陸稲畑をある程度耕運すると、秋ジャガイモ畝の両脇を耕運しました。その両脇は雑草が茂っていたので、除草も兼ねての耕運です。次に、この春夏に何も栽培しなかった空き地も耕しました。この個所は、この冬に木々を伐採して畑にするつもりです。そのため、大雑把に耕運しておきました。

     秋ジャガイモの両脇を耕運除草            木々の間を大雑把に耕運
 

 2時間程度かけて、何往復も丁寧に耕運しました。雑草が残らないようにも耕転したので、あと数日すれば草木が生えていない綺麗な畑になると思います。11月に肥料をまいた後、トラクタで深耕した後に小麦を蒔こうと思っています。まく予定の小麦の種類は、パンなどに使えるグルテンが多めの硬質小麦の予定です。

            何往復も丁寧に耕運して綺麗になった畑、11月小麦畑に               

コメント
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