季節の植物観察会

６月９日(金）万博自然観察学習館が開催している「季節の植物観察会」に参加しました。いつもは知らない植物が多いのですが、今回の中には知っている植物がいくつかありました。

最初に尋ねたのはソラード入口のところにある「ウツギ」でした。この木の花はよく歌われる「夏は来ぬ」のなかにでてくる「卯の花」です。

この説明に先立ち「夏は来ぬ」の合唱から始まりました。面白い試みでした。合唱光景です。

　

ウツギの花はもう終わっていましたので、写真で紹介していただきました。



花の終わった後の実でしょうか残っていました。そして、去年の残骸も茶褐色になり残っていました。

　

次に訪ねたのは「ジャガ」でした。この花は万博のアチコチにきれいな白い花を春ごろ咲かせ、強く印象に残っています。花の後の実がなっていました。

　

移動する傍らには「ヘビいちご」の黄色い花と、真っ赤な実がなっていました。

　

湿地帯には「セリ」もありました。名前の由来は、競り、つまり競り合うように成長するところから来たそうです。

　

前半はここまで、後半は次回紹介します。

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