10月14日(金)、自然観察学習館が開いた「秋の植物観察会」に参加しました。
まず、いつものように館内で説明がありました。今日はいつもよりちょっと人数が少ないようです。
トウカエデ カエデ科 中国産のカエデの意。原産、分布は中国東南部で、江戸時代に渡来。公園、街路樹として植栽。
ラクノショウ スギ科 北アメリカ産で、根から驚くほどの呼吸根をだし、湿地でも生きることができる。
ススキ ナンバンキセル ススキに寄生して成長します。
カキ 果実はビタミンを多く含み、日本固有の果樹として古くから栽培されている。
観察会では、日頃入らない場所に行くことが、魅力の一つです。
アキニレ
ハゼノキ ウルシ科 別名リュウキュウハゼ 果実からロウを採る。秋の紅葉が美しいので、庭木樹として人気も高い。
クヌギ ブナ科 秋になる丸い大きなドングリで、コマなどを作って遊びます。木材はシイタケの栽培に使ったり、
質の良い木炭になります。説明中、スズメバチを発見。退散、退散・・・・・
カツラ カツラ科 夏から秋にかけて葉を取り乾かしてお香を作るので「香出ら(かづら)」と呼ばれ、それがなまって
カツラの名前がついたと言われます。葉はハート型です。
小さな田んぼもありました。お米が実り頭をたれていました。もう、明日あたり子どもたちが稲刈りをするでしょう。
去年、稲刈りを見ましたが昔ながらの手作業で、子どもたちが稲刈りをしていました。
傍らでは真田幸村がみんなを見守っていました。
END