めぐる季節 花華の雪月花

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
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冬の訪れを告げる雪虫

2021-11-13 23:00:11 | 昆虫

早朝は放射冷却で冷えました。

暖房を入れたら暖かさが心地よく、しばらく点けちゃいました。

電気代、値上がりしてるけど~

日中、屋外は室内より暖かく青空が広がるいいお天気でしたね

 

 

「 雪虫 」

北海道などでは、冬の訪れの風物詩といわれているようですね。

 

飛ぶ姿が雪のように見えるので「 冬の使者 」と呼ばれているんですって。

 

撮影は荘川の山の中、日が陰った4時過ぎ、きれいに撮れない・・・・

 

小さいし(5㎜くらい)、薄暗くなってるし、寒かった~~

 

「 雪虫 」っていうと、なんかロマンティックなんだけど、実は「 アブラムシ 」の仲間です。

 

白いふわふわしてるのは蝋物質が糸状に変化した分泌物です。

 

雪虫の正式名称は「 トドノネオオワタムシ 」

トドノネとは、トドマツの根を意味しています。

 

秋の終わりに産卵するために発生し、寿命は1週間ほど。

 

産卵のあと死んでしまうそうです。



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2 コメント

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Unknown (ちーちゃん)
2021-11-14 00:16:33
雪虫、透き通った感じがとても素敵ですね
荘川の方で撮られたんですか
こちらでは見れない虫さんなのかしら
アミガサハゴロモの幼虫の綿毛にもちょっと似るところがありますね
1週間の寿命、オオミズアオも羽化して1週間の命だそうです
虫さんははかないですね
ちーちゃんさん (花華)
2021-11-14 21:54:38
こんばんは。
「アミガサハゴロモ」や「ベッコウハゴロモ」の幼虫も
蝋物質を分泌しているそうですから、同じようなものでしょうね。
1週間でも子孫を残すため一生懸命生き抜いているのだからすごい生命力ですね。
コメントありがとうございました。

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