続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『注文の多い料理店』17。

2017-01-22 06:46:00 | 宮沢賢治

 そして硝子の開き戸がたつて、おこに金文字でかう書いてありました。
   「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」
 ふたちはそこで、ひどくよろこんで言ひました。


☆照(あまねく光が当たる=平等)の詞(ことば)の解を図る。
 襟(心の中)を問い、弐(二つ)を署(配置する)。
 新しい訣(人との別れ)の縁(つながり)を慮(あれこれ思いめぐらす)字の図りごとが現れる。


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