日々成長していく子供や若人から見たら、わたしなど(いつも変わらないのに知らない間に老いて消えていく人)かもしれない。
(あらっ、まだ生きていたの?)なんて眼差しを向けられるのもそう遠い話ではない。
刻々と、Xデイは迫ってきている。高齢者のレッテルは抽象的なものでなく、活字として目に見える形で念を押されている。
フッフッ・・・笑うしかない状況。
宣告を受け、確定を待っている。ドキドキの立ち位置。
生命の灯は、多少弱くなっているかもしれないけれど、消えたわけではない。衰弱しつつある体力と相談しながら、強風や暴雨を避け、いみじくも出来ることを模索している日常。
年が明けたと思う間もなくもう二月も半ば。三月の予定を書き込む手帳を見ながら、ため息。
希望より不安が重い。
それでも迷いを払拭し、今日できることを今日の証しと胸に刻み、無為に消えていくことを恐れずに進みたい。
(あらっ、まだ生きていたの?)なんて眼差しを向けられるのもそう遠い話ではない。
刻々と、Xデイは迫ってきている。高齢者のレッテルは抽象的なものでなく、活字として目に見える形で念を押されている。
フッフッ・・・笑うしかない状況。
宣告を受け、確定を待っている。ドキドキの立ち位置。
生命の灯は、多少弱くなっているかもしれないけれど、消えたわけではない。衰弱しつつある体力と相談しながら、強風や暴雨を避け、いみじくも出来ることを模索している日常。
年が明けたと思う間もなくもう二月も半ば。三月の予定を書き込む手帳を見ながら、ため息。
希望より不安が重い。
それでも迷いを払拭し、今日できることを今日の証しと胸に刻み、無為に消えていくことを恐れずに進みたい。