続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

やっぱり・・・。

2011-08-01 06:48:43 | 日常
 壺を購入・・・昔買った大きな壺には梅干が入っている。最近買ったのは高さ三十センチばかりの底がつぼまったもの。

 もう、糠漬けは面倒とばかり処分してしまったけど、やっぱり、糠味噌が恋しい。一リットルの水に百七十グラムの塩を煮立て、冷ましてから糠床を作るというイロハから初め、お決まりのキャベツの葉を数枚入れて・・・。

「おい、それでもう、食べれるのか?」
「一週間位してからね」
「なんだ、未だなのか」

 なに、あなたも待っていたの?

 やっぱりね・・・これが無くちゃ日本の朝食じゃないかも。

『風の又三郎』60。

2011-08-01 06:41:48 | 宮沢賢治
先生も教壇を下りてその人のところへ行きました。

 先生はセン・セイと読んで、千(たくさん)の星。
 教壇はキョウ・ダンと読んで、胸(心の中)の談(はなし)
 人はジンと読んで、神。

☆たくさんの星も・・みんな胸の中の話ですが・・その神のところへ行きました。
(人はみんな死んであの世に逝ったら神になる=平等である)というのが賢治の基本的な考え。

『城』555。

2011-08-01 06:21:26 | カフカ覚書
それからは、こぼれてビールの水たまりや床一面にちらばったごみのなかに寝ころんでいた。

 水たまり/pfutzen→pfusch/ぞんざいな仕事をする、いかさまをする、盗む。
 kleinen→Klan/氏族。
 ビール/Bieres→bieder/偽善者。
 寝ころぶ/lagen→Rage/激怒。
 床/Boden・・・船底。
 一面(覆う)/bedeckt→bedenken/考慮する。
 sonstigen→sonstig/以前の、昔の。
 ちらかった/Unrat→anraten/勧告。

☆それから、氏族のいかさまをやる偽善者や船底を考える昔の勧告に激怒した。