この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

GW中国地方旅行記、その15。

2024-05-17 20:44:44 | 日常
 旅行中、どうしても買いたいものがありました。
 それは何かというと『ワールドトリガ―』の27巻です。
 本屋には間違いなく入荷しているはずなんですが、その肝心の本屋が鳥取や島根では見当たらない…。
 しかし島根県と広島県を結ぶ主要幹線道路である国道183号線沿いにならあるはず、、、郊外型の書店がありました。
 目的の『ワールドトリガ―』の27巻もすぐに見つかりました。
 レジに持って行こうとして、あれ、って思いました。
 特典のポストカードがついていない…。
 新刊を購入したらいつもついているポストカードがついていないんです。
 そこで気づきました。
 特典のポストカードがつくのはツタヤだけってことに。
 そこで考えました。
 今ここでポストカードのついていない『ワールドトリガ―』の27巻を買うか、それとも自宅に戻ってから駅前のツタヤでポストカードつきの『ワールドトリガ―』の27巻を買うか。
 答えは決まってます。
 ポストカード、欲しいことは欲しいけど、今すぐに読みたい欲求には到底敵いません。
 レジで精算を済ませ、よし、今夜はこれを読むぞ、と思いながらお店から一歩出ると、目に飛び込んできたのは道を挟んだ向かい側にあるツタヤでした。
 反対車線を横切りたくないばかりに道路の左側ばかり注意して見ていて、すぐそこにあるツタヤを見落としてました。
 大したことないんですけど、運転あるあるでした。

 この日の夕食は広島の庄原市にある【ドライブインミッキー】で頂きました。
 某バラエティ番組で紹介されていた「牛乳みそホルモンチャンポン」(牛乳付き)がめっちゃ美味しそうだったのです。

   

 実際に食した「牛乳みそホルモンチャンポン」は(他のお店には申し訳ないけど)この旅行中に口にした料理の中で一番美味しかったです。
 まず、すごいボリュームなんですよ。
 麺の上にのっているもやしだけでも、生まれてこの方こんなにもやしを食べたことねーよ、ってぐらいの量で、食べても食べても無くならないのですが、それなのにいくらでも食べられるのです。
 スープは決して牛乳臭くなく、でもクリーミーでチャンポンに合っていました。
 いやぁ、美味しかったなぁ。

 この旅行の最後の夜は、【道の駅 三矢の里・あきたかた】で過ごすことにしました。
 翌日広島市内で用事があったので、出来れば広島市内で車中泊をしたかったのですが、広島市内には道の駅がないんですよ。
 なのでこちらの道の駅で車中泊をさせてもらいました。

   

 比較的出来て新しい道の駅のようで、トイレなどもめっちゃ綺麗でした。
 快適な一夜を過ごすことが出来ました。

                               続く。

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7 コメント

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ワールドトリガーと牛乳みそホルモンチャンポン ()
2024-06-04 18:09:46
★『ワールドトリガ―』
 白状すると(そんな大げさに言わなくても良いような…)『ワールドトリガ―』は全く知りませんでした。
 アニメはかなり見ていると思うのですが、紙の漫画を購入したのはかなり遠い昔。昔はコミックスも週刊誌もよく読んだのですが……
 “紙の漫画”と書いたので、電子書籍を読むのかと思われるかもしれませんんが、読みません。
 ただ、pixivにアップされているものはよく読みます。

 そんな訳で(理由になっているのか疑問ですが)、商業誌関係はほとんど分かりません。
 でも、テーマと言うか筋書きは面白そうだと思いました。27巻も続いているし、せぷさんが特典のポストカードを諦めて購入されているので、面白いのでしょう。

★「牛乳みそホルモンチャンポン」
 いろいろたくさん入っている料理が好きですね。まあ、“ちゃんぽん”なのですから、当然かもしれませんね。
 もやしの量ももそうですが、ネギ(万能ねぎ?小ネギ?)も大量ですね。


 ところで、モノを探していて、見つからず、あきらめて購入したあと、ひょっこり見つかるという経験が多いのですが、私だけでしょうか?
 もちろん、私が整理整頓をしないのが、一番の原因だと思います。
コメント、感謝です。 (せぷ)
2024-06-04 21:34:48
英さん、コメント、感謝です。

『ワールドトリガー』は超お薦めの漫画です。
現在雑誌連載中の作品では単行本を集めているのはこれだけです。
一応テレビアニメ化もされましたが、そこまで知名度は高くはありません。
英さんにも是非読んでもらいたい、、、と思いますが、無料だと厳しいか、、、と思ったら、現在ジャンプ+で79話目まで無料でした。
試しに読んでみてください。
ここまで設定が緻密な少年漫画もそうはないと思います。

牛乳みそホルモンチャンポンはマジで美味しかったです。
一見奇をてらったように見えて王道の味でした。
ただ、量が尋常じゃなく多かったのでチャーハンを注文しなくて正解でした。

>ひょっこり見つかるという経験が多いのですが、私だけでしょうか?
いやー、誰しもあるあるだと思いますが、自分の場合探しているものが見つからないまま、ということも多いです。
何年か前に武雄の宇宙科学館で買った「宇宙ゴマ」が部屋のどこを探しても見つかりません。
空中で回り続けるコマをまた回してみたいのですが…。
仕方なくもう一度宇宙科学館に行ったのですが、今度は在庫がありませんでした。
ワールドトリガー ()
2024-06-05 17:47:49
『ワールドトリガー』読みました。
と言っても。37話(入隊して最初の模擬戦終了)までですが。

 面白いですね。
 でも、正直に言うと、いろいろ思うところはあります。
 せぷさんは懐が深いのでかまわないと思います。ただ、『ワールドトリガー』ファンの顰蹙を買ってしまう恐れがありそうで、僅かにためらいがあります(“僅か”ですか!)

 ストーリー開始当初にいろいろ疑問を持ったのですが、それらが一気に明かされていくことは、連載漫画としては有り得ないと思います。
 多少疑問が明かされた(空閑遊真の生い立ち・過去、やってきた目的)のですが、ネイバーがどういう生物なのか?人間とどう違うのか?(最初に登場したネイバーはモンスター的だった)
 「ボーダー」という組織もよく理解できていないです。これに関しては、ストーリーが進むうち、A級とか○○隊とか▲※派とか仮入隊とか徐々に明らかになってきています。
 創設時の話もある程度語られており、本来なら理解できていないとダメなのかもしれませんが(何しろ、サイトでどんどんタダで読めるので、走り読みになってしまいます)
 ネイバーが最初に出現した時に、突然現れ、撃退した集団が「こいつらの事は任せてくれ。我々はこの日の為にずっと備えてきた」と言い、ネイバーの技術を研究し、対抗するための組織を作り上げた……
 “備えてきた”と言うからには、それより以前に接点があったことになるが、それらについては、私にはよく分かりません。
 トリガーとかトリオンの仕組みとかはおぼろげながら分かったような気がしますが、じゃあ、それを人間がそれを使えるようになるのか?がイマイチ分かりません。
 ネイバーの目的も、人間が持っているトリオンの採集らしい(登場時の侵略とは趣きが違っているような…)
 ボーダーも腕を上げて偉くなると、ネイバーの世界に行くことも出来るらしいのですが、その世界がどういうモノかもよく分かりません。(戦の絶えない世界らしい)

 で、ネイバーである空閑遊真や彼の持つ黒トリガーの争奪戦?兼派閥争い?でA級戦士同士の戦いが繰り広げられる(←面白かったです)。
 さらに入隊後の模擬戦などがあり、今後の展開は如何に?……と言うところです。
 まあ、ジャンプ特有の戦闘、チーム戦が展開されてきているわけですが、冒頭のネイバー侵略(人間のトリガーの採集)はどこかに行ってしまっています。
 初期の頃の空閑遊真のスーパーな強さは、ネイバーとしての力を封印したため、小南桐絵に9連敗してしまうのは、なんだかなあ~という感じです。

 と、相当、ディスるようなことを書いてしまいましたが、37話までの感想で、これからどんどん面白くなっていくのだろうと思います(ただし、今のところ、15話辺りがピークで、入隊後はかなり低空になっています。いえ、それでも、かなり面白いんです。
読んでいただきありがとうございます。 (せぷ)
2024-06-05 22:06:42
英さん、『ワールドトリガー』、読んでいただきありがとうございます。
お薦めの漫画を読むというのは、例えweb漫画であっても簡単にできることではない、と思います。

英さんが疑問に思ったことは当然なのすが、もちろんきちんとした答えがあります。
答えやすいもので言うと、遊真が小南に9連敗したのは、小南の実力と遊真がボーダーのトリガーに慣れていなかったからですが、一番の理由は遊真が黒トリガーを使わなかったからです。

本格的な大規模侵攻は単行本では7巻からですね。
読者から支持されるエピソードですが、『ワールドトリガー』って基本的に侵攻以外の模擬戦、つまり訓練のシーンがやたら長い漫画なんですよ。
全体の3/4以上は訓練なんです。
いつまでも遠征に行く気配がないので、それを理由に離れていく読者もいます。
自分はそういったことも含めて『ワールドトリガー』が好きなのですが。
しつこくコメントして、ごめんなさい ()
2024-06-05 22:46:41
>遊真が小南に9連敗したのは、小南の実力と遊真がボーダーのトリガーに慣れていなかったからですが、一番の理由は遊真が黒トリガーを使わなかったからです。

 ええ、さすがに私もそれはわかりました。
 私が思ったのは、游真が黒トリガーを使わない理由が、理由として弱いこと。ネイバーであることを隠すためというのが大きな理由だとは思うのですが、三雲修や千佳が游真と共に成長していくストーリーを展開するために、游真に制限をつけてるように思ってしまいます。

>『ワールドトリガー』って基本的に侵攻以外の模擬戦、つまり訓練のシーンがやたら長い漫画なんですよ。

 訓練シーンは面白いです。
 ただ、『ワールドトリガ-』初期の侵略が何だったのかという派閥争いや訓練シーンが続くことに、疑問を感じてしまうのです(くどいようですが、訓練シーンも面白いです)
 最近のジャンプの傾向は知りませんが、過去においてですが、唐突感の強いトーナメントが始まるという出版社の意向が反映させる……そんな感じがします。

 先のコメントからもう少し読み進めました。大規模侵攻が行われそうな気配は出てきました。
 それと、コミックの表紙を見た記憶が蘇りました。タイトル題字が『エヴァンゲリオン』に似てるなあ……と思った記憶があります。

 面白い漫画を教えていただき、ありがとうございました。
 今後もいちゃもんをつけることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
2段階面白さがアップしました ()
2024-06-06 11:14:31
79話まで読みました。
大規模侵攻辺に入り、2段階面白さがアップしました。多少の疑問は気にならない面白さです。
この「79話まで無料」は6/17までのキャンペーンのようで、ご紹介いただいたのがグッドタイミングでした。
それにしても、いいところで“無料”終了ですね。
諸行無料、感無料…(笑)
コメント、感謝です。 (せぷ)
2024-06-06 23:21:32
英さん、コメント、感謝です。

>しつこくコメントして、ごめんなさい
いえいえ、こちらから紹介した漫画について疑問を持たれたとしたら、こちらは答える義務があると思います。
遠慮なく質問されていいですよ。
ただし、満足のいく答えが得られるかどうかはわかりませんし、レスが遅くなる可能性はあります。

遊真が模擬戦で黒トリガーを使わなかったことはそこまで違和感は覚えませんでした。
例えば戦場では真剣で戦う侍が稽古で木刀や竹刀を使ったとしてもそんなに変なことではないですよね。
そんなものかと思っていました。

>タイトル題字が『エヴァンゲリオン』に似てるなあ
はい、似ていると思います。

>大規模侵攻辺に入り、2段階面白さがアップしました。
それは何よりです。
大規模侵攻以降、『ワールドトリガー』はますます面白くなります!
と言いたいところですが、大規模侵攻後、B級ランク戦、つまりまた訓練が始まるんですよね。
自分はB級ランク戦も面白いと思いますが、物足りないと思う人もいるようです。

>この「79話まで無料」は6/17までのキャンペーンのようで
それは知らなかったです。
そういったキャンペーンって何かしら理由があってするものだと思うのですが、何だろう?
先月最新刊が発売されたからかなぁ。

まぁ機会があれば80話以降も読んでみてください。

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