この日自分がお昼を頂くことに決めていたお店は【唐戸市場】から歩いて10分ほどのところにあるラーメン屋【一寸法師】です。
このラーメン屋、いろいろ変わったメニューがあるのですが、一番有名なのは何と言っても「コーヒーラーメン」でしょう。
自分が「コーヒーラーメン」を注文すると隣りに座っていた、フツーのラーメンを食べに来ていた観光客の男性が「コーヒーラーメンってコーヒー付きのラーメンのことですか?」とお店の人に訊ねていましたが、代わりに自分が答えましょう、それは違います。
「コーヒーラーメン」はコーヒー付きのラーメンではなく、コーヒーのラーメンのことです。
それがこちら。
えーっと、フツーのラーメンでも見かけるゆで卵やナルトもありますが、見かけないものもありますね。
サイコロ状のものがクルトンで、平べったいものが揚げパン、、、と思われます。
もう見た目だけでこだわりが半端ないことがうかがえます。
肝心の味はどうかというと、忖度無しに言いますね、決して不味くはなかったです。
自分はこれまで生きてきて、「不味い!」と思ったラーメンを食したことが何度かありますが、それに比べたら全然イケます。
ただ、、、自分はこのラーメンを正当に評価する資格がないのです。
一口か二口食べたところで、遠くの方から、シャリーン、シャリーンという鈴を鳴らすような音が聞こえ、自分は慌てて店を飛び出したのです。
あ、断っておきますが、無銭飲食をしたわけじゃないですよ。
事前に食べている途中で店を出るかもしれないことはお店の人に伝えていて、代金はすでに支払い済みでしたから。
鈴の音の正体、それは先帝祭の上臈道中でした(詳しくはこちら)。
すいません、上臈道中、もっとチャチなものだとばかり思っていましたが、実際は豪華絢爛で目を奪われるあでやかさでした。
一目見ればそれでいいやと思っていたので食べている途中で中座したのですが、失敗しました。
時間がなく、急いでいたのでそんな失礼なやり方をしてしまったのですが、上臈道中をちゃんと見学してから【一寸法師】に行って「コーヒーラーメン」注文するべきでした。
おかげで店に戻った時はコーヒーラーメンの麺は伸び、スープはすっかりぬるくなっていました。
でも麺は完食しましたよ。
スープは飲み干しませんでしたが、それはいつものことですしね。
そんなわけで自分は「コーヒーラーメン」を評価する資格がありません。
いつか完全な状態の「コーヒーラーメン」食し、きちんとした評価をしたいです。
続く。
このラーメン屋、いろいろ変わったメニューがあるのですが、一番有名なのは何と言っても「コーヒーラーメン」でしょう。
自分が「コーヒーラーメン」を注文すると隣りに座っていた、フツーのラーメンを食べに来ていた観光客の男性が「コーヒーラーメンってコーヒー付きのラーメンのことですか?」とお店の人に訊ねていましたが、代わりに自分が答えましょう、それは違います。
「コーヒーラーメン」はコーヒー付きのラーメンではなく、コーヒーのラーメンのことです。
それがこちら。
えーっと、フツーのラーメンでも見かけるゆで卵やナルトもありますが、見かけないものもありますね。
サイコロ状のものがクルトンで、平べったいものが揚げパン、、、と思われます。
もう見た目だけでこだわりが半端ないことがうかがえます。
肝心の味はどうかというと、忖度無しに言いますね、決して不味くはなかったです。
自分はこれまで生きてきて、「不味い!」と思ったラーメンを食したことが何度かありますが、それに比べたら全然イケます。
ただ、、、自分はこのラーメンを正当に評価する資格がないのです。
一口か二口食べたところで、遠くの方から、シャリーン、シャリーンという鈴を鳴らすような音が聞こえ、自分は慌てて店を飛び出したのです。
あ、断っておきますが、無銭飲食をしたわけじゃないですよ。
事前に食べている途中で店を出るかもしれないことはお店の人に伝えていて、代金はすでに支払い済みでしたから。
鈴の音の正体、それは先帝祭の上臈道中でした(詳しくはこちら)。
すいません、上臈道中、もっとチャチなものだとばかり思っていましたが、実際は豪華絢爛で目を奪われるあでやかさでした。
一目見ればそれでいいやと思っていたので食べている途中で中座したのですが、失敗しました。
時間がなく、急いでいたのでそんな失礼なやり方をしてしまったのですが、上臈道中をちゃんと見学してから【一寸法師】に行って「コーヒーラーメン」注文するべきでした。
おかげで店に戻った時はコーヒーラーメンの麺は伸び、スープはすっかりぬるくなっていました。
でも麺は完食しましたよ。
スープは飲み干しませんでしたが、それはいつものことですしね。
そんなわけで自分は「コーヒーラーメン」を評価する資格がありません。
いつか完全な状態の「コーヒーラーメン」食し、きちんとした評価をしたいです。
続く。