清泉日記

サンサンおひさま笑ってる♪ みんなで駆けよう緑の庭で♪ 空に向かって元気よく♪ GOゴー清泉♪ ワン・ツー・スリー♪

Happy Halloween その1

2015-10-30 17:52:10 | 日記

『ハロゥインあるいはハロウィーンとはまいとし10がつ31にちにおこなわれてるこだいケルトじんがきげんとかんがえられているおまつりのこと。もともとはあきのしゅかくをいわいあくりょうなどおいだすしゅうきょうてきないみあいのあるぎょうじであったがげんだいではとくにアメリかでみんかんぎょうじとしてていちゃくししゅくさいほんらいのしゅうきょうてきないみあいはほとんどなくなっている。』

ある日、えいごの時間、年長さんに「ハロゥインのこと調べて来てね~♪」と投げかけたら、たくさんの子たちが家で調べて来てくれました
上の文は、その中の一枚を丸写したものです。
「すごいなぁ」と感動でした
意味が分かっているのかいないのか、どちらにしてもこれだけの長い文章を(聴いて)写す集中力、宿題をちゃんと覚えていたこと、さっそく取り組んでくれたこと、等々・・・さすが年長さんですよね
素晴らしい



と、いうことで、みんなが調べて来てくれた『ハロゥイン』を、ご紹介しましょう
先生たちも知らないことがあって、興味深く子どもたちから教えてもらいました。



『ハロゥインってなぁに?』
ハロゥインとは、日本で言う大晦日。(インド、ヨーロッパ)古代ケルト人が始めた、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す宗教的なお祭りが始まり。アメリカなどでは、今では当たり前のお祭りとなっている。



『なぜ10月31日なの?』
ケルト人の1年の終わりが、10月31日なので、それに因んでいる。
みんなで穫れた野菜に感謝するが、その時期はおばけが出ると言われている。



『どんなことをするの?』
かぼちゃをくり抜いてジャッコランタンを作り、お菓子を貰う。



『なぜお菓子をもらうの?』
魔よけの意味。外のおばけにお菓子を渡し、家に入らずに元の世界に帰ってもらおうとする。
子どもたちが仮装するのは、同じモンスターの仲間になって、連れていかれないため。



凄いですね~
もうこれだけで、ハロゥイン博士になれそうなくらい



明日はいよいよハロゥインです
お家でも「Trick or treat?」やってみませんか?

今日の幼稚園でのハロゥインパーティーについては、また休み明けにでも・・・


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交通教室

2015-10-29 13:31:20 | 日記
 

昨日からハロゥイン衣装での登園が解禁?され、思いおもいのハロゥイングッズを身に着けた子たちが登園して来ました。
どの子も本当に可愛らしい

「小さいうちだけだなぁ~羨ましいわぁ~
などと言いながら、便乗して仮装出来ることを密かに喜んでいる先生たちなのです(笑)
せっかくのチャンスですから、お母さま方もいかがですか



そんな中、お手紙でもお知らせしましたが、昨日、道南バスさん企画で『交通指導教室』が行われました。
園児のお父様(ドライバーさん)たちが、子どもたちの為にと積極的に動いて下さり実現したものです
お気持ちが本当に嬉しく思います

年長組と年中組がホールに集まってくると、キリリと制服に身を包んだ皆さんが待っていました。
雨の日も吹雪の日も、学校のある日は必ず横断歩道に立って、通学を見守ってくださり、幼稚園のバスが通ると、いつも笑顔で大きく手を振ってくれている指導員さんたち、そして、いつもニコニコお迎えに来ているお父さんたちが、真剣な顔で目の前に。ちょっぴり違う人のように見えました。カッコイイ



「バスは1500kg、タイヤは、小さいもので80kgあります。」
「バスのエンジンは、(この)ピアノくらいの大きさで、後ろにあるんだよ。」
「市内を走っているバスは大人で80人くらい乗れます。」

等々・・・まずは、写真を見ながら、バスのお勉強。
子どもたちの質問にも丁寧にわかりやすく答えてくださいました。

 

その後は、市の指導員さんによる交通指導。

「右みて、左みて、もう一度右みて・・・
実際に車や信号をシュミレーションしながら道路の渡り方を再確認。



ほとんどの質問に、的確に答えられる園児たちに、周りの大人はたじたじ
見ていないようで、聞いていないようで、子どもたちってしっかり見て、聞いて、知っているんですね

「信号が赤の時に(横断歩道を)渡っている大人がいます。そういう人にはみんなが教えてあげてください

指導員さんの言葉に大きく頷く子どもたち。

私たちも、「赤(黄色)だよ。駄目だよ!」なんて、子どもたちにたしなめられないようにしなければ
どうせ見られるなら、聞かれるなら、真似されるなら、『良いこと』でお手本になりたいものです

 

「子どもたちのために
色々と企画・準備をしてくださった方々、そして実際に来て指導してくださった方々、お土産までいただき、本当にありがとうございました



最後には、子どもたちがに乗せて、ちびっこ元気パワーのプレゼントでお返しです。



冬になると、雪道で危険も増します
みんなでルールを守って安全に過ごしましょう

 
 


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コミュニケーション

2015-10-23 13:33:14 | 日記

ブドウを選別?してくれている年長さん♪ さすが女の子!


10月は特別な行事が続きました。
10月10日(土)、北海道私立幼稚園の道南地区の先生方が室蘭に集まり、研究大会が行われ、本園は公開保育を担当、大勢の先生たちが、清泉の様子を見に来てくださいました。


たくさんのお客様にも全く物おじしない清泉キッズ

そして、10月17日(土)~18日(日)は、やはり室蘭で、北海道ユネスコ協会全道大会が行われ、本園もユネスコ・スクールとして参加し、子どもたちのパワーをお届けして来ました。


会場の雰囲気が一気に温まりました♪

どちらも、参加された方々から言われたのは「清泉幼稚園の子どもたちは本当に明るく子どもらしく優しい」ということ。

私たちもそう思います
どこに行っても、誰に会っても天真爛漫で、喜怒哀楽をそのまま素直に表現してくれる素晴らしい才能の持ち主、清泉キッズは自慢の子どもたちなのです



研修会の際、講師の先生方が口を揃えて同じことを仰っていました。

それは、最近の子ども(そして大人も)の、『コミュニケーション不足』。

目を見て話すことが出来ない、自分の気持ちを上手く表現できない、笑わない、自分のやりたいことが分からない…等々、自分の心と身体の中に潜めて、悩んでいる人たちが今の世の中に多いということ。
でも、「清泉幼稚園の子どもたちは、その辺りはバッチリですね」とお墨付きを頂きました

入園当初、「幼稚園、どんな所かな」「お父さん、お母さん一緒じゃないけど大丈夫かな」と、小さな胸が爆発しそうな
くらいドキドキしているみんなを、笑顔で迎え、かいがいしくお世話してくれるのは、在園の先輩たち

『人』というのは周りから大きく影響を受けるものなのだということを、この小さな幼稚園という『社会』から学ばされます。

園庭の芝生を歓声をあげて走り『身体』を作り、喧嘩して仲直りして『心』を養い・・・
自分が安心して生活していると、それは心の余裕となって他人に向けられる
自分たちがそうしてもらったように、相手にも自然に出来てゆくのが、清泉でいうと『笑顔』だったり『楽しむ』ことだったりするのでしょうね。



悲しい気持ちも「泣かない」と、拒絶されると、自分の心の中に傷として残ります。
でも、「泣いて良いんだよ 気持ち、よくわかるよ悲しかったんだね」と、両腕を広げて受け入れてもらった時、感情は開放されて、安心感が生まれます。



先日、小学校の学芸会がありましたが、本園を巣立っていった小学1年生から6年生まで、「先生」「園長先生」と見つけて声をかけてくれ、抱きついてくれ、卒園して何年も経つのに変わらずに接してくれることに感激していました

目には見えない何かが、清泉の中には大きく広がって、伝統として受け継がれているのでしょうね
本当に嬉しいです



外は雪虫がいっぱい。
ちょっぴり寒さが気になる今日この頃ですが、子どもたちと接しているとそんな不安も吹き飛んでしまいます。
だって、子どもたちにとって地球全部が遊園地 毎日を楽しむだけなのですもの

さぁ、明日はどんなワクワクが待っているかな?
楽しみ~


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マラソン大会

2015-10-16 17:35:38 | 日記

紅葉もすすんできました。




園庭のブドウがたくさん穫れました

 

空がとっても高く明るく、紅葉もずいぶんと綺麗になってきました。
そんな秋晴れの今日、恒例のマラソン大会が開かれました。
日々の遊びの中で、また、運動会の練習も手伝い、みんなずいぶんと体力がつき、マラソンも張り切って参加できましたよ

 
始まる前にはしっかりと準備体操

応援に来てくださったお家の方々のお陰で、みんないつも以上に『がんばる』気持ちを持って、意欲的に挑戦しました。
練習の時に、「どうぜ1等取れないから。」と、始めから諦め、ふざけて走っている子たちがいたり、「○位以内に入ったら、○○買ってもらえるから頑張る」と、ご褒美目当て?に走る宣言をする子もいたりして、クラス全体で話し合い、「本当にそれで良いのか?」「何のためにマラソン大会があるのか?」を確認し合ったりもしました。
 
がんばるぞ~!

順位(上位入賞)は確かに素晴らしいことですが、運動会と同じく『がんばること』に意義がある
一番最後でも走り切ろうとがんばったり、みんなで応援したり、走っている時の爽快感を味わったり、上位の子をみんなでお祝いしたり・・・。



このマラソン大会はの成長にも繋がっているだと感じています

 

この日に向けて毎日走る練習をすることや、負けることも大きな『学び』ですね

 

表彰式では、上位3位までがステージ上に上がりました。
どの子もとっても嬉しそうな笑顔で、ちょっぴり照れながら、みんなに「おめでとう」と拍手を貰いました。

 

毎年、マラソン大会のメダルは、先生たちの手づくり。
心がいっぱいこもっています
みんな大切にしてくださいね



マラソンの写真を見ながら、みんなが本当に良い顔をして走っていることに感動しています
頑張ったこと、いっぱいいっぱい褒めてあげてくださいね

 
お母さんたちとハイタッチ!

応援、ありがとうございました!


荷物は力持ちの男の子が持ち帰り!さすが~!

帰り道、女の子を優しくエスコートしてくれる男の子も・・・

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清泉レストラン

2015-10-14 18:15:38 | 日記
朝から幼稚園の中はいろいろな匂いが充満しています。
「ん? これは ねぎの匂いだな。」
「ん? これはお芋?」
「ん? 何となく香ばしい匂いが。」

匂いの元をたどっていくと・・・そうです
今日は、カレーパーティー

ちびっこ農園で、今年はずいぶんと大きなジャガイモがゴロゴロ穫れました。
みんながお土産に持って帰ってもまだ余るほど♪

年中さんが、それを洗ってくれて、今日は、それを使ってのカレーパーティーです

 

年少さんは、玉ねぎの皮むき。
鼻には効くか効かぬか、ティッシュでツッペをして涙予防
最後まで泣かないで出来ましたよ

  

年長さんは、揃った野菜を切ってくれましたお泊り会で体験済みなので手つきも良い感じ
年中さんと年少さんは、年長さんの応援に入ります
「がんばって~!」
応援の眼差しを受けながら、得意げに、あっという間に切り終えました

 

あとは、お腹を減らすだけ
味付けと調理は、園長先生とお手伝いのお母さん方に任せて、みんなは外で思いっきり遊んでお腹をペコペコにする作業に入りました(笑)

幼稚園中にカレーの良い匂いがして来た頃・・・

「さぁ、みなさ~ん清泉レストラン開店ですよ~



グッドタイミングで、レストラン開店
今日は、清泉レストラン。
晴れていれば園庭で食べたかったのですが、気温が低く、室内でいただくことになりました。クラスも先生もお友だちも、せっかくだからいつもとは違うところで

 

年長さんがかいがいしくお世話をしてくれ、小さなお友だちは、思いっきり甘えて、楽しく美味しくいただきました。



食べ終わった後は、何だかみんな元気もりもりパワーが漲ってきたようでしたよ
ごちそうさまでした♪

 

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