麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

ズブのド素人によるプログラミング挑戦記録(4.1)

2007年03月14日 | プログラミング
 ハイ、ごくごくごく一部の皆様お待たせ致しました。素人プログラミング日記久々の更新です。というか、ホントは第四回まで記事の予定があった(あると宣言していた)このシリーズ、中途半端に三回までで終わらせてしまっていたのでなんとしてでも四回分を書き上げねば、すっ飛ばして五回を書くというわけに行かないんですね(苦笑)。ただ、既に何を書こうと思っていたのか記憶があやふやなので「4.1」と言うことで勘弁して下さい。

 1~3回を読み返してみた後、HDDのホームフォルダ内の「mydata」フォルダを確認してみますと一応「Test2.java」というファイルは出来ていました。つまり「Tuya's HomePage」さんの「Java入門教室」その3 あたりまではなんとか読み進めていたらしい。というか、これほど懇切丁寧に説明してくださっているというのに生真面目に理解するのが面倒だったワタシは、とりあえずガンガンプログラム&コンパイルを実践してしまえーということで「Test2」をやってみたんですが、結局その後「その2」に戻ってちゃんとクラスだの何だのを理解する、というのが面倒で飽きてしまったんですね。で、本屋さんでその頃「12歳から始めるJavaプログラミング」とかなんとかそんな感じのタイトルの本を見つけましてね(正式タイトルは不明)、コレ買ってみようかなぁ…と思いつつその場では買わずに、気がついたらどの本屋に行っても見つけられなくなってしまいました。

 で、月日は流れ現在に至るわけですが、以前「Tuya's HomePage」さんでお勉強していた時にちょっと背伸びして「Cocoa-Java入門教室」も覗いてみたことがあったんですよ。すぐ先へ先へ進んでしまおうとする、こらえ性の無いワタシ…しかしとりえあず「Cocoa-Java」の場合ツールを使ってプログラミングするのでなんだかラクで楽しそう、ということを知ったのは朧げに記憶しております。しかし、それでもXcodeをインストールする気にはなかなかなれなかったんですね。なんとなく、わけのわからないものをどっさりインストールさせられる気がしてしまって。

 しかしながらやはり長年(でもないか)少しは気になっていたので、Xcodeにおけるプログラムについて最近またちょっと調べてみたんですよ。そしたら、やっぱりXcodeによるプログラミングはラクそうで面白そうなのでありました。

<参考サイト様>

 GrooveCafe - 別館 -


 ここでちょっと話題が変わります。皆様「時空(とき)の旅人」というファミコンゲームソフトをご存知でございましょうか? このゲームの攻略サイト(時空の旅人を見守る会)を運営してらっしゃるNampoさんという方が先日「時代(とき)の旅人」というパロディゲームを作られたんですが、これがまたなかなか(本家ゲームを知っている方にはかなり)面白い。さて、私が何故プログラミングをやってみようという気になったかと言いますと「その1」から読んで頂いた方にはおわかりのように、そもそもWindows用の「エクセルシア」というゲームを自分の手で移植してみたかったからなんですね。ただコレを移植するまでには随分と長い道程が待っていそうだなぁ…というところで半ば挫折しかけていたんですが、幸いなことにこの「時代の旅人」、「エクセルシア」と比べると移植の難易度が若干低そうなのですよ。画面がスクロールするわけでもなく、キャラが動くわけでもなく、セーブ機能は無くてもいいし、ウィンドウサイズも固定でよし。たまたま「Xcodeによるプログラミングはなんとなくラクそうだ」と思っていた矢先のことだったので、ツールを使って「はい」と「いいえ」のボタンや画像を配置して行けばそれだけでなんとなく完成してしまうのではないだろうか? というのが再びプログラミングを始めてみようかなと思い立ったきっかけであります。

 そして、参考サイト「GrooveCafe - 別館 -」さんの「Objective-Cを勉強してみる...。」という記事で紹介されている「viva Cocoa」さんの「Objective-C Primer」を一通り(2ページ目まで)読んでなんとなくオブジェクト指向というものがぼんやりとわかってきた上で、いよいよ(またしてもまだ早いだろオイ!)Xcodeをインストール、プログラミングの実践へと入って行きました。プログラミングのプの字どころかフに付いた半濁点すら理解していないオトコが行き当たりばったりでXcodeを使って果たして何がどこまで出来るのかっ???

 次回「プログラミング日記第五回・世界への挨拶はしなくていいの ?」にあまり期待せずにご期待ください!(どっちやねん)


#「時代の旅人」移植という件に関して凄く根本的なある事実に気づいた方もいらっしゃると思いますがそれは今後(おそらく第六回)のネタになっておりますので突っ込みはまだ今しばらくお控えくださると幸いに存じます。

 第五回に続く

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感涙! (茅須まいる)
2007-06-05 00:35:56
ご挨拶が遅くなりました(>_<;)
せっかくいただいたコメントに気づいてなかったんです(焦)

続きを書いてくださって本当にありがとうございます! 一挙に6話まで読めるなんて、私は幸せ者です。
期待にたがわぬ奮闘振りが文章から立ち上ってきていて、これまた一気に読んでしまいました。自分もプログラミング言語に翻弄されてるところなんで、諦めなければ何とかなるんだ、という勇気をいただきました。
ありがとうございます!
照れ… (SeireiK)
2007-06-06 01:45:09
茅須さんこんばんはー。ブログリニューアルおめでとうございます&お疲れ様です。
こんな文章にそんなに感激して頂けるなんてこちらこそ感無量、感謝の雨あられです。

>諦めなければ何とかなるんだ、と

いや、その…なんだかんだと(Mac版HSPは)制約が多すぎて半ば諦めつつあるような現状なので、申し訳ないというか恥ずかしいというか…(赤面+滝汗)。それでもまぁ牛歩ながら更新はしていくはずなのでそこはかとなく見守っていてください^^;。

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