ハイ、今年もやってまいりました。宛名職人MOOK版情報のコーナーでございます。宛名職人MOOK版 for Mac の情報はなかなか検索でヒットさせづらいところがあるんですが、今年は運良く本屋にてMOOK版収録のものを見つけることが出来ました。
年賀状CD-ROM 2010 (インプレス社)
私が4年前に「MOOK版4」を入手したことはここで書いていますし、その後も事あるごとに各所で吹聴してまわっている(笑)のはご存知のかたはご存知だと思います。で、昨年度までのMac用MOOK版のバージョンは5.1だったのですが、私はMOOK版4のままコレを使い倒してきました。MOOK版4で必要充分だったということもありますが、単純に5.1を収録している本を本屋さんで見かけることが無くて中々入手出来なかったのです。
で、なんと今年に入ってバージョンが一気にアップ!!! 単にWindowsのバージョン番号と合わせただけかもしれませんが(爆)、今年からMac版も8になりました。因みに本家の「宛名職人」では Ver.15以降 Intel Mac にネイティブ対応しておりますが、このMOOK版8の使用要件は「OSX10.1~10.5.7 及び 9.2以降」となっておりまして、Intel Macではロゼッタで動かせとのこと。つまりMOOK版8は本家のVer.13以前のものがベースとなっています。(Ver.14が元になっているみたいです)MOOK版の4がVer.10をベースにしているようなので(メニューで「宛名職人について」を見ると「10.6.0 MK」と出る)これは予想出来たことですし、Intel 対応した本家のVer.15の評判はあまりよくなかったようなので、ロゼッタでちゃんと動くのであれば別にVer.13 14以前のものでも(私としては)問題ありません(いずれにしてもウチはまだPPC Macだし)。
なので、それは別にいいんですが…
今さっき、一瞬「え?」と思いませんでしたか?
そうなんです、このMOOK版8、なんと…
Mac OS9.2でも動くんです!!!
いくら昔のモノをベースにしているソフト(多分Ver11とかその辺りがベースではないかと)とはいえ、この2009年に、 MacOS 9 で動くソフトが、装いも新たに新発売ですよ!
いや、新発売と言っても建前上というか販売形態上新発売なだけで何度も言っているように中身自体は古いモノのはずなんですが、OS9を使っている人が、今年新しく出たバージョンの(一応)市販品のソフトをインストールするなんてことが起こり得たという事実になんだか驚愕です。…で、まだOS9を愛用している方も、OS9を使用して年賀状を作っているという方もおられると思うんですが、そういう方はもう既に「OS9による年賀状の作り方」なんてことはとっくにマスターしているか、あるいはOSXやWindowsをメインマシンにしている方だと思うんですよ。今更OS9用の宛名職人の需要なんて無きに等しい(というか、OS9でも使えるから使用要件に入っているだけ)と思われるのですが、なんとこの本、OS9で使う場合の注意点が結構マメに書いてあります!(しかも写真を交えて) す、すごい、すごいぞインプレス(因みにWindows版の方も負けてないというか、しっかりWindows98以降から対応しています…)。
あ、全然MOOK版8自体の話をしてなくて申し訳ないんですが、ごめんなさい、これまでの文章でバージョン番号を「多分Ver11辺りがベース」などと曖昧に書いていることからもお分かりの通り、実はまだインストールしてないんです。というか基本的にMOOK版4があれば困らないため、MOOK版8はあくまでも保険というか捕獲というか「とりあえずゲットしておこう」みたいな感覚で買って来たんです(いつでも手に入るってものでもないので)。ただ、本の説明を読んでいると結構便利な機能が追加されているようで興味が沸いて来たので、今年中にインストールして今年の年賀状はMOOK版8で作ろうかなという気にもなってきました。もしインストールしたらまた使用感等を書いてみたいと思います。
なお、肝心の「年賀状CD-ROM 2010」という素材集自体についてですが、かなりいいですよ。この手の本は(家族が素材の一覧を見て好きなのを選べるように)毎年買っていますが、今年のコレは個人的にかなり好感触です。宛名職人付きということもあってか割と高めの素材集ですが(1490円です)、「にゃんこカレンダー」だとか「おせち料理の豆知識」だとか「ちびまる子ちゃん年賀状(のデータ)」だとか(笑)、人によってはどうでもよさげな、かつ私にとってはなかなか魅力的な付録がそこそこ豊富で、もちろん多くの人が喜ぶであろう毛筆フォントや試し刷り用紙もバッチリ付いています。中の素材も(虎はモチーフにしやすいのか)魅力的で良いものが多いと思います。欠点は、「厚くて重い。シーズン過ぎたら邪魔」なことでしょうか…。
年賀状CD-ROM 2010 (インプレス社)
私が4年前に「MOOK版4」を入手したことはここで書いていますし、その後も事あるごとに各所で吹聴してまわっている(笑)のはご存知のかたはご存知だと思います。で、昨年度までのMac用MOOK版のバージョンは5.1だったのですが、私はMOOK版4のままコレを使い倒してきました。MOOK版4で必要充分だったということもありますが、単純に5.1を収録している本を本屋さんで見かけることが無くて中々入手出来なかったのです。
で、なんと今年に入ってバージョンが一気にアップ!!! 単にWindowsのバージョン番号と合わせただけかもしれませんが(爆)、今年からMac版も8になりました。因みに本家の「宛名職人」では Ver.15以降 Intel Mac にネイティブ対応しておりますが、このMOOK版8の使用要件は「OSX10.1~10.5.7 及び 9.2以降」となっておりまして、Intel Macではロゼッタで動かせとのこと。
なので、それは別にいいんですが…
今さっき、一瞬「え?」と思いませんでしたか?
そうなんです、このMOOK版8、なんと…
Mac OS9.2でも動くんです!!!
いくら昔のモノをベースにしているソフト(多分Ver11とかその辺りがベースではないかと)とはいえ、この2009年に、 MacOS 9 で動くソフトが、装いも新たに新発売ですよ!
いや、新発売と言っても建前上というか販売形態上新発売なだけで何度も言っているように中身自体は古いモノのはずなんですが、OS9を使っている人が、今年新しく出たバージョンの(一応)市販品のソフトをインストールするなんてことが起こり得たという事実になんだか驚愕です。…で、まだOS9を愛用している方も、OS9を使用して年賀状を作っているという方もおられると思うんですが、そういう方はもう既に「OS9による年賀状の作り方」なんてことはとっくにマスターしているか、あるいはOSXやWindowsをメインマシンにしている方だと思うんですよ。今更OS9用の宛名職人の需要なんて無きに等しい(というか、OS9でも使えるから使用要件に入っているだけ)と思われるのですが、なんとこの本、OS9で使う場合の注意点が結構マメに書いてあります!(しかも写真を交えて) す、すごい、すごいぞインプレス(因みにWindows版の方も負けてないというか、しっかりWindows98以降から対応しています…)。
あ、全然MOOK版8自体の話をしてなくて申し訳ないんですが、ごめんなさい、これまでの文章でバージョン番号を「多分Ver11辺りがベース」などと曖昧に書いていることからもお分かりの通り、実はまだインストールしてないんです。というか基本的にMOOK版4があれば困らないため、MOOK版8はあくまでも保険というか捕獲というか「とりあえずゲットしておこう」みたいな感覚で買って来たんです(いつでも手に入るってものでもないので)。ただ、本の説明を読んでいると結構便利な機能が追加されているようで興味が沸いて来たので、今年中にインストールして今年の年賀状はMOOK版8で作ろうかなという気にもなってきました。もしインストールしたらまた使用感等を書いてみたいと思います。
なお、肝心の「年賀状CD-ROM 2010」という素材集自体についてですが、かなりいいですよ。この手の本は(家族が素材の一覧を見て好きなのを選べるように)毎年買っていますが、今年のコレは個人的にかなり好感触です。宛名職人付きということもあってか割と高めの素材集ですが(1490円です)、「にゃんこカレンダー」だとか「おせち料理の豆知識」だとか「ちびまる子ちゃん年賀状(のデータ)」だとか(笑)、人によってはどうでもよさげな、かつ私にとってはなかなか魅力的な付録がそこそこ豊富で、もちろん多くの人が喜ぶであろう毛筆フォントや試し刷り用紙もバッチリ付いています。中の素材も(虎はモチーフにしやすいのか)魅力的で良いものが多いと思います。欠点は、「厚くて重い。シーズン過ぎたら邪魔」なことでしょうか…。