麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

Shiira(ちょびっと)バージョンアップ!

2005年02月26日 | Safari・Shiira
 Shiiraについての詳細なレビューをまとめようともたもたしているうちに、またまたバージョンが(といってもNightly Buildですが)アップ。SafariからShiiraに乗り換えてみての率直な感想は「Lunascapeを100点、Safariを50点とするならばShiiraは85点くらいかな」といったところ(Safariが50点ってのは低すぎるかもしれないが)。もうあとちょっと、というところで「あぅ~、ここがこうなってればいいのにぃ~」的部分があるがゆえのマイナス15点なわけだが、今回のバージョンアップではその「ここが~」な部分の一つであった「検索フィールドが小さすぎ(画像参照)」が見事に解消(自由にサイズ変更できる)されていた。これで87点くらいになった。上下幅がもうちょっと大きくなれば更にGoodなんだけどな。

 「ここがこうなってくれるともっといいんだけど」な意見がかなりの早さで投影されていく、Appleという看板を背負ったSafariにこの素早さを期待するのは無理というものだが、それにしてもShiiraのバージョンアップぶりは素直に「追いかけて使って行くことが楽しい」ものである。まだまだ不具合(たま~に突然落ちたりする)や不便な点、欲しい機能等はあるが、「ま、そのうち直る(実装される)べ」という期待と安心感があるところは「100点満点で200点あげちゃう」という感じ。

 あ、そうそう。最近アイコンは「Nitram+Nunca」さんのものを使わせて頂いております(Aquaテーマによく似合います。多謝)。日によって気分で気軽にアイコンが変えられたりするのもオープンソース型コミュニティメイドソフトならではですな(←今私が作った造語です。そんな言い方があるのかは不明)。

ちょっとしたクイズ

2005年02月26日 | iPod・iTunes・iPhone
 最近、ごくたまにではあるものの「iTunes」のパーティシャッフルを使って音楽を聴きつつWebサーフィン、みたいなことをやっている(CPUもメモリもまだまだ貧弱で複数アプリの起動はツライものがあるゆえ「ごくたまに」なのです…)。iPodシャッフル(う、何か見ないと綴りが分からんちん)の企画はそもそもこのiTunesのパーティシャッフル機能に端を発したわけで、この機能は曲を入れれば入れるほど「次に何が出てくるか?」が面白くて確かに病み付きになる。

 そこで、非常にくだらないクイズを考えてみた。私の「最近聞いた曲」のリストを見てそのアーティスト名を答える、というものである。何気にかなりの難易度である。どのくらい難しいって、「つい最近一度聞いている私ですら、曲名だけだと誰の(何の)曲か判別不能」的曲目がかなり…。

 あー因みに、もちろんのことこれ全問正解したところで賞品なんぞ全く考えておりませんのでメールとか送ってこないように(爆)。しかも解答出来たからといって「Seireiとの音楽的シンクロ度」が分かるっちゅーただそれだけの話であってなんの自慢にもなりません。個人的には、後輩のR君が嬉々として解答にチャレンジしてくれそう、もしくは某「K-JAL」さんがリスト見てにやにやしてくれるかな、あたりを期待してるだけなんで(笑)。なお、栄えある第一回の出題となる今回は実はあまり難しく(というか面白く)ないものになってしまった。イマイチiTunesのシャッフルはなかなか「思わず笑っちゃうくらいのへんてこりんな選曲」をしてくれず、同一CDや同一アーティストがやたら多い気がする(あ、これヒントかも)。iPodシャッフルはその点シャッフルのアルゴリズムだかなんだかがかなり違うらしく楽しいらしいのだが。

ひゃっほう!

2005年02月24日 | iPod・iTunes・iPhone
 iPod mini が安くなったー。更に6Gモデルまで出たー。やたー! 今まで買わなかった甲斐があった(爆)。ただなぁ、今iTunesのデータ5.99Gあるのよね…。まだこれからコピーするCDがあるから完全に6Gは超えるわけで、miniに全曲入れるのはやっぱ無理なんだなぁ。

(因みに、AppleのHPはしょっちゅう模様替えするんで直リンURLは貼りませぬ。一応資料性の高いブログ目指してるんで…。Apple(Japan)のトップはこちら

出てくる出てくる

2005年02月23日 | iPod・iTunes・iPhone
 画像はほんの一例。因みにこれは「小教典大全」に入っている 爆裂聖飢魔II の曲が「聖飢魔II」の曲として登録されてしまうのが嫌でわざわざ小教典(シングル)版をコピーしなおしたという非常に馬鹿馬鹿しい行為の結果見ることができた画面なのであるが、別にこれに限らずシングルCD(
特にSONYの)はかなりの確率でこのように重複登録が出てくるようである。しかしこの中から選べればまだいい方で山村貴子の「平成セクハラ数え唄」等は一覧の中にその名前が無いという始末(誰やねんそれ、という突っ込みはさておき。作詞作曲はデーモン閣下ですから~)。更に「思いっきり間違った登録情報のみが表示された」CDまで出てきた。アルバムCDではこれまで全くこんなことが無かったのになぁ。

やっと出てきた…(と思ったら)

2005年02月23日 | iPod・iTunes・iPhone
 DeAGOSTINIの「チャイコフスキー その名曲の数々」だろうが、私のトロンボーンの師匠が10年くらい前に出したインディーズCDだろうが、南米人のストリートミュージシャンから買ったインディーズCDだろうが何でもかんでも登録されていたCDDBだが、ついに未登録のCDを発見した。「Base Magazine」誌の付録CDと「Young Guitar」誌の付録CDである。まぁ登録されている方が不自然だとは思うのだが、なんせスーパーファミコンマガジンの付録CDが登録されていたくらいなので大丈夫だと思ってしまった。

 他には、藤井尚之氏の「BLOW SESSION」のタイトルが「BLOW」になっていたり、何故かチェッカーズのシングル「Love '91」のジャンル名が Unclassifiable になっていたり(因みにアーティスト名も The Checkers となっておりアルバムのカタカナ表記と別アーティスト扱いになっている)したが、あとはもうこのカテゴリに書く記事は無いかな…と思っていたのに、今この文章を書いている最中に山のようにゾロゾロと登録ミスCDが出てきたではないかっ!

ルータ導入記(1)

2005年02月20日 | セキュリティ
 Mac(MacOSX)のセキュリティについてまとめようと思いつつ面倒で筆が進まなかったのだが、先日ルータを購入したので一応ブログらしくリアルタイムで記事を書いておくことにする。

 かねてよりブロードバンドルータは「買おう買おう」と思いつつなかなか手が出なかった品であったが、買うならこれにしよう、と前々から決めていた機種はBUFFALOの「BBR-4HG」。下位モデルの4MGでもよいような気はしていたが、それほど値段の差もないし、長く使うことを考えたらちょこっとでも機能が充実していた方がいいだろうと。ところが、HGを買うほどの物理的(大多数の人は金銭的と称する)余裕が無いにも関わらず急にルータが欲しくなってしまい「MGでもいいから買ってしまへ~」と、勢いでMGを買うことにした(因みに「オークションで安くHGが手に入らないかな」とちゃっかり調べた後であることは言うまでもない)。

メーカーサイトのページで確認したところ、スループット以外の違いは「アタックブロック」機能の有無(これがある方がいいと思ったのでHGにしたかったのだが)くらいで、それもどうやら「こんなDOS攻撃が来たよ~」と通達してくれる機能だと(勝手に)判断し、それならMGでも別にいいかなと思ったのである

 しかし、いざお店に行ってみると予想だにしない展開がそこには待っていた。なんと…

 同じ値段でcoregaのCG-BARMXというルータが隣にあるではないかっ!

 同じ値段だが定価はこちらの方が上。機能も上。更にLANケーブル付き。BCN AWARDを03年受賞。バッファローの方は04年で受賞しているので「やや古い機種だから売値が同じなんだろうな」と(これまた勝手に)判断。デメリットはと言うと、

 設定はWinで行え

 むかちん。しかしそもそも「何故かネットに繋がらなくなってしまったWin機(多分モデムが複数PCに対応していないせい)を再びネットに繋げる」という目的がルータ購入の理由にもなっていたため「まぁいいか」と思い直す。ただ、この手の「一応カッコだけはMac対応を謳っておきながら微妙なところでMacに対応していない」品々に関しては以前(もちろんMac使用以前)からかなりむかっときていた(小さい文字で「Macではこの機能は使えません」とか、何気にかなりよく見かけるぞ)。できないんなら中途半端に対応すんな!

 閑話休題。とにかく「MGか?それともコレガか?」でさんざん悩みまくるハメに。なんせバッファローの方は買う気満々でいた品なので下調べもそれなりにバッチリなのだが、ことコレガに関してはほぼノーマーク。お店にあるPC(ネット体験サービス)で検索してBARMXについて調べてみたりするものの、気の小さい私は店員や他人の目が気になってしまいあまりじっくりと調べられない(ま、誰も見てなかったけど)。結局のところ、「まぁ一応有名メーカーだしBCNアウォードも受賞してるわけだしバッファローと比べてめちゃくちゃやばいってことはないだろ」との判断に加え、「あんまり不都合が多ければもともと買う気だった4HGを改めて買えばいいかな」と思いコレガの方を購入(4MGから4HGへ買い直すのはちょっと躊躇がいるが他メーカーへの買い換えなら(必要に迫られれば)やる気になるだろうという自身の性格的判断も影響した次第)。

 そして、この後激しく(でもないけどそれなりに)後悔することになるのである…。

(2)へ続く

<05/11/17訂正>
 コメント欄にてご指摘頂いたとおりMGとHGを逆に書いていたので修正しました。

途中経過

2005年02月17日 | iPod・iTunes・iPhone
 先日1234曲コピー達成。ゴールが見えてきたかなと思ったその時、まだコピーしていない「シングルCD」の存在に気づく…。まぁアルバムもまだまだあるし、最終的に何曲くらいになるんだろう。2000曲は無理でも1500曲くらいは超えてほしいなぁ。

あ、そうそう

2005年02月15日 | HTML作成・編集ソフト(エディタ)
 以前(2月2日)「Nvu」というエディタについて書いたのだが、今日確認したらもうバージョンが上がっていた。一応更新版の方を入れ直しておいたが、使用するかどうかはいまだに検討中。ただ、「Nvu」とGoogle検索すると、なんとこのブログが相当な上位に来てしまっているということを本日発見してしまい、ややうろたえる。ここはやはり使用してインプレを詳細に書くべきなのであろうか、う~む。
(一応更新情報ページにひっそりとトラックバックさせて頂きました)

 因みにFTPソフトはアイコンが可愛いというただそれだけの理由で「アヒル隊長」に決定。たとえエディタはNvuを使うことになろうとも(註:NvuにはFTP機能も付いているらしい)、FTP接続にはあえてわざわざ隊長を使う。だって可愛いんだもん(←これ重要)。

これだからMSNは…

2005年02月15日 | 雑記
 こういう話は今に始まったことでは無いので今更なのだが、今更ながらむかついてしまった。

 私はPCを初めてから今までずっと継続してHotmailアドレスを使用している。使用していると言ってもアカウントをMSNパスポートとして利用(MSNメッセンジャーに接続)する以外、現在では「懸賞サイトからの受信専用アドレス」としてしか利用価値が無いのだが、それでもこれを持っていないと困ることがあと一つだけある。Yahooオークションである。

 Yahooオークションで取引する際に使用するメールアドレスは、何故か肝心のYahoo(.co.jp)アドレスが使用不可能になっていているため、別の登録アドレスにHotmailが必要なのである。因みにこれは、“Yahooの登録IDに「@yahoo.co.jp」をつけたアドレス”=Yahooアドレス という場合が一般的なため(ニックネームを別に設定している場合はこの限りではないようである)、取引用のアドレスを別にしないと詐欺に引っかかりやすい、という、一応Yahoo側の地味ぃな詐欺防止システムなのである(ということが実際詐欺に引っかかってようやく分かった:爆)。で、それはまぁいいのだが、このHotomailと言う奴はPOPメールでは無いので基本的にOutLook等のメーラーでしか受信できない(直接メーラーに取り込めない)。これが不便極まりないために、私はネットで取引を始めた頃からずっと「以後はこちらのアドレスに返信してください」と別のアドレスを相手に教えることで対処していた。

 「でもこれって相手にとっては逆に不信感を抱かせないだろうか?」と思ったのは前述のとおり詐欺にあってからで、「Hotmailのまま(HotmailをWeb上から操作して送受信する、いわゆるWebメールとして)使えばいいかな」と、最近ではWeb上からHotmailを送信することが多くなってきた。
 ここまでは枕、前置きである(な、長い…)。

 実はMacへ移行する際、ファイルの転送を「添付メールをやりとりしてWeb経由で行う」、ということをやっていた。本格的に家庭LANを組んだりするのにまだ準備がいるのと、そこまでしなくてもちょっとしたメモ程度のファイルなら(幸い容量も増えたので)Hotmail経由でWin→Mac、Mac→Winへファイル転送する方が、一見面倒そうで実はラクだったのだ。

 そして、そんなある日私は気づいたのであった…。

 WebからHotmailを送信する際、受信したメーラーの「差出人」欄に思いっきり本名が表示されてしまう、ということにっ!

 因みにこれはYahooでも同じだった(デフォルト設定だと本名が出てしまう)のだが、Yahooの場合(見つけにくいところにあるとはいえ)一応ちゃんと該当ページに設定できる箇所がある。しかしHotmailはWeb上のどこを探しても設定ページのようなものが見当たらない。もちろんヘルプを見ても書いてない(しかもヘルプの使いづらさときたら…。「差出人」と検索しても該当項目が無いと来る始末だし)。仕方ないのでGoogleで色々調べてみたが、OutLook等「メーラーで設定する方法」こそFAQでやたら取り上げられているものの「Web上でメールを送る際に表示される差出人欄の変更方法」についてはやはり見つからない。

 なぜ私がこんなことにうるさくこだわるかと言うと、前述のごとく取引に使用する(というか取引にしか使用しない)ためで、もし取引相手がセキュリティの高い人で、「心当たりの無い差出人からのメールは速攻削除」な人だったら私のメールが取引相手からのものだと気づかれないまま削除されてしまう可能性がある。なんとしてでも「差出人名=取引用ID」としたい理由はそこなのである。

 結局、きちんとした設定項目が見当たらないまま妥協策として「オプション→個人情報→プロファイル」でNET Passport の姓名欄の情報を書き換えてしまうことで、まぁ暫定的ではあるが一応解決はした。しかし、そもそもここって一見それなりに真っ当な登録情報送信ページなので、まさかこの部分を書き換えても支障が無いなんて普通思わないじゃん、ねぇ?
 「個人情報収集大好き」なイメージまみれのMSだけに、「意地でも差出人欄に本名を表示させてやる」という姿勢が垣間見られた気がしてならない。


<更に余談ではあるが、「送信者名がどのように表示されるかテスト」を試みた際、最近使っている「Shiira」というブラウザではメールを送信することすら不可能であった。Safariでは送信できたし、Shiiraはまだまだ不安定要素の多いフリーソフトに過ぎないからこのことに関して怒るのはお門違いかもしれないが、「Macだから閉め出されてるんじゃないのか?」とついつい思ってしまうのは私だけでは無いはずである…>