団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の53年130 伊藤軒の鮎調布

2018-06-24 14:15:58 | 買い物

京北スーパー・kEIHOKUは千葉県の松戸、柏地区を中心とした地域型の食品スーパーで一般のスーパーと一線を画して少々高級な品揃えをしているように見えるお店です。

何でも少々レベルが高いだけに値段も高く、私も比較して全く同じ商品なら他の普通のスーパーで買い求めますが、バイヤー(京北ではお店の仕入係の事をこう呼んでいます)が吟味して仕入れし、売り場に並べていますので、冷やかし専門の私には楽しいお店なのです。

前は贈答用とかで時々買い物をしたのですが、ここ1年余り全くご無沙汰していました。

記憶の片隅に和菓子売り場で伊藤軒の名前が有ったので、散歩の途中に寄って見たのです。

入り口近くの果物売り場は京北が一番力を入れているらしく、今旬のサクランボやバナナも他の店では置いて無いような高級な品揃えがされて、普通なら直ぐ買いたくなるところですが、今日は買う気が無い私には、「良い物が有るな~・・」とジックリ眺めてからの素通りになります。

出口近くのお菓子売り場に矢張り有りました。伊藤軒の名が入った和菓子が・・

何と鮎の和菓子、そうです伊藤軒の鮎調布が、あの聖地霊園売店で一匹しか残って無くて諦めた調布鮎が20匹程置いて有ったのです。

慌てて(なに慌てなくても鮎が売り切れる訳では無いのですが・・)入り口に戻り買い物籠を取り、早速鮎調布を2匹、側に此れも伊藤軒の本葛使用とある葛餅を消費期限を確かめて購入したのです。

残念ながら八つ橋どらは有りませんでしたが私には鮎調布2匹で充分です。

丁度夕方近く鯖の押しずしも値引き価格でしたので、ついで買いしてレジへ向かいました。

支払い前に思い出しました。

「そうだ京北の会員カードが有った筈だが・・」財布入れから1年以上使っていない古い会員カードを探し出して、恐る恐るレジの女店員に・・「コレ使えるのかな~?・・」

チョッと見て店員さん「ハイ大丈夫ですよ」良かった~

現金でお代を払った後で店員さんが何やらブツブツ言って・・・やがて

「ポイントが大分溜っているし、カードも新しくなったので、今迄のポイントを買い物券に替えました。500円券が3枚です、次の買い物の時にお使い下さい。残りはポイント残になります、良いですか?・・」うわっ儲かった!良いも悪いも無い、伊藤軒の鮎調布のお蔭で思わぬ金券の貰い物、ポイントがこんな形で戴けるなんて今日は本当に嬉しく楽しい大儲けの買い物が出来て帰り道ニヤニヤして止まりませんでした。

今度は妻と一緒に京北へ買い物に来て1500円プラスで豪勢な買い物を楽しみたいと思う私です。

 ネットで調べたら調布の謂れは、税を布で納めた所から鮎調布と言われているようですが、謂れは兎も角普通の餡子より求肥が大好きな私です。

翌日、二人で一匹づつ求肥入り鮎調布を美味しく戴いたのは勿論です。ゴチソウサマ

あの日から四日目の今朝梅雨明けの気配です。

 

 

 


最新の画像もっと見る