3年生全員で小海町の新津養蜂園へお邪魔して、蜂蜜採集の見学をしたり、蜂蜜の瓶詰めをさせていただきました。蜂の養蜂場は小海町親沢の茂来山登山口近くにあり、たくさんの巣箱が置かれていました。蜜がたくさん集められている巣枠を取り出し、ミツロウを剥いで遠心分離機で採蜜し、瓶に詰めてもらいました。子どもたちは瓶に蓋をして袋に入れ、テープをする、という作業をさせていただきました。作業の途中でミツロウを試食させてもらい、「甘~い!」と叫んでいました。養蜂場での作業は少しはなれた場所からの見学でしたが、そのほかの作業は間近で見させてもらい、子どもたちは興味深く、時に歓声をあげながら見学しました。終わりの会ではいろいろな質問が出されました。養蜂の仕事を始めて学んだ子どもたち。養蜂は蜜を採るだけでなく、巣箱の管理や自然状況など知識を経験が大切な仕事だと分かりました。自然の恵みとミツバチに感謝しながらお土産の蜂蜜をいただきたいと思います。
巣箱から蜜のついた巣枠を集める作業を高橋先生がお手伝いしました
児童は少し離れた所から作業の様子を見させてもらいました。巣枠について「ミツロウ」をとり、遠心分離機に入れます。
ミツロウをなめさせてもらいました。「甘~い!」と子どもたちは美味しそうに味見しました
集めた蜂蜜を瓶に詰めてもらい、蓋をして袋詰めしてテープを巻く作業をしました。