6月28日、八千穂高原にある学校林で、6年生の林業体験学習が行われました。
「みんなが主役 自分から本気で演奏、感動させよう」をスローガンに、先週6月23日(金)に校内音楽会が行われました。コロナウイルス感染の影響で、ここ数年は全校が一堂に会しての音楽会ができていませんでしたが、久しぶりに全校が参集して音楽会を行うことができました。
音楽会は、午前の部、午後の部に分けて、午前は児童のみで行い、午後は保護者の方々への発表会としました。子どもたちはこの日のために子どもたち一人一人が練習を積み重ね、その成果を発揮して素晴らしい発表をすることができました。高学年は低学年が頑張って歌ったり演奏している姿を見守り、低学年は高学年の発表のすごさや素晴らしさを肌で感じることができ、多くのことを学び合え、成長できた音楽会になったと思います。
午後には大勢の保護者の皆様にお越しいただき、子ども達の頑張りにあたたかい拍手を送っていただいたこと、また様々な面でご協力いただきましたこと、本当にありがとうございました。子どもたちが苦労して作り上げた音楽会、子どもたちの思いが伝えられた素晴らしい音楽会でした。
児童会三役のハンドベルで始まり、最初は全校でリズム演奏「さくほっこFES(フェス)」を行いました
続いて金管クラブの演奏「メリーさんのひつじ」「学園天国」
1年生 合奏「きらきらぼし」、斉唱「うちゅうじんにあえたら」
2年生 合奏「いるかはざんぶらこ」、斉唱「にじ」
3年生 合奏「リコーダーメドレー」、斉唱「ほしまつり」
4年生 合奏「八木節」、二部合唱「君をのせて」
5年生 二部合唱「BELIEVE」、合奏「エル・クンバンチェロ」
6年生 二部合唱「花は咲く」、合奏「ボレロ」
学年発表休憩後に発表した小諸養護学校ゆめゆりの丘分教室と6年生
そして、最後に全校で歌った「翼をください」
午後の発表には、500人から600人と多くの保護者の皆様に聴いていただきました
当日の朝まで降っていた雨もやみ、晴れ間が少しずつ見えてきた6月16日、4年生が茂来山のこぶ太郎登山に行ってきました。始めの会で先生の方から「弱音をはかず、ささえあう」と目標が伝えられ、子どもたちは「頑張って!」「滑るよ!」「気を付けて」と声をかけたり励まし合いながら、雨で濡れている登山道を登り降りしました。中にはお友達のリュックを背負ってあげている姿もあり、まさに「ささえあう」姿が多く見られました。
こぶ太郎登山では、こぶ太郎保存会の和歳さん、健さんにガイドしていただき、全員で元気にたどり着くことができました。こぶ太郎に着くと、こぶ太郎の前で写真を撮ったり傍を流れる川の水の冷たさを感じたり、思い思いに茂来山の自然を感じ楽しいひと時を過ごしました。こぶ太郎保存会の皆様には、子どもたちや登山客の皆さんが安全に登山ができるように、登山道の整備やこぶ太郎周辺の草刈りなどもしていただき、山を守るために大変なご苦労をされていることがよく分かりました。本当にありがとうございます。
4年生全員で協力し合い助け合いながら目標を達成することができ、子どもたちの成長や団結する気持ちがたくさん感じられた登山となりました。
4年生全員で記念写真
時には険しい登山道も、みんなで登りました
ガイドをしていただいたこぶ太郎保存会の和歳さん(中央左)と健さん(中央右)。こぶ太郎横に流れる小川の水に触れ、水の冷たさを感じたりしました