先週の木曜日に5年生が林業体験を行いました。体験の場所は、中部横断自動車道近くの馬越地区の町有林です。
南佐久北部森林組合様の全面サポートのもと、役場の林務係のお手伝いもいただきながら、高性能林業機械試乗体験をさせていただきました。
伐倒の様子や運搬の様子を見たり、林業機械を実際に操作したり、チェーンソーや手のこを使って、丸太を切ったりしました。
実際に多くの貴重な体験をさせていただき、佐久穂町の林業について多くのことが学べる機会になりました。終わりの会では「切った木は何に使われるのですか?」など、多くの児童からたくさんの質問が出されました。
林業に携わる方々の苦労や工夫、やりがいを肌で感じ、この体験が子どもたちの胸のなかに残っていってくれることを願います。
最初に、プロの方の伐倒や造材等の様子を見学しました。木が倒れた時は地響きを感じ、子どもたちは「オオーッ」と声を上げました。倒した木々は、プロセッサという機械で4mの丸太にカットされていきました。
カットされた丸太はフォワーダにきちんと並べて積まれ、丸太のサイズや産地の刻印を押されて運び出されました
積み上げた丸太は大きなトラックにさらに積まれ、製材所に運ばれていきます。木か伐採され、運び出されるまでの「運材」を見ることができました
実際にプロセッサやフォワダに乗って、操作や運搬の体験をさせていただきました
チェーンソーと手のこの違いを肌で感じました
最後にドローンよる記念撮影もしていただきました