地域の方々にご指導を受けながら育ててきたお米が収穫の時期をむかえ、秋晴れの空のもと、稲刈りが行われました。５月に植えた苗も立派に生長し,たわわに実った稲穂が頭を垂れていました。
田んぼの両側に一列に立ち、中心に向かって刈りはじめました。「サクッ、サクッ」と音を立てながら次々と刈り取っていきました。刈った後、束ねて縛るのが難しく、指導の方々に教えていただきながら一生懸命取り組みました。
刈った稲は「はぜかけ」をして乾燥させます。来月には脱穀の作業が待っています。
今日は地震を想定した避難訓練が行われました。学校で地震が起こったらどのような行動をしたら良いのか、を学習しました。
３時間目が始まり、教頭先生からの地震発生の緊急放送が入り、子どもたちは放送を聞いた担任から机の下へ身を隠すように指示をされ、揺れが収まるのを机の下でじっと待ち、おしゃべりはせずにみんな真剣に取り組みました。その後、外での避難訓練は中止となりましたが、オンラインを使ってDVDを観ながら地震について学びました。通学途中や遊んでいるとき、家庭にいるときなど学校以外の場所ではどのようにしたらよいかなどの内容でした。実際の災害時の際、先生の指導がなくても自らの命を守る行動を取れるよう適切な避難行動をとれるか、この訓練が生かされることも望みます。
