佐久穂小学校ブログ

佐久穂小学校の出来事をお知らせします。

だるま座の皆様による紙芝居お話会

2019-10-31 10:57:07 | 日記
 本日は、だるま座の皆様が来校され、低学年に向けてお話会をしてくだいました。
だるま座の皆様は、各方面で長い期間佐久穂町の子どもたちにお話会を続けてくださっています。
地元の民話を取り上げた紙芝居も道具なども、すべて手作りです。
時折お芝居もあり、楽しみながらお話に聞き入っていました。


だるま座の皆様


今日のお話は、小海町の民話「下がり水」でした。


もう一つは、佐久市のお寺に伝わるお話「鬼石」でした。

5年生が脱穀をしました

2019-10-28 11:28:37 | 日記
 10月3日に稲刈りをしてはぜかけで天日干しをしていた稲を脱穀しました。
台風や雨で延期となっていましたが、今日は風もなく、秋晴れの脱穀日和となりました。
最初に、指導をしてくださっている地域の方から
「今日は楽しく一生懸命作業をしましょう!」
とお話をお聞きし、作業にとりかかりました。
 はぜに掛けてあった稲を順番で機械に入れる作業をしたり、藁を集めたり、袋いっぱいに集まった籾を運んだり、はぜを片付けたりするなど、それぞれが仕事を見つけ一生懸命取り組みました。
 脱穀が終わると、藁を機械でカットして、田んぼ一面に散らしました。
 今日、脱穀した籾はライスセンターでさらに乾燥させていただきます。乾燥を終えて精米されて学校に届くのが楽しみです。
 脱穀機を使って脱穀した作業だけでなく、機械の便利さやみんなで力を合わせて作業することなど、今日も脱穀を通じてたくさんのことを学ぶことができました。



稲をはぜから取って、脱穀機へ順番に運びます。

2台の脱穀機で行いました



脱穀機から籾がどんどん出てきます。



藁カッターで藁を切りました。機械へ藁を入れたり、機械からでた短い藁を田んぼに散らしました。


隣の田んぼで行われていたコンバインの作業を見学しました。
稲刈りから脱穀、藁切り、藁まきと5年生が手作業で行った一連の作業を、
コンバインが短時間で全て行ってしまうことに機械の凄さを感じていました。










マラソン大会が行われました

2019-10-24 08:51:51 | 日記
 冷秋を感じる曇空のもと、マラソン大会が行われました。
 この日に向けて、授業や休み時間など練習を重ねてきました。
 学年ごとに分かれてスタートし、低学年2.5km、高学年4.5kmをそれぞれ走りました。
 一人一人が自分のめあてに向かって、友達と競い合い、また励まし合って走りました。お腹が痛そうな人や疲れを見せる人もいましたが、苦しさに耐えて走りました。

 早くゴールした人たちは後から来る友達に大きな声で応援していました。自分の目標を達成するために一生懸命に走り、完走する経験を通してまた一歩成長することができました。
 ご協力いただきました学校応援団の皆様、交通安全協会の皆様、町内の駐在所の皆様、そして応援してくださいました保護者や地域の皆様、ありがとうございました。


それぞれの目標に向けてスタートです。


校庭を2週してからコースへ出ます。



海瀬バイパスを走ります。



学校までもう少しです。残りの力を振り絞って走ります。



学校応援団、交通安全協会、駐在所の皆さんに見守っていただきました。

さくほ給食の日

2019-10-17 10:25:40 | 日記
 昨日の給食は「さくほ給食の日」でした。
 自然豊かな佐久穂町ではお米や野菜、果物がたくさん作られています。ほかに、魚の養殖やハム、味噌などの加工品もあります。
 この日のメニューは、ほとんどが佐久穂町産の食材で作られていました。台風19号の影響もあり食材の納品が心配されましたが、地域の皆様のご尽力で食材も無事に届けられました。
 豪雨の影響で断水や停電があり、温かいものを食べることができない方もいます。そんな中での心のこもった給食です。佐久穂町の特産品の旬の味を、作ってくださっている方々、届けてくださる方々、調理してくださる方々に感謝しながらいただきました。


さくほ給食のメニューは
・信州サーモンのキッシュ
・さくほーめん紅葉サラダ
・さくほっとみそしる
・ごはん
・りんご
・牛乳


給食室前の廊下にメニューの詳しい内容が貼られています。

5年生 稲刈り

2019-10-07 10:01:02 | 日記
 10月3日、5月下旬に田植えをした田んぼで稲刈りをしました。丈も1m位まで伸び、まずまずの豊作だそうです。米作りの指導をしてくださっている地域の方に、刈るときの注意や稲の刈り方や束ね方、掛け方など丁寧に教えていただきました。稲を刈る人と束ねる人、二人でバディを組んでみんなで力を合わせて作業をしました。
はぜかけ天日干しをして乾燥させ、脱穀を待ちます。


鎌の使い方にも慣れてくると、稲を刈るスピードが上がりました。
刈り取った稲を束にするのが難しかったです。


束ねた稲を「はぜ」にかけます。


太陽の光をいっぱい浴び、よりおいしいお米へと熟成されていくことでしょう。お日様の光を受け、稲穂も気持ちよさそうに感じます。


水路の水で道具もきちんと洗って、来年に備えました。