読み聞かせが行われました

今朝は、地域のボランティアの皆さんに読み聞かせをしていただきました。１年生から４年生の各教室で、本を読んでくださったり、紙芝居をしてくださったりしました。ボランティアの皆さんは、本選びから読み方、絵本の見せ方などいろいろ工夫してくださり、子どもたちは集中してお話を聞いていました。


防犯紙芝居「はなちゃんのかえりみち」


ボランティアの方を取り囲み、お話に聞き入っています。

4年生 コブ太郎登山

初夏の日差しの中、4年生がコブ太郎に出かけました。コブ太郎は、日本「森の巨人たち百選」に選ばれたトチノキです。
コブ太郎保存会の畠山さん、三石さんに同行していただき、木や葉っぱの説明を聞いたり、みんなが登れるように橋を整備している活動について教えていただいたりしました。
コブ太郎手前にある「願いが叶う木」と呼ばれている桂の木にみんなで触り、それぞれ願い事をしました。
コブ太郎に着くと、トチノキの大きさに驚いたり、傍を流れる川の水の冷たさを感じたり、思い思いに茂来山の自然を感じました。
協力し合い、助け合いながら参加者全員で元気に登ることができました。


急な登山道も、みんなで元気に登りました。


コブ太郎は大きいな！


コブ太郎保存会の畠山さんと三石さんに同行していただきました。

5年生 林業体験

八千穂高原の学校林で、「佐久穂森の子育成クラブ」の方々や役場の方々のご協力をいただき、５年生が林業体験をしました。
最初に、プロの方の伐倒や造材等の様子を見学しました。
次に、林業機械を実際に操作したり、チェーンソーや手のこを使って、丸太をきりました。
実際に目の前で高い木が倒されたり、きたての木の匂いをかいだりしながら、佐久穂町の林業について多くのことが学べる機会になりました。
林業に携わる方々の苦労や工夫、やりがいを肌で感じ、この体験が子どもたちの胸のなかに残っていってくれることを願います。


「ハーベスター」で高い木を伐倒する様子を見学しました


チェーンソーで丸太をあっという間にきり落としました


高性能林業機械を体験

5年生 田植えの体験学習

　先週5月28日（火）、地域の方々にご指導、ご協力いただき、5年生が田植えをしました。
　最初、苗の植え方を教えていただきました。その後、裸足で田んぼに入りいよいよ田植えです。慣れない泥に悪戦苦闘しながらも、張られた紐に沿って苗を植えていきました。ほとんどの人が田植えは初めてでしたが、植えやすいように田んぼや苗を準備していただいてあり、ほぼ上手くできたので、子ども達は「またやってみたい」という感想をもちました。また、農家の方々の苦労も感じることができ貴重な体験になりました。そして、田んぼの中の足の感触は忘れられない思い出になったことでしょう。
　これからも水の管理や雑草取りなどをしっかり行い、お米づくりを学習していきます。


田んぼの中は、泥で足が抜けなかったり、歩くのも大変です。
慣れない手つきですが、一生懸命植えました。


今後は稲の成長を観察し、稲刈りまで大切に育てます。