いつもの多摩川沿いの散歩道。数日前からすでに真夏の陽気に包まれ、ふと目をやった風景、光景が、強い光と濃い影で切り取られる。デジカメを向けて軽くシャッターを切ると、ほぼ思っていたような露光で画像を定着してくれる。ノイズリダクションなども勝手に処理。
もはやすべて手放してしまったけれど、その昔、フィルム（銀塩）カメラで撮影する時は、こんなにコントラストが強い被写体は露出が大変だった。手持ちの露出 . . . 本文を読む
ちょっと見、完熟間近のマンゴー。だったらいいのだけれど、庭のすみっこにもう何年も腰をおろしているボケの実だ。お手頃の梅干しほどの大きさで、暮れゆく初夏の青い闇に包まれる直前。
このところ特に、小さな木の実や野菜の花に目がいく。遠くの森より近くの木々、微小な花々。下の写真は、市内散歩道の生産緑地。一面のジャガイモに小さな紫の花が咲く。地下にはほくほくのジャガイモが収穫を待つ。
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産直（農産物直売所）で仕入れた３種類の野菜。ナス、トマトにインゲン。同時期に鉢植えしたのだけれど、一番成長が早いのはトマト。ナスはようやく茎が伸び始めた。インゲンは、ひょろひょろツルは伸びるものの、いったいどこに花が咲いて実がつくのかよくわからない。
種まきから始めたキュウリは、双葉を抜けだして、ようやくキュウリとわかる本葉が育ってきた。右側のちょろちょろした双葉はシソだ。さて、この後は多少間引 . . . 本文を読む
よし、断捨離。と、まずはつ自室の机まわりから手をつけた。ともかく筆記具が多い。鉛筆やペン先はともかく、職場でも使っていたマーカー類が山ほどある。けれど、試し書きしてみると、すっかり乾いて使えないもの、キャップがとれたもの、中身が空っぽのもの、が山ほど。
フリー時代のCD-ROMやカセットテープに名刺などももういらない。使いかけのスケッチブック、クロッキーブックもたくさんあった。使いきっていても残 . . . 本文を読む
どうせならタンクに少し残っている灯油を使いきってしまおう、とストーブをつけた肌寒い朝。午後から雨、と言っていたけれど、念のため折り畳み傘をポケットに入れて外に出ると、すでに霧雨。ウインドブレーカーもはおったし、いいか、といつもの散歩道。
行き交う人もなく、濡れた草むらを避けながらゆっくり歩く。３月末に職場が休業にはいり、４月いっぱいで退職し、先日は離職票を出しにハローワークに出向いた。うむ、めま . . . 本文を読む
