晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

氷上の小さな影

2014-01-23 | ●陽はまた昇る
降りそうだ、こりゃあきっと降るぞ。と淡い期待を抱かせてくれた東京の雪は結局降らず、夜半のみぞれでお茶を濁されてしまった。こりゃあ今年はだめかなと思っていたら、明日からは春の陽気だという。うーむ、だからといって急に春が来るわけでもなく、公園の東のはずれの池では厚く氷が張っていた。靴のかかとでこんこんと蹴って、厚さを確かめてから写真におさめていたら、池に張り出した対岸の松の影でマガモが泳いでいる。双眼 . . . 本文を読む
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冬来たりなば

2014-01-14 | ●陽はまた昇る
いよいよ冬本番。明日は都内でも雪かも、との予報。そういえば昨年の成人式の日だったか、大雪に見舞われた。実際、ここ数日は野外での作業は寒さ対策に追われている。ネックウォーマーに、使い捨てカイロは靴用と服用の二つを用意している。でもまあ、この冬を乗り切ればぽかぽかと春。そんな気分で家の猫をバラのリースにしのばせた♪ . . . 本文を読む
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博物館に初もうで

2014-01-08 | ●陽はまた昇る
上野の国立博物館で「博物館に初もうで」という企画展が開かれている。今年の干支の「午」にちなんだ馬具、装身具をはじめ、馬が描かれた浮世絵なども多数展示され、新春気分にたっぷりひたれる。「今年も万事うまく行きますように、願いを込めて…」とチラシもめでタイ。中でも目玉は長谷川等伯の「牧馬図屏風」。山野に遊ぶ馬の群れと武人が描かれた迫力の絵巻。さらに楽しみだったのが新春特別公開作品として展示 . . . 本文を読む
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まず食べてみる

2014-01-06 | ●花咲く乙女たちは
ちょっと珍しい「果肉」を食べた。写真、枯葉の上を画面左下から右上に伸びる枝に付いているくねくねした褐色のヤツ。クロウメモドキ科「ケンポナシ」の果肉だ。丸く見えるのは種(つまりかつての果実)で、その脇から伸びていて虫こぶにも見えるくねくねを食べる。出入りの公園の一角に植栽されていることを確認し、拾いに行ったら、すでに先客が枝を手にしており、「ケンポナシ、珍しいですねぇ」と挨拶される。ですね、と答えて . . . 本文を読む
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正月三日の夜が更けて

2014-01-03 | ●玉川上水散歩道
例年のこととはいえ晦日から3日まで、飲んで食って寝てテレビ見て、飲んで食って…と続き、今朝も箱根駅伝、10区の途中までちびちびやりながら見ていたらすでに昼。よし、っと腹ごなしを兼ねて、多摩モノレールに乗り高幡不動へ。大混雑にうんざりしながらもにぎやかな出店をひやかし、またたこ焼き食べてたい焼き食べて、いかんいかんとでもまだお正月。3時過ぎに帰宅。しかし明日土曜日はもう出勤日。この3、 . . . 本文を読む
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