晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

柵の向こうに(F8)

2023-01-31 | 水彩画
夏の清里。清泉寮の近くの牧場。ここでも濃厚なジャージー牛のソフトクリームが食べられる。眼前の豊かな牧草が、やがてミルクになるのだな、などと思いながら、遠い山並みを臨む。 . . . 本文を読む
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郷土博物館(F8)

2023-01-25 | 水彩画
多摩川土手の散歩道を折り返しまで歩く途中、川をはさんで反対側に地元の郷土博物館が。三角屋根の2棟が目につく、落ち着いた建物だ。春には土手の桜が人を呼ぶのだけれど、冬場には、後の山も手前の、枯れ残ったススキの穂もひっそりと、ひっそりと春を待つ。 . . . 本文を読む
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霧の中(F6)

2023-01-19 | 水彩画
夏の終わりの長野の山中。じわりと霧がわいてきて、いつもの緑がみるみる変容してゆく。おお、霧の中、と灌木の薄れるさまをじっと眺めていた…。等伯の松林図屏風を思いだして。 . . . 本文を読む
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陽だまりのベンチ(F6)

2023-01-16 | 水彩画
立川の昭和記念公園。「こもれびの里」から日本庭園に向かう途中の、ゆるやかな坂道をすぎる時、左手にベンチが。奥はサイクリングロード。昼下がりの陽をあびて、ぽつんと向こうを向き、ひっそりと、なにやらこっそりとつぶやいている。 . . . 本文を読む
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箱根空中散歩(F8)

2023-01-11 | 水彩画
箱根登山鉄道の強羅に接続された、箱根ロープウェイ。早雲山から桃源台の駅まで、およそ4キロの距離をゆっくりぶらぶらと進む。高所恐怖の気があると身がすくみ、下を見られない。硫黄まじりの噴煙を下からあびる大涌谷を少し過ぎたあたり、谷と反対側にも雄大な光景が広がる。雲がまき、遠く山並みが連なる。 . . . 本文を読む
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