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第三の波に乗れるか。
おかげさまで、ウチの地元「神楽坂」は大変なブームとなっていて、特に夜や週末は人、人、人、です。
十数年前までは日曜などは営業していないお店も多く、さらに二十年くらい前などはお正月は外濠端のマクドナルドしか食べるところがなかったのが夢のようですね。
そんな神楽坂、(自分は知りませんが)歴史をたどって大きく見ると、江戸時代の名所として謳われて以降、関東大震災の後に二回目のブームを迎え、今が三回目のブームと言えるかもしれません。
そんな神楽坂の一回目?のブームというか、江戸時代の繁盛ぶりを描いた浮世絵で良く紹介されるものの1つがこちらです。
江戸の花名勝会 ゐ 六番組 岩井半四郎/牛込神楽坂毘沙門天/牛込
この「江戸の花名勝会」という画集?は、江戸の名勝を歌舞伎役者と組み合わせて紹介していて、画面が3つのブロック-上には地域の主題的なもの、下段には役者と風景-に分かれているようです。
(役者絵が豊国、風景画が広重のようです。豪華タッグです)
広重ブロック
で、この「江戸の花名勝会」をつらつら見ていると、「酒樽」が出ている絵がありました!!
こちら
なんと!タイトルが「江戸の華名勝会 千 二番組 市川小団次/新川酒の入舟/新川」です。
この絵の各ブロック、まず役者は市川左団次、ではなくて小団次です。
現役では名前を聞きませんね(変換でも名前が出てこなかった)。
また、広重の風景画は、「酒の入舟」というブロックタイトル通り、蔵が立ち並ぶ新川河岸を灘からの下り酒が入る風景です。
↑何と書いていあるのか良く分かりませんが、江戸きっての下り酒問屋「鹿嶋」の字と銘が見られます。
そして表題部ですが、、、、、、、、これも「新川」しかわからない。。。。
こんなに僅かな字数なのに読めないってすごく悔しい。
しかもこの絵の刊行、1863年ですから、150年前。
自分も学校では国語が不得意ではなかったはずなのですが、わずか150年前の文章が読めないって、、、、日本の文化って結構将来が危ぶまれるかも。
リタイアされた方などが古文書教室などに行くのがわかる気がします。
自分もリタイアしたら教室に通って読めるようになりたい、、、、、、
新川ネタ、続きました!
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