牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

菩提酛@正暦寺あり、SORACHI ACE byサッポロビールあり、、、勉強になるなぁ、フリーペーパー

2016-08-30 13:07:57 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】







節穴オンパレード





地下鉄でもらったフリーペーパーです。





METRO min. 2016SEP

このフリ―ペーパー、東京メトロの中ではmetropolitanaと並んで内容がぎっしりとあります。

お酒の話題も、定番とも言える完全なるタイアップ記事(今回はカールスバーグ)だけでなく、盛り沢山。


「Kii7三重-奈良-和歌山サミット」という地域モノの特集の中にあったのが、

こちら

発祥の地コラム(これって連載なのだろうか?)」と題して、奈良市菩提山町にある正暦寺が出ています。

ここの境内には「日本清酒発祥之地」という石碑が立っているそうです。

そのいわれは、室町時代の「御酒之日記」という書物に正暦寺の僧が透明度の高い「菩提泉」という酒を造ったという記録があることなどによるそうで、1996年から始まった正暦寺ゆかりの「菩提酛」での清酒復活プロジェクトの成功後の2000年にこの石碑が建てられたそうです。

正暦寺のホームページにも詳しく出ていました。


(略)
当時の正暦寺では、仕込みを3回に分けて行う「三段仕込み」や麹と掛米の両方に白米を使用する「諸白もろはく造り」、酒母の原型である「菩提酛(ぼだいもと)造り」、さらには腐敗を防ぐための火入れ作業行うなど、近代醸造法の基礎となる酒造技術が確立されていました。
(略)
このように正暦寺での酒造技術は非常に高く、天下第一と評される「南都諸白なんともろはく」に受け継がれました。そしてこの「諸白」こそが、現代において行われている清酒製法の祖とされています。このことから、現在の清酒造りの原点を正暦寺に求めることができます。

以上のような歴史的背景は、正暦寺が日本清酒発祥の地であると言われる所以であります。



この話、以前、三越前の奈良県のアンテナショップの2階の展示室/会議室で関連の講演を聞いたような気がするのですが、「菩提酛」という言葉しか頭に残っていませんでした。

いやぁ、右の耳から入って、左の耳に抜ける、というのはこういうことなんですね。


そして、別のページにも、こんなお酒関連の記事が。




ビール好きなら知ってて当然!?
「伝説のSORACHI ACE」とは?



「SORACHI ACE」というのは、サッポロビールが品種登録したホップ


登録されたのが1984年ということですから30年も前のことなんですね。

「ヒノキや松、レモングラスを思わせる個性的な香りを持つ」ということで、当時はスーパードライに代表される爽快系が流行っていたこともあり陽の目を見なかったようですが、近年クラフトビールが勃興する中、ホップにも関心が寄せられ、2010年頃から米国でヒットし、このたびサッポロビールから商品化されたというもの。





ネット限定(しかも、サッポロがamazonに出している!)ということだそうですが、それにしても全然、知りませんでした。


恐らく、どこかでは情報を見たり聞いたりしているとは思うのですが、、、、これぞ節穴。

見ざる聞かざるになっちゃっています。

ネットで買うのは悔しいけど、、、どうしようかなぁ。


--------実は今回のMETRO min. 他にもお酒関連があったのですが、それはまた明日。



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「1番」は記憶にも記録にも残ります。エチゴビール「Flying IPA」を味わいながら越後鶴亀の上原さんを思い出した。。。

2016-08-29 13:54:42 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
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1番じゃあなければダメなんですか?



東京都の1番よりも日本の1番を狙ったのでしょうか、事業仕分けでこの言葉を発した蓮舫さん、まずは民進党の1番を狙って党首選に立候補されるようですね。


それはさておき、営業のTさんから「新たにお付き合いを始めたところから届いたので」と、いま、流行のIPAビールのサンプルを頂きました。


ブランドを見ると「エチゴビール」とあります。


業歴の比較的浅いTさんにはピンとこなかったようですが、これって、あのエチゴビール?


やはりそうでした。


1994年当時、国産地ビール第1号!として評判になった、あのエチゴビールです。


やっぱり1番と言うのは、記録にも記憶にも残るものですね。


さっそく味見


ガツンとくる分かりやすい苦みはいかにも地ビールIPAらしいですが、それと共に柑橘の香りもしっかしりていて、苦いだけのビールではありません。
良くも悪くも、「良くできたIPA」ですね。


そんな(真面目な)味見と共に、20年前の記憶が戻ってきました。


その頃は酒問屋とは違う商売をしていたのですが、その時、新潟の地域振興を図る会議を何度か開いたことがあり、そこにお招きしたのが、当時の社長さん、上原酒造(越後鶴亀)の蔵元でもある上原誠一郎さん、でした。


国産地ビール第1号!という先駆者としてお話をおうかがいしたのですが、なにせ東京芸術大学(美校のほう)出身、 卒業後はイタリアで古典仮面喜劇を学び、俳優・演出家としてヨーロッパを中心に活躍されていたというスゴイ経歴の持ち主だけに、縦横無尽のお話、でした。
(その関係で、ラベルも横尾忠則の手になるものも結構あった)


その後、地ビール・ブームの終焉と共に、色々あって資本が変わったという話を聞いたのが2010年(その時にも何か書いたような記憶がありますが、忘れてしまった)。


そんなエチゴビールを扱うことになるとは、これも何かのご縁でしょう。


ちなみに味見をしたのは限定醸造モノで「Flying IPA」というもの。

名前の通り、ドラゴン(龍)がドドーんと描かれています。

ほら

発売はこれからといいうことですが、お値段的にも結構お手頃なようで、ブレイクしそうですね。

営業のT(Y)さんによれば、結構な量を確保するよう、お願いしたということですが、すぐになくなっちゃたりして。

乞うご期待&お買い求めはお早めに!です。


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真実があるのはお酒の中か、音楽の中か。In Vino: Wine in Music in the 16th & 17th Centurie

2016-08-28 12:24:59 | 酒の本棚(書評?)
                           
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ネット社会というか物流革命というか、ささっと検索してポチッとボタンを押したら、1週間も経たないうちにオーストリア(カンガルーのオーストラリアではなく、ウィーンのある方)からやってきました。



こちら

オーストリアの音楽の香りがするパッケージ、、、、でもありませんけどね。

パッケージを開けると、中からでてきたのは。

CD

数日前に、お酒の歌を集めようかなと思っている、と書きましたが、その一環。

CDのタイトルは、「In Vino: Wine in Music in the 16th & 17th Centurie」

訳すと、「16世紀と17世紀の音楽の中のワイン」でしょうか。

全部で22曲が収録されています。聞きごたえ飲みごたえはありそうです。


タイトルは、、、、英語のものは少ないし、辞書を引いてもわからないフランス語とかイタリア語もあるので、邦訳はいずれちょっとずつすることにして、原題のまま列挙しましょう。

1 Nuptiae factae sunt [Antiphonale Monasticum]
2 Se Fastu In Quella Vigna [Firenze Bibl. Naz. Centrale Ms Magl. XIX 108]
3 Ave color vini clari
4 Nous boirons du vin clairet
5 Bon Vin Je Ne Te Puis Laisser [Manoscritto Di Bayeux, Chanson Xliii]
6 Baco baco santo Idio [Venezia Mss Marciano, IT, Cl IV, 1526]
7 Bacco Bacco
8 Adieu ces bons vins de Lannoys
9 Margot labourez les vignes
10 La Magdalena
11 So trincken wir alle
12 Oy comamos y bebamos
13 The wine that I so dearly got
14 Margot labourez les vignes
15 Il Piacere
16 Hau hau hau le boys
17 Or sus, or sos bovier [Petrucci, Canti B, Venetia]
18 Bevons ma commere [Manoscritto di Bayeux, Chanson XV]
19 Quand je boy du vin claret
20 Pavana di vino nero e bianco
21 Vignon vignette
22 Dixit Dominus [Communio, II domenica dopo l'epifania Liber Officii]




これも先般ご紹介した「さあ、飲もう(Hau hau hau le boys)」も16番目に入っていますね


忘年会での余興に向け、練習開始です!(嘘です)



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2か月間、夢を見ていた、というか、節穴?日本経済新聞朝刊の連載小説は「琥珀の夢」でした。

2016-08-27 12:12:12 | 酒の本棚(書評?)
                           
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2か月間、節穴続き、でした。




現在進行形の日経朝刊の「私の履歴書」は、ノーベル賞の大村先生。

これまで学者先生、あるいは技術者創業者のものとも一味も二味も違う、「へぇ~」の連続でとてもエキサイティングです。


昨日もまた、電車で移動した際に「さぁて、私の履歴書」と、日経の裏面を見てみると、紙面の下にある連載小説のところに、商売柄、気になる挿絵がありました。


こちら



これ、ビールですよね?



紙面を見てみると、

舶来のウィスキー、葡萄酒、そしてビールの製造にいち早く目をつけ、河内からビールを仕込み、ビール製造にも着手していた。このビールを「朝日麦酒」と命名し、あまりに売れないので、信治郎が丁稚に入る四年前に、ビールの製造法と名前を売却していた。これがのちのアサヒビールの源流になったのである。


などと、書いてあります。


このくだりの主語は「小西儀助」。ボンドで有名な「コニシ」のルーツですね。


そして、ここに丁稚で入った(と書いてある)「信治郎」というのは、サントリーの創業者の「鳥井信治郎」ではないですか?


タイトルを見ると、


琥珀の夢~鳥居信治郎と末裔


なんと、NHKの「マッサン」の向こうを張って、サントリー創業者が日経朝刊の連載小説になっていました!

作者は人気作家の伊集院静さん。初めての「企業小説」だそうです。


経緯は知りませんが、「マッサン」で色々な意味でニッカの陰に隠れてしまったサントリーさんや、比較的経済界(というか「強いもの系」)にシンパシーのある伊集院静さんなどの思惑が一致した連載なのでしょう。


それはさておき、、、、、、


連載の開始の7月1日から2ヶ月、うかつと言うか、節穴と言うか、あきめ●らと言うか、サントリーの企業小説が日経朝刊に連載されているとは、全く知りませんでした。


業界人として恥ずかしい、恥ずかしすぎますが、、、不思議でもあります。

なんで気が付かなかったんだろう!
(これを読んで初めて気が付いたという日経読者がいたら、、、、あなたも節穴、です)


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寒天を入れるとどうなるのでしょう? 「蔵の甘酒」byヤマク食品(株)@「なっとくしま」

2016-08-26 12:54:01 | 酒のご紹介
                           
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たけやぶやけた


かんてんてんか



ウチからだと神田川・飯田橋をはさんで向こう岸、千代田区側に「こころとからだの元氣プラザ‎」という病院施設があります。
(確か運営主体は「東京顕微鏡院」という、古い古~い病院だと思う)


そんな「こころとからだの元氣プラザ‎」ですが、ある時期から1階のエントランス部分がコンビニのローソンになったのですが、先日、前を通ったら、こんな看板が。


こちら


「なっとくしま」徳島県産品販売店


どういうご縁なのかはわかりませんが、中に入ると、専用のコーナーがあり、そこに徳島県産品が並んでいます。


「売れてます!」などのPOPが並んでいるのですが、商売柄目についたのは、やはり


こちら


「蔵の甘酒」という甘酒。


確か「売れ筋1位とか2位」のPOPがあったような気がします。
お値段は150円位。早速買いましたよ。


なぜかスプーンがついて来た。


メーカーさんはヤマク食品(株)という会社。
住所は徳島県板野郡藍住町とあり、地図で見てみると吉野川の河口部の、徳島市よりちょっと上流側にある町でした。

原材料表示を見ると、



「米、寒天、こうじ菌」


「寒天」というのは珍しいですね。初めて見ました。


実際に飲んでみると、これは美味しい!

最近の甘酒は、「粒つぶ」しているのを売りにしているのが多いのですが、その類のものはお腹にたまる場合もあるのですが、これは「薄くないけど飲みやすい」という良いバランス。

「寒天」が秘密なのでしょうか?


「寒天」添加(かんてんてんか)。

なんか上から読んでも下から読んでも、ですけど、その効用について、ちょっと調べてみましょう。



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