牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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検定不合格? 今回は乾杯酒は「大七」でした! 稀勢の里の優勝祝賀会@大阪場所

2017-03-28 12:27:26 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




知らない間にこんなことが行われていたんですね。

小学校の道徳の教科書の検定、です。

不合格

街歩きの描写で、「パン屋」では郷土愛・愛国心が足りないというので「和菓子屋」に改められたそうです。

合格

「あんぱん」の銀座木村屋などは、「日本の老舗」として外国人観光客にも人気なのを、検定に携わった方々はご存じないのでしょう。

パンが×で和菓子に差し替え、というなら、同じ麦で造るビールは×で、米で作る日本酒に差し替え、というわけですね。


乾杯は日本酒で!という立場の我々からしても、ここでこうくるとはアホくさい(と自分は思います)。





さてさて、このブログを置かせて頂いているのは「gooブログ」なのですが、その管理者機能に「時々刻々のアクセスを解析する」というのがあります。


要はどの記事が読まれているか、というもので、通常その日に書いた記事や、検索での定番「二本縛り」「オバマ大統領と安倍首相がすきやばし次郎で飲んだお酒」などが上位に来ています。


その中で、昨日、やけに検索されたのが


稀勢の里の祝杯の日本酒の銘柄は「大関」でしたが、「横綱」もあるんですよ(金盃さんです)


というタイトルの記事。


タイトルの字の如く、稀勢の里の先場所の優勝時の乾杯のお酒が「大関」だったという記事なのですが、今回は何なの?ということで検索が入ったのでしょうか。


ならば調べてみましょう。


ネットニュースの多くは、優勝当日のパレードの高安とのツーショットや、一夜明けての会見の写真だったのですが、サンスポに祝勝会の様子が出ていました。


こちら
(sanspo.com)

鯛を手に満面の笑みの横綱の両脇の親方夫妻(たぶん)の前に、それぞれ一升瓶が並んでいます。



サイズ的に銘柄名は読めませんが、ラベル正面の「生酛」という文字は、、、、、

そう、大七さんですね。


大七さんのホームページにあるネットショップの商品と見比べたところ、「大七純米生もと」のようですね。

これ


稀勢の里は茨城出身だし、田子の浦親方は鹿児島出身ということなので、地元の酒という訳ではないようです。


あるいは後援者が、ということなのでしょうか。。。。教えて!偉い人。


余談ですが、どこが出所か分からなくなってしまったので、検定不合格としたのが、この写真。




国技[相撲」の優勝者がビールで乾杯してますね。。。。。。。あ、相撲の管轄は教科書同様文科省だし、不合格!になるのかなぁ。。。。。




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神楽坂の最寄りの駅は飯田橋。では、クラフトビール「日本橋IPA」の日本橋ブリュワリーの最寄り駅は?

2017-03-27 12:03:53 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】



よくある神楽坂ネタの一つが


「神楽坂」の最寄りの駅は、東京メトロでいうと「神楽坂駅」ではなく「飯田橋駅」




そんな東京メトロ飯田橋駅のフリーペーパー置き場?で頂いてきたのが


こちら


「メトロミニッツ」です。

表紙を見ると「No.173」ですから、月一としてもう15年も続いていることになります。

普通の雑誌以上に栄枯盛衰というか撤退が速そうなフリーペーパーでここまで続くとはスゴイですね。

その理由と思われるものの一つは、「食」をメインテーマにしていること(少なくとも自分はそう思っている)。

中身の多くは飲食店紹介になっているのですが、それがトレンドを押さえるポイントになっています。

また、これも長寿ならではというか長寿の理由というか、は、定番の企画ものがあること

頂いた最新号では「BEERNISTA(ビアニスタ)」というもの。


サッカーなどで使われる「ファンタジスタ(FANTASISTA=FANTASY+ista=FANTASYな人」や、ファッションの先端を行く人として(日本で)使われる「ファッショニスタ」から連想しての言葉だと思われます。


ロベルト・バッジョ


ただ、この「ビアニスタ」、ラテン語系の「~する人」は「~ista」のはずですから、「N」は余計です。

超和製英語でしょう。


それはさておき今回の「ビールな人(BEERNISTS)」特集は、やはり大手メーカーのクラフトビールネタから始まっています。

こちら

「TOKYO CRAFT」@サントリーの武蔵野工場、です。

ちなみに数ページ後には同じサントリーのプレモルの記事が5ページ設けられているし、最後の4ページはキリンさんの「GRAND KIRIN」など、各メーカーさんからがっつり協賛を得ているのも雑誌経営上ウマくやってます。


と、ついつい色眼鏡というか斜に構えて読んでしまうのですが、「行ってみたいかも!」と思ったのは


こちら


「NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブリュワリー)」

日本橋IPAというオリジナルIPAを出しているそうで、しかも小グラスでのちょびっと飲みができるということで、日本橋界隈に行った際に寄ってみようと思いました。

ただ、記事を読み進めていくと、「日本橋IPA」はオリジナルレシピでの委託醸造で、ここにタンクがあるわけではないんですね。
ちょっとがっかり。

さらに住所を見ると、日本橋富沢町とあります。


日本橋富沢町、、、、、新宿区民として「日本橋」と言えば三越高島屋の辺りを想像してしまうのですが、日本橋富沢町って、久松町とか堀留町とか、良く分からない辺りでしょうか?


で、地図を見ると、先月白鷹を飲みに行った小伝馬町の近辺ですね。

確かに「日本橋ブリュワリー」ですけど、日本橋の駅からはちょっと歩けないかも


まあ、「神楽坂」も最寄りの駅は飯田橋で、決して神楽坂駅ではないけど。


今度行ってみましょう。



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九蓮宝燈よりも珍しい? 稀少なホップを使ったアサヒビール「ドライプレミアム 豊穣 エクストラ」

2017-03-26 12:12:12 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
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昔、三菱重工の偉い人に「自分はギャランだったけど、ドライブインの駐車場にデボネアが三台並んでいたので、思わず記念写真をとった」というお話を聞いたことがあります。



デボネア
(今の人には意味が分かんないだろうなぁ)



それとは違いますが、こちらも5つも並んでいたので、記念写真。





御殿坂本社のファックス・コピーの汎用機の手前に新製品の見本缶などの置き場があるのですが、そこでの光景。


ちょっと前までは健康系とか爽快系の第3のビールや、順列組合せの色々なフレーバーの缶チューハイが並んでいたのですが、珍しく「(本当の)ビール」が5つも並んでいます。





いずれもアサヒで、「ドライプレミアム・豊穣」の「ワールドホップセレクション」として「ニュージーランド産モチュエカ」と「ドイツ産シュバルトセレクト」「スロベニア産ボベック(ギフト限定らしい)」、稀少ホップ100%という「EXTRA(本商品は瓶で、これは味見本缶)」、そして国産原料100%の「スーパードライ ジャパンスペシャル」です。



ロイヤルストレートフラッシュというか、フォーカードというか、四槓子単騎待ちというか、です。
(余談ですが、四槓子って見たことないです。四暗刻とか大三元はもちろん、国士無双よりも珍しいですよね。2翻だけど三槓子も上がったことはない)


酒税法の改正の動きに呼応しているとはいえ、手のひらを返したようなビール重視ですね。



なんでも「ニュージーランド産モチュエカ」は華麗な薫りで「ドイツ産シュバルトセレクト」は芳醇な薫り、「スロベニア産ボベック」は清涼な薫り。
世界生産量1%未満の稀少ホップ「EXTRA」は「熟成した果実のような上品な香り」らしい。


ただ、「EXTRA」のホップは「ドイツ産シュバルトセレクト」らしい。片や「芳醇」、片や「熟成した果実のような上品な香り」ですが、どう違うんだろう。


チャンスがあったら味見してみましょう。




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さすが名門酒会さん。生酒コンテスト「熱闘! 夏生甲子園」の目的如何?

2017-03-25 12:12:12 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




隠し切れない隠し酒、の居酒屋の前に、こんな看板が。




春の生酒、です。


火入れを一切行わない「生酒」。

「本生(ほんなま)」「生々(なまなま)」とも呼ばれたりしますが、いわゆる「しぼりたて」がその代表格。
その意味で春のお酒、と言えるでしょう。
(まあ、業界的には、「夏の生酒」というプロモーションもあったりしますが)


そんな生酒ですが、最近目にすることが多くなりました。


冷蔵での物流技術の向上もあるのでしょうが、それよりもマーケティングの切り口として注目されているから、という印象が強いです。


その意味で、コンクール・ブーム?に乗る形で、燗酒コンテスト、ワイングラスでおいしい日本酒アワード(冷酒)と来て、次は生酒コンテストなどが立ち上がるのでしょうか?と思ったりしたのですが、、、、、


ちょっと調べたら、こんなのがあったんですね。





「熱闘! 夏生甲子園」

夏の生酒!を展開されている岡永さん(名門酒会)が2006年頃にやられていたようです。

ホームページによれば、

一般愛飲家の方を対象にした「一般部門」と、酒販店・料飲店対象の「プロ部門」の2部門にわけ、今年ラインナップされた〈夏の生酒〉を試飲いただき、アンケートにお答えいただこうというもの。

というそうです。

さすが岡永さん。先見の明というか、日本酒愛というか。


そして、さらに「さすが岡永さん(その2)」と感じたのは、次の一節。

人気ランキングや様々な賞を決めたり、というお遊び企画はもちろん、それぞれのお酒の味わいの特徴や印象、どうしたらより美味しく楽しめるか等々、〈夏の生酒〉をもっと楽しむために、皆さまの声を集めるのを目的としています。


以前も書きましたが、どうも昨今のコンクール・ブームでは「人気ランキングや様々な賞を決めたり」がメインになり、それで売ってやろう意識が強く見えますね。


そこはさすが日本酒愛の岡永さん、ランキングは「お遊び企画」で、「それぞれのお酒の味わいの特徴や印象、どうしたらより美味しく楽しめるか等々、〈夏の生酒〉をもっと楽しむために、皆さまの声を集めるのを目的」とは、全くの同感です。


ただ、現在も「夏の生酒」は続いていますが、この企画自体は無くなってしまったようです。


「〈夏の生酒〉をもっと楽しむために、皆さまの声を集める」という目的が達成されたからなのかとか、あるいはランキングが独り歩きするようになったからかなぁ、とか想像されますが、、


今度お会いする機会があったら、聞いてみましょう。




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今どこに? キリン澄みきり、サッポロ吟仕込、サントリーHOP'S、キリンシーグラムNEWS@食糧新聞ヒット大賞

2017-03-24 12:27:29 | 附属酒類経済研究所
                           
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先日、出入り?している研究所でこんな雑誌があったので、ちょっと借りて帰りました。


こちら


日本食糧新聞」の臨時増刊号で、「食品ヒット大賞」等の特集号。



お酒も含め、食品業界全体でのヒット商品を表彰するもののようです。


今年の受賞商品は、アサヒのカルピス風味のミネラルウォーターやペングのソース焼きそばなどに並んで、酒類部門ではキリンの「47都道府県の一番搾り」


こちら
(アサヒさんの「アサヒもぎたて」)

「47都道府県の一番搾り」は、ここでもご紹介しましたね。

工場は7か所なのにあたかもその県で、のように見えるのはちょっと問題もありますが、確かに一つの仕掛けとしては面白いと思いますが、「アサヒもぎたて」って、そんなにヒットしたのかなぁ。
(すいません、ウチはアサヒビールさん関係は弱いので、流行を追えていませんでした)




また、「ロングセラー賞」という部門もありました。



サトウのごはん」とか「ガリガリ君」とか、こちらは確かに実感としてもロングセラーです。


この「食品ヒット大賞、今年で35回目ということですが、この増刊号には昭和57年からの受賞商品も出ていました。

その中で「ロングセラー賞」の系譜を見てみましょう。

酒類では次の6商品が受賞していました(カッコ内は受賞年)。

ワンカップ大関(S58)
アサヒスーパードライ(H14)
さつま白波(H16)
ヱビスビール(H18)
いいちこ(H21)
ホッピー(H27)


S58のワンカップの後、H14のスーパードライまで18年も受賞が無かったのですが、その後はコンスタントに受賞している感じですし、どれも「納得」の受賞ですね。


それに比べ「ヒット賞」は、「富久娘・燗番娘」とか「サッポロ吟仕込」、「キリンシーグラムNEWS」、[HOPS」、、、、


確かに流行り廃りというのがあるんですね。


不易流行、はなかなか難しい。




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