牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

クラフト系へ展開する大手ビールメーカー、迎え撃つ伝統の地ビール蔵、ビール部5th、無事終了に感謝!

2017-04-27 12:07:36 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】








今日は何もひねらず、淡々と事実の記載です。



昨夜は、ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコで、恒例の「ビール部」が開催されました。

当日ご欠席の方もいらっしゃいましたが、20名を超えるbeer-loverにご参加頂き、誠にありがとうございました。
(定員超オーバーでお断りした方もいらっしゃいました。お詫び申し上げます)





先週(かな)も書きましたが、第5回目ということもあり、ネタにちょっと困ったのですが、結局、「日本のビール」という整理にしました。

と、言っても、天邪鬼の升本総本店ですから、先週の記事の妄想メニューとは別の流れで、当日はこんな感じ。


前半戦はスタンダードたるサッポロ黒生で乾杯の後、クラフトビール・ブームの中、大手ビールメーカーのメインブランドの中での商品展開がテーマ。

(1)やっぱり最初はピルスナー~日本のビールのスタンダード
 サッポロ黒生

(2)大手は「ピルスナー」でクラフトをどう追う?~麦芽で工夫か、ホップで工夫か
一番搾り 夏冴えるホップ

(3)(4)枠を超えても大手は大手~「エール」で目指す味とは
「プレミアムライン」での横展開①/「香るプレミアム」が進化
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール・

「プレミアムライン」での横展開②/女性狙いで「ホワイト」?
ヱビス 華みやび


あ、おつまみも出ましたよ。
タンドリチキンと白ビールの「ヱビス 華みやび」のマッチングも好評でした)




そして後半戦は、大手のクラフト系への展開を迎え撃つ、伝統の地ビールメーカーの逸品を味わって頂きました。

(5)大手に負けるな!~ある意味「地味だけど継続するクラフト」のじっくり飲み用エール
多摩の恵 ボトルコンディション

(6)大手に負けたけど!~日本初の地ビール蔵も「今風の経営」で再起!
エチゴビール・フライングIPA


大手系で「美味しいね」と仰っていた皆さんですが、(5)(6)とも「やっぱおいしい!」と驚いて頂きました。
(ただ、皆さん、お値段も聞かれるんですよね。すると、「うーん」となる)


ここで搦め手のネタとして、先般記事にしたサッポロのクラフト系新ジャンルも味わって頂きました。

(7)「目標とする味があるならば」 ~技術の高さか、意識の違いか
麦とホップ 魅惑のホップセッション


やはりこれ、評判良かったですね。本当に難しい状況です。

で、最後はデザートとして

(8)評判は良いです ~目標に達しているのか、どうか?
Fruit Brewing (メロンエール)


ちょっと驚いたのは、最後のメロンエール、女子会向きかなぁ、と思っており、事実、女性はほぼ全員口にした瞬間「美味しい!」と声を上げられていたのですが、男性にも大好評でした。


ラインナップ


出す順番は結構悩んだのですが、結果としては起承転結もあり、お楽しみ頂けるリストとなったようです(自画自賛)。


5月は後半に「ワイン部」を開催の予定です。


今回は連休もあるので、ワイナリー巡りをしながら考えようかなぁ。。。。




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花のGW。ご結婚おめでとうございます!ただ、鏡開きの樽のご発注は締めてしまいました。。。。。。結婚はどの月が多い?

2017-04-26 12:12:12 | 附属酒類経済研究所

週も半ばの水曜日。

いよいよ週末からゴールデン・ウィーク。



世間では「今年は短く9連休」という報道などもありますが、ウチのお休みはHPでもお知らせしているように

4/29(土・昭和の日)
4/30(日)


の週末連休の後は月・火と普通に2日間営業し、

5/3(水・憲法記念日)
5/4(木・みどりの日)
5/5(金・こどもの日)


の3連休となるわけですが、そのあおり?で5/6(土)は営業し、

5/7(日)

の1日のみの休日となります。

ちょっと損した気分のGWですが、その分前へ進みましょう。
(まあ、ウサギとカメのカメさん、ということで)


そんなわけでGW前も淡々、担々と進んでいるわけですが、社内ではこんな貼り紙も。


こちら


これ、樽酒の発注スケジュール。


樽酒は受注生産でもあり、お客様からご発注頂いてから蔵元出荷までにそこそこの時間を要しますし、連休ともなると物流の問題もあり、スケジューリングが重要になってきます。
(何より、御祝い事なので、「品物が届けられない」ことはあり得ないし、「急遽代替」も効かないし)


GW中の挙式でのご利用はもう締め切りましたし、その翌週(5/13-14)の発注締めも今日4/26となっています。


ただ、ふと思ったのは、「GW中に結婚する人って(どの位)いるのかなぁ」


ということ。


出席する側からすると、GWは自分の行楽もあるしちょっと迷惑(ごめんなさい!)な気もするし、ホテルやレストランなどもこの頃は繁忙期でしょうし、新婚旅行も高そうだし。。。

と、考えてみると、結婚式って、どの月が多いのでしょう。


ジューン・ブライドで6月は多そうだとか、いやいや日本では梅雨なので、秋晴れの10月がシーズンだとか、8月は暑いのでやらないよね、とか、色々ありますが、ここは数字で知りたいですよね。


ありました↓↓↓↓↓




「ゼクシィ」を出しているリクルートに「ブライダル総研」というのがあるらしく、そこでの調査結果です。

2008年と2010~2012年の調査結果。

ちょっと見にくいですが、グラフが2012年の結果で、これを見ると5月が最も多く次いで4月。その次が10月-11月-9月という塊になっています。


表には各年の数字も出ていますが、概ねこんな感じ。


秋よりも4月、5月が多いのはちょっと意外です。


実績調査なので、サンプルの問題はあるにせよ、その中での一つの事実。

ブライダル「総研」と名乗っているわりには考察はなかったのですが、升本総研的に考えてみると、春は異動など新生活の時期でもあり、そもそもこの頃に結婚(入籍)するケースが多いのではないでしょうか。

そして入籍後に結婚「式」を挙げるので、こんな数字になるのでは。


裏を取る必要があるのかもしれませんが、とりあえずこれで納得して、樽の受注に勤しむことと致しましょう。


何はともあれ、ご結婚おめでとうございます!!!
(誰に言ってる?)
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18禁? 個人情報保護? モザイクは文化だ!芸術だ!酒だ!

2017-04-25 12:34:10 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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先日、テレビで六本木の国立新美術館でのイベント(展覧会)の様子をやっていました。


ミュシャ


その国立新美術館、以前も書きましたが、その立ち位置には個人的に微妙な感覚を持っているのですが、少なくとも普及・発信という意味では頑張っていると思います。



たまたま、同じ日に眺めていたテレビでも、そのミュージアムショップ(ミュージアムじゃあないけど)での人気商品として、こんなものが出ていました。



名画Tシャツ、です。

何の絵か、良い子はわかりますよね。

こちら

そう、モナリザです。


モナリザ以外にもあるようで、


こんなのや
(ゴッホの「ひまわり」)


こんなのも



これはけっこう難問ですが、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。


ふーん、モザイクって、18禁や個人情報保護以外にも役立つんですね。




これは個人情報保護(画像をクリックすると当時の記事へ)。







そこで、お酒関係で遊んでみました。


白鷹




こうなる



目を細めると分かる気もしますね。



色とかが入ると、どうなるのか。


惣花


こうです


文字系のラベルはイメージが残りますね。


出羽桜



たしかに


それでは、絵柄が入ると、、、、

浦霞「禅


もうだめ




それでは、「ロゴ」はどうでしょう。


花は桜木、酒は小泉」の亀甲マークの小泉商店さん、春の展示会のポスターの
↑本文とは関係ないけど、このキャッチフレーズ、カッコ良いですね。誰が考えたんだろう。


ロゴ


こう


うーん、そう思って見ないとわかりませんね。



それに比べると、ウチの場合


これが


こうなる


なーんか、分かり易すぎ。


大星岡村さん


これで


こう



分かりの良い、二者(社)でした。




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升本総本店・クラフトビール業界に参入?

2017-04-24 12:44:35 | 酒の道具など
                           
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「ヒヒーン」ではなく、「メヒーン」です。





クラフトビール、人気
ですね。




週末、何軒かデパートを回ったのですが、どこのデパートでも(日本の)クラフトビールの棚が増えていました。
(おかげで、当社卸のベルギービールの棚が減っている気も、、、、)

また、ミニ催事などとして「小さな小さなブリュワリーです」という試飲会も1か所ならずやっていました。


もちろんウチも色々なブリュワーリーさんとご縁を頂き、展開していますが、新年度に向け、次の一歩を踏み出したい。

真っ先に思いつくのは、自分でビールを造ってしまおう!というブリュワリーへの進出。

免許のハードルも低くなっているし、醸造設備も(お金を出せば)導入は比較的容易なので、まあ不可能な話ではありません。
ただ、週末にお話を聞いたブリュワリーの方々、皆さん「好きで好きでしょうがない」人で、ある意味儲けは「食べていければ良い」という感じ。
その意味で、「流行っているから」と安易な気持ちで戦いを挑むのは難しいかも。

そんな中、ちょっと狙っているものがあります。



これ、ビールの充填機。

ブリュワリーの方々とお話をしていると、まずは生ビールと言うか、製造&ビアバーとして立ち上げるのが一つのパターン。

と、いうのも、ビールってアルコール度数が低いこと(≒衛生面)や「泡」の問題(品質・味)もあり、瓶や缶への「充填」が結構大変。


そこで当面は「店飲みのみ」というパターンになるのです。


その意味で、彼らをマーケットとした、ビールの充填というものをビジネスにできないかと。

写真の充填機はブリュワリーさんから聞いた(まだ持ってないけど欲しい!らしい)もので、オレゴンのMEHEEN(メヒーン)社の備え付けタイプ。
(この会社、その筋では有名らしい。)

比較的小規模にも係わらず、一分間に40本まで充填できるらしい。

こういう機械を輸入して売る、というのも一つですし、それよりも面白そうなのは「移動充填サービス」


移動可能な充填機でマイクロブリュワリーを巡って、そこのビールを充填して回る、というサービス。

「よっこらしょ」と担いで(積んで)回っても良いし、充填環境をクリーン&コールドにしたい場合は、車載冷蔵コンテナの中に充填機を据え付けたビール充填トラックを開発しても良いですね。


案外イケるかも。


GWに詳細プランをつめて、今年の新事業として提案してみようかなぁ。




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ふるさと納税? クラウドファンディング? 要はお酒の通販では?

2017-04-23 12:12:12 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】









海のモノとも山のモノともつかない、、、、、あ、雲の上かぁ。





以前の職場には、ITというかAIというか、カタカナが結構好きな人達もいたのですが、先般、その中の日本酒好きと話していて、「○○酒造ってご存知ですか」と聞かれました。


寡聞にして知らず、だったのですが、聞けば彼がクラウドファンディングで入手したお酒の蔵元さんらしい。


なるほど、クラウドファンディングですか。





より正確には、クラウドファンディング「みたいなもの」ですね。



「みたいなもの」というのは、ちょっと斜に構えた表現ですが、こういうこと。


クラウドファンディング、例えばwikipediaでは




クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である[1][2]。ソーシャルファンディングとも呼ばれる[3]。


となっています。これが唯一無二の定義かどうかは知りませんが、平たく言えば、事業(プロジェクト)を興す際、銀行などから資金を調達するのではなく、インターネットなどで皆さんに呼びかけるというもの、と理解しています。

例えば、

携帯用の酒燗器を開発・商品化したいのでその資金を出してください!

というもの。
資金が集まれば、めでたく開発・商品が開始、というものですね。


その意味では「投資」ですが、普通の投資と違うのは、そのリターンがお金というより、「開発された酒燗器の試作品」とか「製品を安く」とか、そのプロジェクトに関連する「モノ」「コト」の場合が多いようです。


ただ、最近のクラウドファンディング・ブームの中、こうしたサイトを見てみると、さらに進化?(変わって)しているものも多くなっています。
以降、匿名で列挙してみましょう(説明文も一部編集)。


日本初のスタイルの日本酒○○先行販売!
今回、その10数年の成果、○○の酒『○○』のリリースにあたり、××で先行販売するに至りました

⇒なるほど、新商品が完成し、いよいよリリースする際、クラウドファンディングのサイトでの「先行販売」となったわけですね。
「販売」と言っているのが正直とも言える。



第4のビール「○○」を世界に拡げたい!
商品の企画から製造販売まで自信をもって責任を負う完全なOEM商品を開発するためにアジア各国を見聞し、完成したのが○○です。
生産パートナーに●●社の子会社である××麦酒を選び、高度な生産技術と徹底した商品管理の下、販売にいたりました

⇒ふむふむ、中国のメーカーにOEMで作ってもらった商品を販売する、ということですね。普通に通販で売ればよいのに。


○○どぶろく
○○公社では、かれこれ10年以上どぶろくを製造販売して来ました。
「どぶろく」?どんなものか知らない方。言葉は知っていても飲んだことがない日本酒が好きな方。
など、1人でも多くの方に安心して飲んで頂きたいと考えています。

⇒すごいですね。10年以上製造販売している中、クラウドファンディングに何を求めるというのでしょう。


いやぁ、さすがにこういうのはクラウドファンディングではなく「みたいなもの」というか、単なる通販ですよね。
(ちょっと「ふるさと納税」の返礼品みたい)


いや、「ふるさと納税」よりも外れっぷりが半端ではない。


まあ、「募る側」はもとより「仕組み側」が儲かるスキームなのでしょうが、気持ちの良いスキームではありません。

ただ、我々流通として考えるべきなのは、こういう「クラウドファンディングごっこ」でファンディングを募る(というか正しくは「売る」)生産者がいて、それに乗る(買う)消費者がいるということは、我々が彼らに対し、十分満足のいく流通サービスを提供できていなかったということ。


「新らしいモノ好きの若者だけだよ」と言っているのではなく、我々に何が足りないのか、考えるべきでしょう。


、、、、、ただ、こういうのって表現次第では詐欺まがいにもなるので、自分的には好きくない(何語?)です。


いやぁ、問屋は難しい。




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