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どこまで行けるか。
ここのところ、下り酒問屋の本拠地である「新川」ネタが続いていますが、果たしてどこまで続けられるか、試しに5日間くらいやってみましょう。
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新川と言えば新川大神宮ですが、先般の記事で、「大神宮に赴いた際、2つほど確認したいことがある」と書きました。
その一つは上掲の記事で書いたような掲示板の名札(発起人)なのですが、もう一つが「石」です。
石?
というのも、こんな論文を読んだから。
こちら
東京都中央区の力石の調査・研究
「力石」と言っても「あしたのジョー」の力石徹ではありませんよ。
「ちからいし」と読みますが、江戸とか明治のころ、鍛錬や娯楽としての力試しに用いられる大きな石、です。
こちらのお方、中央区は江戸・明治期の水運の拠点であること、そして全国各地に残っている「力石」の銘や言い伝えでは、これら力石を持ちあげた力持ちとして「石の平蔵」とか「新川七五郎」とか「八丁堀亀島の長太」など、中央区(特に新川・八丁堀)の力持ちの名前が多いこともあり、さぞかし力石が多いと調べに回られたようです。
-このような「力石のふるさと」ともいえる新川、八丁堀にに踏査の足を踏み入れる時には、さぞかし切り付けも立派な、そして沢山の力石が、応接のいとまもないほど見い出せるのではないかと、大げさにいえば、胸がときめくほどであった。
が、結果としては、中央区全体でもちゃんとした銘が石に切りつけられている力石が鉄砲洲稲荷神社など4か所の8つ、特に銘はないけれど力石「らしい」ものが3か所3つと、とても残念な結果となったようです。
これは佃一丁目の浪除於咲稲荷神社のもの
こう、嘆いています。
-石の平蔵にしても、新川七五郎にしても、八丁堀亀島の長太にしても、そとばかりで石を持ち上げて、地元ではなんにもしなかったのであろうか。
その中で、新川大神宮に「らしい」ものがあることも記されています。
新川一丁目 新川大神宮の力石
新川大神宮社殿の裏側右隅、古材木置き場の台石となっている。
材質 安山岩
と、いうことで、探しに行きましたが、「社殿の裏側右隅、古材木置き場」らしいものが見当たりません。
(いくつか石がありましたが、andesite(安山岩)っぽくなかったし)
そこで、境内の大きめの石を探してみると、
一つ
また一つ
どちらも安山岩ではあるようですが、普通の石みたいにも見えるし。。。。。。
(二つ目の方がそれっぽい、かなぁ)
今度管理で骨を折られている加島屋さんにお聞きしてみましょう。
(実は子供の頃、持ち上げてたりして)
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