栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

AIを使ってブログを書いてみた

2024年01月28日 13時20分07秒 | Weblog
AIは文章を考えてくれます。文章を書くことが苦手な人は凄いツールだと思います。 今回試しに このブログを手伝ってもらいました。 

テーマはエアコンの暖房で吹き出し温度が正常なのに効かないことについて書いてもらいました。(この時期よくある問い合わせです) 
書いてもらうにあたって次のようなプロンプト(指示)で作成させました。


その結果を修正せず丸ごとコピーして、後半にその事で突っ込みを書きます

以下AIが書いた文章です。
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エアコンの吹き出し温度が正常なのにエアコンが効かないという現象について、お話しいただけるとのことで、私が調べた情報を元にお答えします。
エアコンの吹き出し温度が正常なのに、エアコンが効かない原因はいくつか考えられます。例えば、エアコン内部のフィルターが汚れていることが挙げられます。エアコンのフィルターは、室内の空気を取り込む時にホコリなどを除去する機能があります。しかし、長時間使用するとフィルターがほこりや異物で詰まり、効率的な暖房ができなくなります。フィルターが汚れてしまった場合、風の流れが滞り、室内機からの温風が効果的に広がらず、暖房効果が低下します。この問題に対処するためには、定期的なエアコンフィルターの掃除が必要です1。
また、エアコン内部の冷媒ガスが漏れている場合も、エアコンが効かなくなる原因の一つです。冷媒ガス自体は人体に有害ではありませんが、ガス漏れが発生するとエアコン内部で熱の移動ができなくなり、結果エアコンが効かないことに繋がります。エアコンがガス漏れしている場合、エアコン内部や室外機に霜が見られるので、ガス漏れの症状が見られた場合、業者に修理を依頼することが必要です2.
以上のような原因が考えられますが、もし解決できない場合は、エアコンの専門家に相談することをお勧めします。

ーーーーーー以上ーーーー

書いてほしい内容をもっと伝えて書かせればもっと良い文章になると思いますが、30秒程度で書いてくれました。凄いね。

これを添削すると。理由1は正しいです。フィルターの汚れはよくあります。
先日もこんなところに遭遇しました。 



後半の理由2はガスが不足していると、そもそも温風ではなく送風状態でほのかにぬるい風状態です。 上の写真のような40℃まで出ないです。 だからこの場合は間違いですね。 

そして極め付きは専門家に相談してくださいと。

この文章を書かせるにあたって、ブログを書いている栄電気の沼澤栄一として書いてくださいと指示しているのに、重要な事を間違えています。

とは言え、わずかで何百文字を書いてしまうので、ベースを書いてもらってから修正していけばかなり効率的な文章が書けることが分かりました。 
時々利用してみようと思う。(基本的に文章を書くのは好きなので楽しみは奪われたくないけどね)


最近のテレビは故障が多いと思う

2024年01月13日 18時18分47秒 | Weblog
かつて家電の花形商品はテレビでした。
リビングにドーンと鎮座し薄型テレビになってからは大画面で楽しめるようになりました。
ただ最近はテレビ離れが進んでいます。テレビを見ないどころか、テレビ自体が家にない家庭も増えてきました。

春先に入学、転勤で引っ越し需要があります。テレビ、冷蔵庫、洗濯機。その中でテレビは要らないという方も増えてます。
需要が減った日本の大手メーカーはテレビ事業の不振に頭を抱えています。
日立、三菱はテレビの生産をやめました。
さらに拍車をかけるのが海外メーカーや新規参入メーカーのテレビ事業の進出です。低価格で大手メーカとの価格差でさらに不振にあえいでいます。

そんな状況下で販売して気になっているが、品質の低下です。大手メーカーと言えども故障が多いのです。大手メーカーでも製造は海外メーカーと同じです。いろいろな部品メーカーから部品を調達して組み立ててるだけなのです。

特にコロナや戦争による物資不足で部品自体の品質も落ちているようで2~3年で故障するテレビが出てきています。
お客様としたら怒り爆発です。
販売店としては辛いところです。製造メーカの商品をお客様に提供する仕事、自店で作っている商品ではないけど、怒りの矛先をもろに受けます。
苦情を受けそれに対応する労力。もうこの商品は売りたく無い!そう思ってしまう程です。販売店の努力としてはテレビが見れるようになるまで、貸出しテレビを無料で提供すること。



こんなサービスは量販店やネットで購入したら無いと思います。
栄電気の貸出しテレビの稼働率は高い、それ程よく壊れているのです。
ただ残念な事に2~3年で故障してしまうと製造メーカーどころか、販売店まで信用を失ってしまいます。
先に書いたように当店で製造した商品でないのに、そんなトラブルを受け顧客を失うという被害を販売側も受けてしまうのです。

これを防ぐにはどうしたら良いか?延長保証という制度です。
これは損保会社に加入することで受けることができます。
これからはテレビに関しては延長保証が必須ではないかと思うのです。(小型テレビは保証料金の関係でお客様の判断に委ねます)