栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

クラウドファンディングを物乞い乞食と言う人は心が貧しいと思う

2021年05月22日 21時38分29秒 | Weblog
最近クラウドファンディングを3件程参加しました。
クラウドファンディングとはネット上で行う個人の資金集めの事です。

お金を提供する側は投資、クラウドファンディングする側は資金調達。

3年くらい前からちょくちょく利用してます。
最近はコロナの影響でお店の支援の為に立ち上げた所も多く、利用する人も多くなって来たと思います。

クラウドファンディングのこういう行為に対して、物乞いだ、乞食だ!と言う人がいます。

投資の文化が短い日本にはこういう考えの人がまだ居るのは分かります。長年の慣習というのは根付いてますからね。
事業を始めるには先ずは自己資金をしっかり用意してからだ! それも分かります。私は仕事柄いろいな人の開店準備のお手伝いをして来ました、。無計画な出店はやはり廃業に追い込まれてしまいます。

でもそれは計画が甘いという事。クラウドファンディングではその辺の計画が公開されています。無計画なイベントには皆さん厳しい目で見て資金は集まりません。あらゆる人が審査する。クラウドファンディングをやればお金が集まるとは限らないのです。

かつて渋沢栄一が証券所を作り、資金調達と投資という仕組みが出来る前まで、資金が無いと何も出来ない世の中でした。
素晴らしい考えや仕組みを生み出しても資金が無いと埋もれてしまう世の中でした。
それが投資家から資金を調達して事業を立ち上げるという仕組みを作ってから財閥以外でも活躍する会社が次々と現れました。

クラウドファンディングはこの株式市場をぐーっと小型して法人じゃなくても出来る個人レベルまで縮小した資金調達と投資。

クラウドファンディングのいろいろな資金調達の内容を見るとそこには『夢』が沢山詰まっています。
想いを現実化する為の階段が見えてきます。
ただその階段を登る為には扉があるのです。
その扉を開ける為に私はその支援をするのです。

楽しみじゃないですか!

夢を実現するお手伝いする事って。

この事を物乞いだ、乞食だと言う人は、もしかしたら自分自身が余裕のない状況でココロが貧しいのではないかな?
あんなのはお金が余ってる人がやる物だ!

そう思ってるのかもね。

電気屋の仕事でいろいろな家庭に入り込んで仕事をしています。

家庭の中に入って仕事をすると『人』というのが良くわかります。お金のない人程ココロが豊かなのです。こういうクラウドファンディングなんてすぐに飛び付きます笑

逆にお金持ちの人は懐疑的に見がちです。

どうせならココロ豊かに生きたいよね。
夢を実現しようとしてる人を応援すると自分も豊になると思うのです。

『夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる』

その行動する人を叩く人を私は阻止します。

最近支援したクラウドファンディングを紹介します。 
内容を読んで賛同してくれたら嬉しいです。

児童養護施設に本を送るプロジェクト。児童養護施設出身の方が立ち上げました。事情により児童養護施設で生活する子供たち。子供たちには情報を得る手段が少ないのです。また大人への不信感もあります。そこで施設に本を贈り豊な心を持ち、支援してくれる大人も居るという事を感じて欲しいのです。
2021年5月31日まで参加できます

亀戸梅屋敷は亀戸をより多くの人が知って訪れて欲しい願を託し8年前に建てられました。ところが昨今のコロナの影響でイベント事は中止、施設の集客はできなくなりました。そこでコロナ後の為に今から施設の改修の準備をしています。新しく任命されら本間氏は子供食堂など地域のボランティア活動に積極的です。そんな本間氏の立ち上げたクラウドファンド。是非成功して欲しい。
2021年5月31日まで参加できます。

亀戸6丁目にあるフレッシュジュースのこちるさん。開業は2020年1月。
その直後にコロナ騒ぎ、やがて緊急事態宣言。各種給付金も前年比が無いため支給されない事が殆ど。それでも街の憩いの場として人々を魅了している。また、地域のボランティア活動も積極的で、清掃活動をはじめいろいろな支援をしています。そんなこちるさんの『夢』を支援して活動を続けて欲しいと思います。2021年6月30日まで参加できます。


栄電気のサイトです。



エアコンの配管スリーブが無いのは手抜き

2021年05月16日 19時46分47秒 | エアコン工事
エアコンの入れ替え工事でエアコンの配管穴にスリーブが入ってないのが多く見ます。




このような部材です。壁に穴を開けた時に普通は取り付けるのですが、見えない所なので手を抜く業者が多いのです。

その為にもしネズミの侵入があった時にこのようにエアコンの裏を齧られる事もあるのです。




この事をTikTokでエアコンの配管スリーブがないのは手抜きだと投稿したら普通は入れないと言う工事業者の意見が多くてびっくりしました。




中にはスリーブは有料だと言いきる業者もいます。



それに対してスリーブはもちろん必要だと言う業者もいますその違いを何が違うかといろいろ調べると『有料だスリーブは普通は入れない』って言う業者は直接お客様からの依頼ではなく下請け業者ではないかと思うのです。

そしてスリーブが必要だと言う業者は直接お客さんから依頼を受けた街の電気屋さんが多いのではないかと思いました。

なぜこのような違いが起きるかと言うと、それもコメント欄に正直に書いてる人がいました。

やっぱり1円でも安くすませたいという下請け業者。
そうなるとこのスリーブは200円位なんですがそれでもやはり有料にしてなるべく使わないと言う考えが起きるんでしょうね。

どちらを選ぶかは消費者です。
スリーブは不要という業者と必要だという業者。
今回ネズミがエアコンの室内機をかじっていました。




スリーブが無いとやはりこういうことが起きます。
さらに言うと外壁と壁の間には断熱材がない場合は内壁の湿気が室内機に入り込むとエアコンの中がカビが生えやすいということも起きます。

そういう意味でもエアコンの配管スリーブは絶対必要なものと私は言い切ります!
エアコンの施工説明書にも必要と書いてあります。

もしこれからエアコンを取付るという方。スリーブを確認した方が良いですよ。もし無かったら有料でも取り付けてもらうようにしてください。

ちなみにマンションは大丈夫です。木造の家で注意して欲しいのです。


亀戸エアコン工事、高い所と狭い所

2021年05月11日 18時27分17秒 | エアコン工事
エアコン工事は室外機の置く環境によって作業の難易度が違います。
室内機は部屋の中ですから危険な事はまずありません。

今回、亀戸で一番危険だと思われる亀戸2丁目団地のエアコン工事が続いたので報告します。

このように室外機の設置する場所が高所の壁面に取り付けます。
奥行40センチくらいのひさし?の上に乗り作業します。
安全の為にハーネス(安全装具)を装着しロープを柱に括り付けます。 

工具は屋外に持ち出さず室内から受け渡してもらいます。


下を見ると確かに怖いですけどね。 でも安全策をしっかりしてるので安心して作業してます。


この安心が恐怖心を無くしてくれます。 それでも慣れが生じると危険なので適度な緊張感は持つようにしています。 こうして写真を撮るのもその一つです。 冷静になる為に写真を撮ってます。客観的に物事が見れるので、難度が高い場所ほど写真を撮りひと呼吸してます。




こんな作業が今回続きました。上の場所は12階、ここは4階だいぶ低く感じます。 


危険度は同じなので装備や手順は同じです。 

こんな高いところでの工事が終わったと思ったら、次の仕事は狭いところ。
肩をこうして斜めにしないと通れない所にエアコンの室外機を置きます。

普段は猫ちゃんしか通らない所ですが、今回は私が通ります(笑)



高いところや狭いところ。 
都会の電気屋、特に亀戸地域はそんなところが多いと思います。 

〇〇デンキで断られたんだけど・・・・ そんな問い合わせは毎日あります。

大手の会社の尻拭き的な仕事ですけど、困っている人が居るのだから助けてあげたいよね。

でも、本音を言えば、最初に私に相談してほしいのです。

恋愛でいうと本命にフラれたから、二番目へ。って感じだものね。 

誰もが認める本命になるようこれからも精進いたします。














問い合わせや依頼は相手がいる事を考えて欲しいね

2021年05月07日 18時49分33秒 | はじめての方へ
昔は『お客様は神様です』なんて言ったものでした。
お客(買い手)は常に上の立場。買ってやるんだから・・・
そんな考えの方もまだいるようです。

でも、最近はその傾向が薄れています。

お店が買い手を選ぶようになりました。
『招かざる客』と呼ばれブラックリストに載り入店や購入を拒まれるようになる。まだ実現してませんがそれがシステム化されお店で共有されるようになったらクレームばかりする人は決まったところしか買えなくあるかもしれませんね。

某国ではそのようなシステムが稼働してます。 
そのシステムが日本でも普及したら皆さんはブラックリストには入らないでくださいね。

栄電気はどうだろうか? 

まだそこまでお客様を選んではいません。過去キツイ言葉をかけられ不払いで去っていった方でも出禁にはしてません。 10数年まえそんな出来事があった人でもひょっこりと店に現れ、普通に買い物をして行きました。 時間がそのわだかまりを解決してくれたんだね。 過去を引きづっていても進展がありません、栄電気はいつもそんな考えで対応しています。 

そんな中でも気を付けて欲しい事があります。 

電話の問い合わせや依頼でよくあります。 

深夜や早朝の電話。 栄電気は24時間営業ではありません。
相手の事を考えて電話はしてほしいものです。 
私なんかお昼時に電話する時も『今食事中かな?』『食べ終わるころかけるとしよう』そんな事考えて電話します。 

仕事の依頼においてもよく聞かれるのが『何処まで行ってくれるのですか?』という問い合わせ。 北野たけしさんの番組『たけしのニッポンのミカタ』では半径2Kと紹介されましたが、実際はそうじゃなく、ご要望があれば千葉や埼玉、神奈川へも行きます。 
ただ、ここでも考えて欲しいのです。往復の時間や車、高速料金など費用が掛かります。3000円くらいの仕事では伺う事はできません。 
『なんだ!安い仕事は受けないのか!』そう言われるかもしれませんが、実際にそうなります。遠距離の場合はどうしてもそうなります。

過去に遠距離の仕事で行ったお客様はそこを理解してくれて、『〇〇円くらいの仕事じゃ悪いから~』そう思っていくつか仕事をまとめてご依頼をしてくれる方もいます。

こういう気づかいは嬉しいですね。『買うのにお店に気遣うのか!』そう思った方はそろそろ考えを変えていった方が良いですよ。時代はそんな流れになりつつあります。買い手と売り手の関係は対等なのです。どちらも上でも下でもありません。 

でも、そこには『感謝』と『ありがとう』はあります。

これは商売としてではなく、人としての関係の気持ちです。 

客と店ではなく友達関係のような気持ちで栄電気を利用してほしいのです。

こんな私の意見に共感してくれた方がお客様となってくれたら嬉しいです。