栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

乾電池買うのに店員に聞かないよね。だから教えるヨ。

2018年04月02日 19時19分43秒 | 商品案内
乾電池って今じゃどこにでも売っている。 

コンビニでもドラッグストアでもね。 

レジの横に置いてあるから、つい買い置きとして買う人もいると思う。 

いくつかある乾電池の中から選ぶとしたら、大きさと本数の何本パックかだと思う。 

恐らく12本パックだとしたら、即座に12で割り算して一本当たりの金額を頭に入れて、どっちがお得か?

そんなことを基準に購入を決めていると思う。 レジに並んでいる時にそうしてるよね。



それじゃ、同じ乾電池がこうして値段が違うとどういう行動をするだろうか?


(画像は2015年のですけど)

きっと値段が高い方が長持ちすると思う。 

ここに200円台の乾電池があると、こればっかり売れるんだよね。 

人間の心理です。 

でも、実際に長持ちするかというと、使う機器によって違うのです。 

これはあまり知られて無かったようで、SNS上に投稿すると。 




モーターやポンプを動かす用途の電子機器には下の青い電池で、上の電池は時計やリモコンなどで使います。 

もちろん高い乾電池でもリモコンに使っても構いませんが、3倍の値段に対して3倍長持ちはしません。 

ほんのちょっとだけ長持ちするだけです。 

実にモッタイ話です。



このようにね。 300円も浮けば亀戸じゃ酎ハイが2杯飲めます。 


乾電池一つとっても、商品知識でお客様に提供する情報というのがあります。 

正しい店で買えばこうして酎ハイ2杯分お得になるのです。 

ためしにお店で『●●に使うにはどの乾電池が良いですか?』 と聞いてみてください。 

『どれでも同じですよ』とか、高い乾電池を勧めたら、その店は乾電池の知識が無いと思ってくださいね。 


いやいや良いんですよ。いつも高い乾電池で無駄使いし放題という人は。 

ちょっとモッタイナイと思っただけです。 

そして少し浮いたお金で、酎ハイ飲むのってとても仕合せな気分になるのです。 

ツマラナイ店で高いお酒を飲むより、こうしてウキウキした気分で150円の酎ハイの方がずーっと美味しいはず。 

そう思うでしょ。