季節柄

本日は週末に向けて天気が下り坂真っ只中にあって雨模様の金曜日。明日もどうやら雨みたいやな。誠にもって悲しい限りの週末になりそうな気配ではないか。

今週は比較的毎日自転車で会社まで来れたので、なんとなく久しぶりの雨やなぁと思ったけど、そういえば先週の土曜日もお山で雨にあってしまったのでそれほど久しぶりでもないのかもしれん。それに今朝は結構強く降ったりしたので、久しぶりにまとまった雨と思ってしまったのかも分からんが、この降りよう、お山の岩場でクサリに頼って降りなければならない場面で遭遇した雨模様と良く似た降りようではないか。そらぁこれだけきつく降れば乾いた岩も一気に濡れ濡れになってしまうよな。ほんまに天気で危険度が一気に増してしまったのをまた思い出してしまった。だって、ほんまにつるつる滑って怖かったんやもの。まぁ濡れた岩は滑るということを、なんとなく意識のどこかに刷り込まれていて危険信号を発していたのかもしれん。実際には気を付ければそれほど滑らないのかもしれんけど、怖いと思うから余計に筋肉が緊張してスムーズに体が動かなくなって余計に怖い思いをするのかも知れんな。人間の心理ってほんまに不思議なものである。

で、そのお山から下山してキャンプ場でのこと。特に油断をしていたわけでもないけども、温泉に入って身体も温まってさっぱりし、なんっともいい加減でバーベキュウの用意をしていたときに足を虫に刺されてしまってたみたい。

この写真は月曜日に撮ったものであるけども、水曜日くらいが一番のピークで熱は持つは腫れてくるわで厄介なことになってしまった。でもおいらは比較的皮膚が強いのかどうかしらんけど、腫れたとは言うても無残な腫れ方でもなかったし我慢が出来んほどの痒みでもなかったので、なんとか虫刺されの薬を塗りこんで対処した。本日時点でもまだ痒みはあるけども、腫れもだいぶひいてきたのでもう大丈夫そうな感じ。
そういえばキャンプ場の横には川が流れており、当然キャンプ場の上には一切の人工物がないので川は清流といわれるものである。時期も６月。なんとなく記憶がよみがえってきたけども、もう何年前になるか初めて出た福井グランフォンドのスタートが今庄３６５と言うスキー場で、そこも近くに清流が流れてたりしたので一様に皆さん「ブヨ」にやられた話を聞いた。幸いといっていいのかどうかわからんが、おいらはそのときに刺された記憶がない。でも聞き及ぶ症状はまさしくブヨのように思えてならない。
右足に３箇所、左足に２箇所やられてしまった。ほんまに水曜日までは痒くてたまらんかったけど、なんとなくそのときの皆さんのブログとかを見てて掻いたらあかんと言うてはったように思ったのでひたすら我慢した。
そういえば翌年の福井グランフォンドも同じ場所がスタート地点やったけど、皆さん万全の準備をされてて、一番強烈に印象に残っているのがサランラップをジャージから下の肌が露出している部分にまきつけてはって、なんとなく骨付きの生ハムをサランラップで巻いたんに似てるなと思ったのを思い出したりした。誠に懐かしいな。

そんなことで、この虫刺されがブヨなのかどうかの確証はないけども、一応ブヨとしておいて生まれてはじめての経験をしたと思っておきたい。

さてこの週末はどうしたものかな。天気も悪いのでアウトドアでの遊びは無理そうな感じ。
何か考えてストレスを解消したいと思う。