先週に血の検査用の採血して、併せてお腹の立体レントゲンをとった結果発表が本日なので、先生のお話をお伺いに行ってきた。
もう手術して8年なので慣れたものといいたいところやけど、これだけは毎回なんぞよからぬ事を宣告されはせんかとドキドキするのである。身体のことなので慣れるってことは無いかな。慣れる時は悟りを開いた時かもしれんけど、煩悩にまみれたおいらには絶対に出来るわけが無いと思っているので。
で、朝の9時過ぎに病院に到着。
今日は空いていたのかな。15分ほど待って名前を呼ばれる。
ここ3年ほど担当いただくのが同じお若い先生。お話しをお伺いして特に問題無しとのこと。ほっと胸をなでおろしたぜ。でも8年過ぎても安心するわけにもいかず、肺の癌に再発もありうるってことで10年は取りあえず検査しましょうねって事で終了。また来年の今頃に検査の予約をしてくださいとのこと。ではまた来年お世話になりますねと言うと、7割がた自分はこの病院にいないと思いますわとおっしゃる。自分の大学にもどるのかどこかほかの病院に転勤するのかは分からんけど、このような大きく全国に展開しているような病院なら上の先生の意向であっちいけとかこっちの病院にいけとかいわれるんやろな。そういえばおいらのお腹を開けてくれた先生も浜松の病院に転勤になったけど、おそらくもうそこにもいないかもしれん。そんな風にして偉くなって行くんやろ。ドクターって職業も大変やろな。まぁ普通のサラリーマンよりはええと思うけど。
そんなことでまた1年生きれましたし、また来年の検査まで生きれるようにがんばりたいと思う。
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