ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

五番関トンネルと行者還トンネルでお山の調査。

2013-10-03 17:34:48 | お山

先日のみたらい渓谷で家主さんの徒歩訓練に行った際、おいらにはおいらなりの目論みもあり、今後のお山活動に役立つべく近辺のお山へのアプローチを検証に行く。
洞川温泉あたりには日帰りでいって楽しいお山がふんだんにあるので、調査のしがいもあるかとは思ってはいたものの、洞川温泉から車やとほんのすぐのところにある五番関なんかは自転車で数度いったこともあるし、当時はお山に登るという思考がおいらの頭の中になかったので、ただ単に「高いところまで自転車で来たなぁー」という感慨に耽るのみ。もったいないことをしたものやわ。
同じく自転車では行ったことはないけども、自転車乗ってこの天川村あたりまで来たときにはいつかきっと行者還トンネルまで行ったるねんと意気込んだりしたけども、いまや行者還トンネルからやったらどんなお山に登れるのかなとお山の地図を見て印象に残るポイントになってしまった。多分自転車で行くにしても車に積んで天川村まで行って、そこから往復するなら今のおいらでもいけるかなとは今回車で走ってみた思った。行くかどうかは別にして思っただけやけど。

で、家主さんとの徒歩訓練のあと、家主さんにはちょっと寄りたいところがあるからとまずは五番関を目指す。車で行くとほんの10分ほどで到着。自転車で走ったときはごっついしんどかったはずやけどなぁ。

一応トンネルの西側にはちょっと整備された雰囲気の公園みたいになってるし、車も十分に駐車可能。ここから大天井が岳まで1時間ほどで登れる模様。でも単純に往復するなら面白くも無いし、自転車をここにデポしておいて、洞川温泉から稲村ガ岳登って山上ガ岳を経由して五番関までぐるっと周遊し、最後は五番関にデポした自転車で洞川温泉まで漕がずに降りてくるとかどうかな。持っていってた山と高原地図を眺めながら計画を妄想した。
五番関は結局ここまできて地図を見て妄想しただけやったみたいで、たいした実地調査にはならんかったかなぁ。でも何度も思うけど、自転車で来たときにはこんな風には絶対に思わんかった。トンネルの東側に抜けてみたお山の景色も自転車で来て見た景色と同じやのになぁ。

五番関からまた洞川温泉まで降りてきて天川村まで移動。このまま黒滝方面におりて吉野から帰るかとも思ったけども、ここまで来たら行者還トンネルまで行って、途中弥川川を上って狼平で1泊とかしたいなと思ったりするし、車をデポする熊渡ってどんなところなんかなという調査もしたい。それに肝心の近畿最高峰に登る際のベースになる行者還トンネルに車はどれくらい置けるのかなというのも見てみたかったので、帰りはトンネルから上北山に下りて帰るつもりで車を走らせる。
途中にあった川迫川と弥川川との合流するあたりに対岸に渡る橋があったし、ここが熊渡かなと思った。数台車が路上駐車してたけども、そんなに台数が置けへん模様。ここからスタートするには前日の夜にでも来て車で車中泊でもせんことには駐車スペースが確保できんかも。

さらに車を進めて行者還トンネルに到着。
一体全体どんな感じかと思ったら、昨今の登山ブームからか少し山を削って比較的広い駐車場になってた。当然管理小屋もあって、1日1,000円の駐車料金を徴収している模様。小屋には数人のおっちゃんが待機してたし。
それより何よりなんぼほど来てんねんっちゅうくらいの車の数。トンネルの西口では駐車場からの車の出入りが激しくて、とりあえずトンネルを抜けて東口まで移動してからまたまた山と高原地図を広げて妄想の開始。
この日は土曜日やし、比較的トンネル西口から弥川山にある小屋までさほどきょりもないので、テント泊でも比較的楽に行けそうな感じ。1泊して宴会を楽しみ、翌日に最高峰の八経が岳にとうちょうするとかもええな。行者還トンネルまでいける309号線は冬場通行止めになるので、その前になんとか行けんかどうか考えたいところ。

生憎ちょうどトンネル西口が渋滞してたもんで駐車場近辺の資料になるような写真がとれず。仕方なくトンネルを抜けた東口から大台ケ原方面を写真に撮っておいた。
いずれにしてもトンネルまで車で来ると標高1,100メートルまでこれるんで、後の登りは比較的楽かな。

そんなことを実地で妄想した次第。
アルプス方面もそれなりに行きたいけども、もっと近場にええお山が一杯あるやんと改めて思った。 近場のお山をなめたらあかんな。
そんな調査であった。 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uechicchi)
2013-10-04 10:30:24
アニキ、よろしくお願いします。
Unknown (ロラ)
2013-10-04 11:46:21
アニキ、わたくしもよろしくお願いします。
Unknown (Shallow)
2013-10-04 14:11:02
アニキ、もちろんわたくしもよろしくお願いします。
お山のアニキ達 (さかじい)
2013-10-04 15:20:38
お山に登った充実感がありそうなのは、やっぱり行者還から登るほうと思われます。
10月最終の週末くらいでいかがでしょうか。
また業務連絡をいれますんで、皆様宜しくね(笑)

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