きらりん☆レボリューション 第4話「ガビーン！ パパが反対！？」

■きらりん☆レボリューション 第4話「ガビーン！　パパが反対！？」

アイドルデビューを果たした きらりさん。
事後承諾で親御さんに許可をもらおうとしたところ、激しく怒られました。
そりゃそうだ。

　

マネージャーの雲井さん。
彼女の素顔の回や社長さんとの絡みの回が楽しみです。
しかしこうして見ると、3rdStageのデフォルメ具合との差が凄まじい。

お父さん：
　「せっかくですが、うちの一人娘を芸能界に入れる気はありません」

まぁ嫁さんは芸の道を究めるために蒸発（後押ししたのはお父さんですが）。
それで娘さんまで取られるとなったら、さすがに拒絶反応を示しても仕方がない。
アイドルデビューを認めてもらうために、様々な作戦を考えるきらりさんですが、母親の事情が分かってる今見ると、的外れにもほどがありますね。

お父さん：
　「きらり、芸能界に入るってことがどういうことか、ちゃんと分かってるのかな」

おぉ流れるBGMが母親イベントの時と同じだ。
当時は取ってつけたようなシーンに見えましたが、口には出さなかったお父さんの事情を知ってると切ないです。
お父さんは芸能界がどれだけ大変で、日常を犠牲にするかも体験して分かってたからこそ、この言葉だったんだなぁ。

…ええ、そんな設定、当時は考えられてもいなかったような気もしますが。

説得は困難を極めましたが、先にファンを構築して既成事実結成…という「それでいいのか？」な戦略で乗り越えました。
反対されても、それでも諦めない！という意思の強さの表現としては良いのかもしれませんが…。
お父さん、不憫。

（左画像） きらりん☆レボリューション STAGE 1 ※現在、DVD第1巻 （右画像） 恋☆カナ (初回限定盤)

第4話にしてCMアイキャッチが変更された。
きらりさんは働き者過ぎる。

きらりん☆レボリューション 第3話「キャー！ めざせＣＭデビュー！！」

■きらりん☆レボリューション 第3話「キャー！　めざせＣＭデビュー！！」

きらりさん、「性別制限：男」のオーディションに参加した結果、アイドルとして採用してもらえることになりました。
絶望的なまでの美貌と、コネと運と行動力。
これだけそろえば、彼女の未来は約束されている。

　

エリナさん：
　「エリナ、か・ん・げ・き～」

の決め台詞でお馴染みの小倉エリナさん。
きらりさんと同じ事務所の、ライバルアイドル様です。
もっとも、きらりさんの方は歯牙にもかけていませんが。

エリナさん、単なるかませ犬にしか見えないのですが、実はそれなりに売れてるんですよね。
確か、出したCDが上位20位内に入るくらいに人気。
リアル久住さんと、ほぼ同格。

最初の勝負の舞台は、ケーキCMのオーディション。
きらりさんは食うことには定評がありますが、作る方はミミカお嬢様以下。
どんな料理も確実にキノコまみれにする特異な能力の持ち主です。

…ちなみに、きらりさんの先輩にあたる「ぴっち」のるちあさんはお料理上手ないい娘なんですよ。さりげなくさりげなくアピール。

初めてのオーディションを遅刻＆服の準備もせず…とどうしようもない状況で迎えた きらりさん。でも力技の美貌でクリア。
ケーキ試食の演技でハプニングに見舞われた きらりさん。でも根性の美貌でクリア。
本当に酷い娘だ きらりさん。でもそれすらも悪魔の美貌でクリアする。それがきらりさん。

（左画像） きらりん☆レボリューション STAGE 1 ※現在、DVD第1巻 （右画像） 恋☆カナ (初回限定盤)

きらりん☆レボリューション 第2話「ドキドキ！ ＳＨＩＰＳオーディション！！」

■きらりん☆レボリューション 第2話「ドキドキ！　ＳＨＩＰＳオーディション！！」

一目ぼれした相手は、2人組の国民的男性アイドルSHIPSの星司くん。
偶然にもコンサートに迷い込んだきらりさんは、星司くんと対等になるためにアイドルを目指すことを宣言します。
持って生まれた絶大な美貌を武器に、きらりさんのレボリューションが始まる…！

というのが初期のお話です。
なお、きらりさんはデビューのためなら色仕掛けも辞さず、と覚悟を決めておられます。
脅威の行動力。このバイタリティがやがて飛ぶ鳥を打ち落とすんだなぁ…。

受けたオーディションは「第2のSHIPSを探せ」。
性別制限：男。
それでも参加し突き進む、それがきらりさん。

　

記念すべき最初のコスプレは男装でした。きらりさんは怯まない。

　

オーディションの同期、持山さん。
後に彼もアイドルとしてそれなりの成功を遂げるんですよね。
何気に熱いサイドストーリーな気がする。
この当時は、単に嫌われ役のキモ役扱いだったのが微妙にストレスだったのですが、後でそれを解消してくれるなんて。
きらりさんは細かい配慮もできる良い娘……だとは思えないですが、まぁごにょごにょ。

（左画像） きらりん☆レボリューション STAGE 1 ※現在、DVD第1巻 （右画像） 恋☆カナ (初回限定盤)

孫娘がアイドルを目指すと聞いたときのお祖母さんの反応。

お祖母ちゃん：
　「あああアイドルじゃと…！」

ああ、きらりさんのお母さんは女優目指して失踪したんでした。
それが分かるのはこれから100話ほど先ですが。
こんなときから伏線張ってたんだなぁ

……と感心してたら、単に隠れアイドルマニアなので動揺しただけだった。
やっぱり何も考えてなかったな、きらりさん。。

きらりん☆レボリューション 第1話「きらりん！アイドル革命！！」

2006年度。美翔さんやファインお嬢さんや歌ちゃんが現役稼動していたあの頃。
あのときの壮絶なバトルを、脳内でもう一度。
直視しよう、あの悪夢を。バンダイ様を震撼させた、タカラトミー様の決戦兵器を。

■きらりん☆レボリューション 第1話「きらりん！アイドル革命！！」

実は第1話は見たことがあるし、当時感想も書きました。
で、そのときはボロカスに書いた記憶があります。
なぜなら、きらりさんは「ぴっち」の後継に当たるので、「ぴっち」信者の私からすれば敵なのです。

　

それがまさか、またこうして振り返る羽目になるなんて。
先見の明のなさに泣きたくもなります。
い、いや。でも「ぴっち」の後継が「プリキュア」さんたちに勝てるなんて、誰も予想しないでしょ！
しかも初期のきらりさんは、微妙に好感度が低い娘なのです。

　

霧沢さんだ。憧れのスーパーアイドル様。
リアルタイムで見たことはないと思い込んでましたが、まさか、はるかな過去に見たことがあったのか…。
第1話で、主人公の朝食の最中に、背景で流れてるテレビで紹介されるスーパーアイドル。やがてその娘と共に戦う日がやってくる…。無駄に伏線を張ってやがる。

（左画像） きらりん☆レボリューション STAGE 1 ※現在、DVD第1巻 （右画像） 恋☆カナ (初回限定盤)

は、はしたない娘…！

きらりん☆レボリューション 第0話

もう嫌だ。逃げ出したい。


　


いきなりkira☆karaの宣伝か。。
このDVD、何かがおかしい気がする。
当たり前のようにして人生ゲームやミルフィーカードのCMを収録するのは勘弁してください…。

美翔さんに捧ぐ

気が付いたらゴールデンウィークです。
ゴールデンなどと言った所でカレンダー上は4連休でしかないわけですが、まぁこういうのは気分です。
せっかくの連休なのですから、いつもと違うことをして楽しみましょう。

…と思ったのですが、取り立てて面白いネタも思いつかず。

昨年の今頃は一日で「SplashStar」の全話視聴なんてことをやってました。大変愚かでした。
今年はもう少し建設的なことがしたいものです。
でも特に何も思いつかないこの悲しさ。気が付けば連休も2日目。あっという間です。

いえ、「プリキュア５」1年目の全話視聴とかも考えたのですよ。でも、それをやるなら、紫娘のボロが出まくってからの方が面白いと思うのですよ。
同様に「マイメロディ」の1年目も考えたのですが、歌ちゃん再登場ネタを確認してからにした方が…。
「ふたご姫」もいいかなーと思ったのですが、確実に急性こじまめ中毒を引き起こすので諦めました。

そんなわけで、今年の連休は特に何もなく、静かに過ごすことに…


　

　ぬぉん

き、きらりさん。。
ご機嫌麗しゅう…。

きらりさん：
　「『きらりん☆レボリューション3rdSTAGE』、毎週金曜日夕方6時から放送中！みんなで見てね！」

知ってます。そして物凄くキラキラした目でこっちを見るのは勘弁してください。
何を言いたいのかは分かるのですが、残念ながら、私が「きらレボ」を見るようになったのはごく最近なので1年目の録画物を持っていないのです。
…って待って！勝手にAmazonとか楽天とか開かないで！！シリーズ全巻とか、それぞれ個数「10個」とか、お金払えないから！！

きらりさん：
　「じゃあ町のレンタル屋さんに行ってみよー！」

かくしてレンタル店へ。
まぁ「きらレボ」ってアニメのメイン層から外れてる気がするし、置いてなくても不思議はな…
ああ、全巻ありますね。そうですよね。きらりさんですものね。

きらりさん：
　「とりあえず1巻から13巻まででいいよね。14巻からは後で借りるとして…」

だから、ちょっと待ってってば！
いきなり鷲づかみにしてレジに持っていこうとしないでください。
大体常識的に考えて、こんなにいっぱいまとめて借りられるわけがないので…

きらりさん：
　「店員さーん！すみません、レンタルって何本まで出来るんですか？」
店員さん：
　「1回あたり○本です。一度全て返却していただければ何本でも借りられます」
きらりさん：
　「…だって！」

この女は…。

少し考えて欲しいのです。
私みたいな腐れた大人が、そんなくだらないノリで全巻借りたりしたら悲しむお子様が出るかもしれないじゃないですか。
「お休みだし、きらりさん見よー」と親御さんにねだってお店に来たのに、貸し出し中だったりしたら…。
逆に私が借りようとして貸し出し中でもダメージは大きいのです。8巻まで視聴したのに9巻がなくて断念…とか悲劇です。
実際ほら、何本か既に貸し出し中に…

きらりさん：
　「大丈夫！そんなこともあろうかと、ちゃんと全巻2本ずつ入荷してもらってるから！」

ほんとだ。全部ご丁寧に2本ずつ用意してある。どんだけ人気なんだ、きらりさん…。

思わず横にいる美翔さんに視線を向けてみます。
ええ、1本ずつですね。隅っこに配置してありますね。そりゃそうですよね。
あ、美翔さんから目をそらされた。

きらりさん：
　「あ、やっぱり男の子には借りにくいよね。じゃ私がレジまで…」

待って！しかも貴女、さりげなく同じ巻を2本持っていこうとかしないで！
ちょっと美翔さんに助けを求めたからってそこまで攻撃的にならないでも…

きらりさん：
　「ちなみにレンタル屋さんは他にもココとソコにあるよ。万が一のときにも安心！」

一切の言い訳を許さない気か…。
きらりさんは悪魔だ。。
仕方がない、もう捨て鉢にやってみ…

きらりさん：
　「DVD最新巻は区切りよく通算20巻！収録は第79話まで！」
　「…あれ？確かテレビで見始めてくれたのもちょうどその辺りだから、その気になれば2年分まとめて視聴も…」

無理です。命にかかわります。
お願いだから、1年目だけで勘弁してください。
本当に本当に許してください…。

■期日：
　5月5日（月）00:00～24:00
■やること：
　「きらりん☆レボリューション」1年目（第1話から第51話まで）の視聴

そう、逃げてばかりではいけないのです。人は戦わないといけないときがあるのです。
あの暗黒時代を直視して、美翔さんに思いを馳せよう。この恐怖を克服して、美翔さんともう一度会おう。
そして「やっぱり美翔さんは強くて可愛くて素敵だなぁ」と言えてこそ、一人前。
そのとき初めて「SplashStar」を真に理解できるはず。僕、強くなる。