つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町、夏空コレクション。

2016年07月23日 10時16分12秒 | 自然
きのう、気象庁は、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。

この毎年耳にする「梅雨明け(入り)宣言」だが、
判断に明確な基準がないのは、よく知られた話。
発表の元になるのは、天候の経過と1週間先までの見通しである。
多分に「予測」の要素が含まれているのだ。
大自然が司る季節の移り変わりは、本来、曖昧なもの。
後で、よくよく見直してみると、
実際の分かれ目は、数日~数週間ズレていた…という事も珍しくない。
故に「宣言」は「速報」。
その年の梅雨明け(入り)は、秋に観測結果を再検討して正式決定となる。

しかし、今年の「明け宣言」は、かなり正確かもしれない。
今朝の散歩で、そう実感した。

燦々と降り注ぐ陽の光を浴びて咲くヒマワリ。
薄雲が棚引く青空を背景に、黄色い大輪は典型的な夏模様の1つである。
また、以下も、いかにも夏らしい。

民家横の電柱支線ワイヤーを辿って、空へ伸びる朝顔。
暑さに負けない力強い生命力を感じる。
可憐な花は、俗に「吹雪」とか「刷毛目」と呼ばれる変化物。
白と青が混在していて面白い。

次はホームセンター「コメリ」店頭で撮影した「ハイビスカス」苗。
鮮やかな赤い花は「夏」「南国」の印象が強い。
ネット検索して調べてみたら、
液肥と水やりを欠かさず、日光が当たれば、簡単に花が咲く。
夏の暑さ、直射日光にも強く、初心者向けだけに、
花に興味が無かった男性がハマりやすい…との事。
食指が動く。

さて、津幡町ならではの夏模様と言えばコレだ。

「100キロコンペ」関連の立て看板。
夏場の健康増進を狙った取組「100キロコンペ」については、
拙ブログ過去投稿に詳しい。
ご存知なく、ご興味あれば、ブログ内キーワード検索にて探してみて下さい。
そしてもう一つ。

ハイ、青空に映える「ミニボートピア津幡」案内看板です。
コレもこの町ならでは。

真夏の艇界では、毎日、熱いレースが続いている。
僕が応援するレーサー「毒島 誠」は、熱戦の中で苦しんでいる。
近節2度、ビッグレースの優勝戦までは、舟を進めたものの未だ戴冠ならず。
「ブス」の「梅雨明け宣言」が待ち遠しい。
現在は「常滑競艇場」でのG1レースに参戦。
頑張れ、夏男!ポイズンキラーの本領発揮だ!

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