林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ときわ路パスと真岡鐵道の旅2.

2016-10-25 | 鉄道・旅行

 2.開店前の珈琲店と関東鉄道常総線の横断

取手駅の指定席券売機でときわ路パスを購入してから西口を出る。
時間がなければ改札外の「いろり庵きらく」で朝食を済まそうと思っていたが、
予定より1本早い新京成に乗り込んだため、取手での時間が48分になり、
事前にネットで調べた珈琲店でモーニングを喰うことにした。
予定では取手での乗り換え時間は30分で、
店までの往復に15分から20分を計算すると30分では無理である。
しかし48分あれば店の滞在時間は30分くらいは確保できる。
地図は持参しなかったが、前日の記憶を頼りに駅前通りを進み、
国道6号を渡ったところに「アイバ珈琲店」の看板が見えてきた。

 

しかし店の前に行って目が点になった。
開店時間は8:00a.m.になっていた。
取手に到着した時間は07:03で、07:51取手発の関東鉄道常総線に乗る予定で、
もちろん開店時間まで待つことは不可能である。
仕方がないので駅まで戻って「いろり庵きらく」で朝食としてかき揚げうどん420円を喰う。
予定通りの07:51の関東鉄道常総線に乗り込む。
自動改札に切符を入れて入場ししようとしたが、
JRの切符なので関東鉄道には対応していない。
駅員から「有人改札を利用してください。」と云われてしまう。
07:51取手発の列車は水海道乗り換えで下館に行く列車だが、
実際に水海道での乗り換え時間は23分で、接続発車というわけではない。
その前に快速が先発する設定だった。
関東鉄道常総線は全区間非電化の気動車で運用される路線だが、
取手から水海道までは複線、基本は2両編成で5両まで対応可能なホームを有するが、
水海道から下館までは単線、基本は1両で最大でも2両編成までしか運用できない。
土曜日だったので最大編成ではなく、取手から水海道までは2両編成で、
水海道から下館は1両編成が運用されていて、守屋から下館の快速も1両のみだった。
23分の乗り換え時間で08:42水海道始発の下館行きに乗り込む。
55分の乗車時間で下館に到着する。
予定では1本見送ってから真岡鐵道に乗り込むことにしていたが、
接続を待っていてくれたのでそのまま乗り込んでしまう。

コメント
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