林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-津山扇形車庫と宇野線の旅3.

2016-09-28 | 鉄道・旅行

 3.ノスタルジーな津山線と津山扇形車庫の午後

宇野みなと線から戻って午後は津山線の乗り潰しと津山まなびの鉄道館を訪問する。
乗り換え時間36分でわずかな時間だが、
改札の外に出て東口に行き、岡山電軌の車両取材をする。
7900形8301、9200形1011「MOMO2」などの車両取材する。
早めに切り上げて9番線10番線の島式ホームに行くと、
既に津山線快速「ことぶき」が停車していた。
快速列車に充当されているのはキハ47の2両編成で、国鉄色に塗色されている。

 

この車両は「みまさかノスタルジー」に使用された車両を流用し、
現在も「ノスタルジー」の愛称が付けられている。
キハ47の車内は基本的にボックスシートになっていて、
ドアとボックスシートの間のみ2人用のロングシートになっている。
このロングシートの一部が窓側にテーブルを設置した外を向いたものに変更されていて、
車窓を愉しむように改造されていた。
13:05に岡山を出発した快速「ことぶき」は1時間6分で津山に到着し、
ここで少し車両取材してから外に出る。
残念ながら駅前が工事中のために駅舎の写真が上手く撮れなかった。
駅舎取材はまた次の機会の宿題にしよう。
事前に調べた経路で「津山まなびの鉄道館」に行く。

 

入場料は300円で、扇形機関車庫にはキハ33形1001号車、キハ181形12号車、
キハ58形563号車、キハ28形2329号車、キハ52形115号車の5両の気動車、
D51形2号機の蒸気機関車が1両、DF50形18号機、DD13形638号機、
DD15形30号機、DD51形1187号機、10t貨車移動機、
DE50形1号機、DD16形304号機のディーゼル機関車7両が展示されている。

 

また塀越しに岡山電車区気動車センターの気動車車両も取材する。
ほかの展示物なども堪能しつつ、津山まなびの鉄道館をあとにする。
津山駅まで戻り、早めに改札を潜って車両取材などする。
15:54津山始発の快速「ことぶき」も同じ「ノスタルジー」が使用されていた。
1時間8分かけて岡山まで戻る。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする