今日は阪急宝塚線で7月7日に予定されているダイヤ改正を記念してヘッドマークが掲出されたので、
それらの撮影に向かいました
6006F急行宝塚行き、8004F普通梅田行き、雲雀丘花屋敷駅にて
阪急宝塚線ダイヤ改正HM付きが雲雀丘花屋敷で並ぶ運用だったので狙いました
ヘッドマーク掲出に合わせて、ダイヤ改正後の時刻表が載ったリネアの配布が始まったので、
それを確認してダイヤ改正についの詳細が分かりました
以前にも発表されてますが、ダイヤ改正についての変更点は、
朝ラッシュについては
・特急日生エクスプレスと通勤特急の運転時刻を繰り上げし、通勤特急については増発され6本運転
・箕面線直通列車と豊中発普通の一部を池田発普通に置き換え
・急行と準急はすべて宝塚発着とし共に梅田へ先着、普通も退避を減らし所要時間の短縮
これらが大きな目玉のようで、箕面線を石橋駅で特急に接続させることにより所要時間の短縮されます
夕方ラッシュについては
・箕面線行き普通を雲雀丘花屋敷行き急行に変更
・それに伴い、普通雲雀丘花屋敷行きを普通川西能勢口行きに変更
とのことです
今回のダイヤ改正で一番の変更点は、箕面線直通列車の大幅削減です
さいわい朝ラッシュでの梅田行き普通が2本だけ残りましたが、準急は梅田行き箕面行き共に消滅
夕方ラッシュも箕面行き普通は無くなりました
そのため石橋での乗り換えが必要になり、時間がかかっても座って利用していたユーザーには大きな影響が出ることに…
朝ラッシュの石橋駅での乗り換え列車は特急日生エクスプレスと通勤特急で、
ダイヤ改正で接続改善が行われており、利用時間は短縮されますがともに混雑が予想されます
また箕面直通の代わりに増発される池田発普通ならまだ空いているかもしれませんが、
箕面線とは接続が最悪の状態(箕面線到着直前に石橋発車)なので、利用は推奨されません
夕方ラッシュにおいては箕面線直通普通が無くなり、乗り換え強制になりますが、
箕面線も運転本数が4両編成で10分1本と昼間と全く変わらないので、その混雑も懸念されます
また箕面行き普通が雲雀丘花屋敷行き急行になったため、三国~岡町間の普通列車停車駅が大幅に本数が減少することに…
何でここまで箕面線に厳しいダイヤ改正になったのかなと
考えるのは北大阪急行の新箕面萱野への延伸でしょうか…箕面市民にとって便利になりますが、
それは阪急にとっては箕面線利用者が減少すること意味します
一方、川西能勢口ではJR川西池田での利用者争奪戦をやっているので、川西+能勢電を優遇を進めたい状態です
その中で石橋駅での平面交差により、宝塚線でのダイヤ上での足かせになる箕面線直通をきっぱりとやめて、
宝塚本線での効率化、速達化を進めたと考えられます
実際にこの改正で箕面線以外にはデメリットは少なく、運用本数の削減も出来るのではないかと…
そうなると阪急にはメリットが大きいわけですね
実際にこのダイヤ改正に向けてか、車両にも変化が起こり始めています
まずは箕面線向け4連の増備です
箕面線梅田直通をやめることになりますが、従来の4連3本では明らかに不足になります
その代わりに本線の6024F+6014Fの8連が箕面線専従に向け、準備がなされています
6014Fは従来から箕面線予備でしたが、6024Fもコンプレッサー増設され箕面線向けになりました
この6024F+6014F8連の1本だけで、箕面線の車両不足は改善されます
また通勤特急も変化があり運用本数が現状の4本から5本に増えますが、
それに備えて通勤特急専従のための編成が用意されています
6014F普通箕面行き、7018F準急梅田行き
先日箕面駅前で撮りましたが、今までにはなかった7018Fに転落防止幌の金具が新たに設置されています
また6006Fにも転落防止幌の金具が設置され、通勤特急専従化が考えられます
梅田寄りに2連増結されると、女性専用車の関係で10連固定編成になってしまいます
通勤特急増発により5本必要になることになり、通勤特急固定編成化だと車両不足が懸念されるところですが、
箕面線直通をやめたことによる、運用効率化で影響が少ないと考えられます
今回のダイヤ改正での阪急宝塚線のキモは、箕面線直通を切っての宝塚線車両全体の効率化が目的なのかなと
前回のダイヤ改正は2連増結車運用の大幅削減での運用効率化でしたが、
今度は支線運用大幅削減化で運用効率を図ったということなのかもしれませんね
それらの撮影に向かいました
6006F急行宝塚行き、8004F普通梅田行き、雲雀丘花屋敷駅にて
阪急宝塚線ダイヤ改正HM付きが雲雀丘花屋敷で並ぶ運用だったので狙いました
ヘッドマーク掲出に合わせて、ダイヤ改正後の時刻表が載ったリネアの配布が始まったので、
それを確認してダイヤ改正についの詳細が分かりました
以前にも発表されてますが、ダイヤ改正についての変更点は、
朝ラッシュについては
・特急日生エクスプレスと通勤特急の運転時刻を繰り上げし、通勤特急については増発され6本運転
・箕面線直通列車と豊中発普通の一部を池田発普通に置き換え
・急行と準急はすべて宝塚発着とし共に梅田へ先着、普通も退避を減らし所要時間の短縮
これらが大きな目玉のようで、箕面線を石橋駅で特急に接続させることにより所要時間の短縮されます
夕方ラッシュについては
・箕面線行き普通を雲雀丘花屋敷行き急行に変更
・それに伴い、普通雲雀丘花屋敷行きを普通川西能勢口行きに変更
とのことです
今回のダイヤ改正で一番の変更点は、箕面線直通列車の大幅削減です
さいわい朝ラッシュでの梅田行き普通が2本だけ残りましたが、準急は梅田行き箕面行き共に消滅
夕方ラッシュも箕面行き普通は無くなりました
そのため石橋での乗り換えが必要になり、時間がかかっても座って利用していたユーザーには大きな影響が出ることに…
朝ラッシュの石橋駅での乗り換え列車は特急日生エクスプレスと通勤特急で、
ダイヤ改正で接続改善が行われており、利用時間は短縮されますがともに混雑が予想されます
また箕面直通の代わりに増発される池田発普通ならまだ空いているかもしれませんが、
箕面線とは接続が最悪の状態(箕面線到着直前に石橋発車)なので、利用は推奨されません
夕方ラッシュにおいては箕面線直通普通が無くなり、乗り換え強制になりますが、
箕面線も運転本数が4両編成で10分1本と昼間と全く変わらないので、その混雑も懸念されます
また箕面行き普通が雲雀丘花屋敷行き急行になったため、三国~岡町間の普通列車停車駅が大幅に本数が減少することに…
何でここまで箕面線に厳しいダイヤ改正になったのかなと
考えるのは北大阪急行の新箕面萱野への延伸でしょうか…箕面市民にとって便利になりますが、
それは阪急にとっては箕面線利用者が減少すること意味します
一方、川西能勢口ではJR川西池田での利用者争奪戦をやっているので、川西+能勢電を優遇を進めたい状態です
その中で石橋駅での平面交差により、宝塚線でのダイヤ上での足かせになる箕面線直通をきっぱりとやめて、
宝塚本線での効率化、速達化を進めたと考えられます
実際にこの改正で箕面線以外にはデメリットは少なく、運用本数の削減も出来るのではないかと…
そうなると阪急にはメリットが大きいわけですね
実際にこのダイヤ改正に向けてか、車両にも変化が起こり始めています
まずは箕面線向け4連の増備です
箕面線梅田直通をやめることになりますが、従来の4連3本では明らかに不足になります
その代わりに本線の6024F+6014Fの8連が箕面線専従に向け、準備がなされています
6014Fは従来から箕面線予備でしたが、6024Fもコンプレッサー増設され箕面線向けになりました
この6024F+6014F8連の1本だけで、箕面線の車両不足は改善されます
また通勤特急も変化があり運用本数が現状の4本から5本に増えますが、
それに備えて通勤特急専従のための編成が用意されています
6014F普通箕面行き、7018F準急梅田行き
先日箕面駅前で撮りましたが、今までにはなかった7018Fに転落防止幌の金具が新たに設置されています
また6006Fにも転落防止幌の金具が設置され、通勤特急専従化が考えられます
梅田寄りに2連増結されると、女性専用車の関係で10連固定編成になってしまいます
通勤特急増発により5本必要になることになり、通勤特急固定編成化だと車両不足が懸念されるところですが、
箕面線直通をやめたことによる、運用効率化で影響が少ないと考えられます
今回のダイヤ改正での阪急宝塚線のキモは、箕面線直通を切っての宝塚線車両全体の効率化が目的なのかなと
前回のダイヤ改正は2連増結車運用の大幅削減での運用効率化でしたが、
今度は支線運用大幅削減化で運用効率を図ったということなのかもしれませんね