80年生の人生まだまだこれからだ

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奥出雲おろち号を撮影~備前落合付近にて_18/08/25

2018-08-31 21:16:00 | 鉄道(客車列車_寝台以外)
奥出雲おろち号に乗って備前落合に着いた後、
そのまま乗って帰らずに備前落合付近で、奥出雲おろち号を撮影しました

なかなか撮る機会のない列車なので、この機会に撮っておきました



DE15-2558牽引、奥出雲おろち号、復路
奥出雲おろち号が備前落合に到着して、再び発車するのに30分ほどしかないので、
それほど撮影場所を選り好みする暇が無かったので、適当な場所で撮りました
まあこの日は天候が曇りだったので、あまり欲張らずに適当に撮りました



奥出雲おろち号の撮影後、次の列車が来るまで一時間以上あるので、
そのまま駅で待つものなんだったので、付近を散策しました
駅にある駅周辺マップよると徒歩20分にアイスクリーム屋があるので、行ってみました
この暑い時期に機材背負って20分はやっぱりきついですね



野イチゴとふきのとうのアイスクリームを頂きました



そして駅へ戻りました
数少ない備前落合行きの木次線のキハ120がやってきました
この日は2両繋いでいたので、意外に混むのかな?と思いましたが、
どうやら後部の一両は団体専用のツアー列車のようで、貸し切り状態でした
こういった運用もあるのですね


今回はこれで木次線を後にしました

サロンカー大社を撮影~宍道駅にて_18/08/25

2018-08-30 20:03:34 | 鉄道(サロンカーなにわ)
島根鳥取へ遠征した目的の一つ、サロンカーなにわを使用した臨時列車『サロンカー大社』を宍道駅で撮りました



DD51-1192牽引、ジョイフルトレイン『サロンカーなにわ』5両、ノスタルジック山陰HM付き
当初、山陰本線のどこかの沿線でサロンカー大社を撮影する予定でしたが、
事前に某鉄道雑誌等で入手したダイヤでは大サロは出雲市に8:33着とのことだったので、
出雲市を8:45発の奥出雲おろち号との掛け持ちが可能と判断して、出雲市駅で駅撮りを考えてました

ただ時間になってもサロンカー大社はやってこなかったので、奥出雲おろち号に乗らないわけにもいかず、
とりあえず奥出雲おろち号に乗車しました
まあ山陰本線は単線なので、どこかで列車交換するだろうと考え、その時に撮ることにしました
そして宍道駅に到着した際に、サロンカーなにわが見えたので奥出雲おろち号車内から撮りました
さすがに対面ホームや駅外まで行って撮る余裕は無かったので、DD51から撮ったのはこのアングルだけでした



宍道駅到着後、奥出雲おろち号とサロンカー大社との並びを撮りました
個人的にこの日は天候が微妙だったので、無理に沿線で狙うよりは、
奥出雲おろち号とサロンカーなにわ、JR西日本の客車列車の並ぶのは貴重な機会だと考えていたので、
どっちかというと並びの撮影を重視しました、出雲市駅よりは宍道駅の方がいい並びになったので、
ある意味結果オーライでしたね


今回は宍道駅でサロンカー大社を見送ったのち、引き続き奥出雲おろち号の乗車しました
それにしても今回のサロンカー大社は遅れたわけではなく、定刻通りのようでした
ということは某鉄道雑誌のダイヤは間違いだったと…この辺はきちんとしてほしいですね

奥出雲おろち号に乗車しました~出雲市から備前落合まで_18/08/25

2018-08-29 21:51:54 | 鉄道(客車列車_寝台以外)
島根遠征の二日目は奥出雲おろち号に乗車することにしました

ある意味、今回の遠征の最大目標が奥出雲おろち号の乗車でした、
ここ最近の情勢やおろち号自体の検査周期から考えると、そう遠くないうちに動きがあるかもしれないので、
乗れる内に乗っておきたかったので、今回乗ることにしました

本来なら前日の24日に乗る予定でしたが、台風の影響で24日の便には乗れなかったので、
翌日の25日の便に乗ることにしました
さいわいにも25日は出雲市への延長運転の日だったので、せっかくなので出雲市~備前落合間で最大区間で乗ることにしました



スハフ13-801+スハフ12-801+DE15-2558
まずは木次から出雲市への送り込みから撮りました、直江駅で特急との交換待ち中です
山陰本線は単線なので、送り込みと言えど隙間を縫うような運用です



そして出雲市駅に到着です、出雲市から宍道まではDE15が牽引しての運転になります
実際に乗るのなら前面展望が望める、DE15の推進運転時がいいですが、
撮影するとなるとDE15牽引で先頭に立つ方がいいですね
撮影する場合は往路の出雲市~宍道間か復路を撮るのがDE15先頭なのでいいかもしれませんね



そして車内へ、こちらが展望車になるスハフ13-801号車です
窓のない開放的なトロッコ車両です、ほとんどの客はこちらに乗って景色を眺めることになりますね
まあ悪天候にならない限り、ここにいるのが一番です
ただ夏場は走行中は風で涼しいですが、停車中は一気に暑くなるので交換待ち中は隣へ行くのも有りですね



一方、こちらは隣の中間車になるスハフ12-801号です
こちらは窓のある普通の客車です、まあ今となっては普通の客車自体が貴重なので、
ある意味旧来の客車に乗りたいなら、こっちに乗るのも有りかと思います
座席も旧来の背もたれを倒して回転させるタイプで、久しぶりに懐かしい感じがしました
また冷房が効いてて涼しいので、過ごしやすさはこっちが上かもですね



出雲市から宍道へと向かう際にも列車交換のため、頻繁に止まります
直江駅でふたたび特急を退避しました、個人的にこういう駅での列車交換の絵は好きですね





そして木次に到着し、奥出雲おろち号の本番が始まります
景色もですが、車内販売で地域の名産や弁当、お土産など販売されます
これは駅の区間ごとに交代でやってくるので、色々なものが食べれてこちらも楽しめます
ただ弁当に関してはどんぶりや寿司、蕎麦など複数あるのですが、すぐに売り切れてしまうので、
確実に食べたいのなら、予約するのが一番ですね
僕は今回、予約を全くせずに行ったのですが、デザート関係はともかく弁当はすぐ売り切れてなかなか購入できませんでした
後半になってようやく蕎麦を購入できましたが、下手をしたらデザートお菓子しか食べれない展開もありそうです



道中は景色も楽しめますが、長いトンネルだと車内での暗闇も楽しめます
天井におろちの絵が描かれているので、こういった楽しみもいろいろあります



そして木次線の一番の目玉、出雲坂根駅へ到着です
ここからは日本でも貴重な、三段スイッチバックとループ線を堪能することができます



ちなみにこの出雲坂根駅じたいも焼き鳥を販売していたり、延命水という湧き水もあったりします
往路は停車時間がそれほど長くないので、これらにありつくのは難しいですが、
復路は15分停車するので、復路での乗車時はこの辺も堪能できますね



そして出雲坂根駅から発車し、スイッチバックを進みます
さらに先にもスイッチバックがあり、運転士さんも反対側の運転席に移動したりと珍しい光景が楽しめます



さらに差の先へと進むと今度はループ線です
その区間にある名物の赤い橋をを中心にぐるぐると回ります
最初は下から橋を見上げる形でしたが、



次には橋を上から見下ろすようになっていました、そのためループ線を分かりやすく堪能できます
ちなみにこの橋のそばには、「道の駅奥出雲おろちループ」があり、そこからもトロッコ列車を眺めることができます



これらの風景、食事、スイッチバック+ループ線を堪能して、
終点、備前落合駅へ到着しました
今回は僕は往路のみで、ここで下車しました
まあほとんどの人はこのまま復路にも乗車することになると思います
復路も楽しむというより、この備前落合に来る列車自体が極端に少なくて、木次線はおろち号を除くと3本しかありません
おろち号の後に2本ありますが、それでも2時間近く待つことになり、
また駅周辺にも民家が数件あるだけで、ある意味秘境駅感がある場所なので、
そのまま復路にも乗って帰るのが定番だと思います


これで奥出雲おろち号の乗車を堪能することができました
結構乗車時間が長く、また戻る時間も考えるとほぼ一日費やすことになります
乗車には全車指定席なので指定席券が必要ですが、18切符で乗れるので、
比較的、リーズナブルな観光列車になるのではなかなと
また乗る機会があれば、乗ってみたくなるそんな列車ですね

木次線のキハ120も撮影~木次付近にて_18/08/24

2018-08-28 21:54:21 | 鉄道(JR西日本_山陰等非電化)
木次付近で奥出雲おろち号を撮りましたが、木次線を走るキハ120もいくつか撮りました

木次線カラーのキハ120は撮ったことが無かったので、この機会のととることにしましたが、
こちらは沿線で撮る余力が無かったので、駅やその前後でおさえました



キハ120-207
タラコ色のキハ120です、初期車の200番台は鋼製車なのでキハ40と同様に単色化されたようです
JR世代なのに単色なんですね…
ちなみにこの207号機は宍道から木次まで乗ってきた車両ですが、途中で倒木(竹)の影響で前面ガラスにヒビが入りました
僕はちょうど前面を眺めていたのですが、竹が横に飛び出してるのに気が付いてノンブレーキで突っ込んだ結果、
前面ガラスが割れるというある意味貴重な経験をすることになりました、ほんとローカル線ですね



キハ120-208
こちらもタラコ色キハ120ですが、208号機はJR西日本ご自慢の体質改善車両です
前照灯がLED化され、内装も黄色いつり革を筆頭にいろいろ更新されているようです
あとは塗装が単色じゃなければ、興味深い車両になるのに勿体ないですね




キハ120-4+キハ120-206
こちらはステンレス車体なので普通に木次線カラーのキハ120ですね
流石にステンレスを単色化はしないと思うので、まだこちらはご当地カラーが残ることになるのかな?
まさかステンレスも全塗装統一とかしないよね…


できればこれらのキハ120も沿線で撮りたい気持ちがあるのですが、 
運転本数が少なすぎて、おろち号の練習電にすらできないので全然機会が無い感じですね

奥出雲おろち号を撮影~木次付近にて_18/08/24

2018-08-27 21:10:18 | 鉄道(客車列車_寝台以外)
先日、金曜~日曜に三日間にかけて島根鳥取方面に遠征してきました
今回の目的は、サロンカー大社、奥出雲おろち号、鳥取方面の臨時列車が目当てです

まず初日の24日は奥出雲おろち号の乗車、撮影をする予定でした
ただ前日の23日の夜行バスで現地へ向かう予定でしたが、このタイミングで台風がやってきました
乗車予定だった夜行バスが運休したため、現地朝着は不可能になりこの日の奥出雲おろち号の乗車は諦めることになりました
まあ翌日25日のおろち号を予約できたので、乗車はできたのですが初日から予定が狂うことになりました

そのため24日の朝から島根に向かうことになったのですが、午前の便の高速バスは運休、近畿のJR在来線は運休まつり…
消去法的に新幹線+やくもで向かうことになりました、予想外の出費です
ただ一番早いルートで行ったので、奥出雲おろち号の復路の撮影には間に合いそうだったので、初日はそれを目当てにしました

宍道まで向かいそこから木次線へ、木次駅までやってきました
日登~木次間で奥出雲おろち号を撮影しました



DE15-2558牽引、奥出雲おろち号、復路
初めて撮りました奥出雲おろち号、これも貴重な機関車牽引の客車列車ですね…
何気に12系客車を比較的、定期的に走るのでなかなか貴重です
この日の島根は台風一過で快晴だったので、いい絵が撮れました


木次線も先日の西日本豪雨の影響で、出雲横田~備前落合間が運休し、復旧一年とのことだったので、
今回の奥出雲おろち号の撮影+乗車ができるかかなり不安でしたが、
スピード復旧してくれたので、ありがたかったです
三江線が廃止になり、次は木次線との噂もありますが、いつまでも走り続けてほしいですね