マタニティフェイシャルリフレクソロジー&キネシオロジーもいよいよ終盤になってきました。
皆さん、5月が出産予定で、お腹も随分大きくなってきています。
妊娠後期は、赤ちゃんが急に大きくなり、母体への肉体的な影響も大きくなります。
毎週1回マタニティフェイシャルリフレクソロジー&キネシオロジーを受けてくださっているCさんが、23週目くらいに逆子になっていました。
現在32週目なので、早急に逆子を治さなくてはいけません。
逆子には、お灸がいいとか、逆立ちがいいとか聞きます。
どんな方法を行うと逆子の胎児にベストなのか?
筋反射を使って直接聞いてみました。
しっかりと筋肉の反応がおこるから不思議です。
筋肉反射は科学です。
人間の感情、意識含めたエネルギーに対して筋肉が反応していきます。
少し前の検診で、病院の先生から「右を下にして寝てください」言われたので
まず確認してみました。
「母が右向きに寝るといいのか?」という問いに
「左向きがいい」と反応されました。
逆立ちについては、NGと反応
お灸はOKと反応されていました。
そして、翌週、母の感情をリリースすることが反応されました。
母の感情?
出産に関して、何か問題がありますか?とCさんにお聞きしたら
出産の際、分娩台にのるのが怖い
分娩台の周りにある金属類で切られたり、縫われたりするでは?
とふっとした時に考えて怖くなる。
ということでした。
妊婦さんは皆、大なり小なり出産に対して恐怖はあります。
しかし、その恐怖の内容やどこにつながった恐怖なのか?は皆さん異なります。
Cさんは、幼少期に手を切って、3針縫ったときのことが出てきました。
まさか、分娩台と幼少期のケガがつながっていたとはご本人も驚いていらっしゃいました。
時間の関係もあり、とりあえずこの時のセッションは
調整して終わりました。
マタニティのケアとはいえ、思いがけなく深い部分まで入った内容になってしまい
ここまで入って良かったのかな?と思いながらその日は終わりました。
逆子に対してお灸ができる所をきくために、ホメオパスとして信頼をおいている友人の助産師さんに電話したら
逆子は恐怖のレメディだからさ~と言っていました。
恐怖・・・昨日のセッションの事がすぐ浮かび、胎児に聴いた筋反射で
「母の感情をリリース」と強く反応していたことにつながりました。
Cさんに、そのことをお話してみると
丁度、23週に入る前の検診の際、どんな所で産むのか?観てみようよ~とご主人が言って
Cさんとご主人が分娩室に行ってみたら、たまたまドアが開いていて
分娩台が目に入ったそうです。
今考えると、
金属類や金属製のベッドを見てビックリして、ちょっと気分が引いてしまったかも・・・
とCさんはその時のことを思い出されていました。
母の感情と胎児は、確かに密接に関係しているのですね。
母の恐怖をキャッチして、逆子になっている胎児は
本当に愛おしいです。
今週木曜日に病院に行った際、胎児は逆子から元に戻ろうとしているとに言われたようで、
体をまん丸に丸めて元の状態に回ろうとしている4D写真を見せてくれました。
お医者さんが、「以前右下に寝てと言たけど左下に寝てください。」と
寝る際の体の向きも修正されたそうです。
胎児が、筋反射で左向きがいいと既に教えてくれていましたから、
母は早くに左向きで寝てくれていました。
ちゃんと、胎児は意思表示しているのですね。
筋反射は、極めると本当に役立ちます。
今後のお灸と、母の感情リリース&エネルギー調整が役立つといいのですが・・・
私もこの子の誕生にベストを尽くします。
人は生まれてくるとき、一度死ぬ体験をして産まれる
と聞いたことがあります。
お腹の中から外界に産まれるときのエネルギーは相当なものだと思います。
誕生と共に水の中から肺を使った呼吸に変わるので
母より赤ちゃんの方が苦しいのかもしれません。
今日3月28日は、私が誕生した日です。
朝、母から電話が来て、
「あなたは、28日明けてすぐ産まれたんだよ。生まれてくれてありがとうね」
何よりの誕生日メッセージでした。
私を産んでくれて本当にありがとうございました。