おもりを外して目標に向かう ～タッチフォーヘルスレベル１～

月曜日火曜日は、沖縄でタッチフォーヘルスレベル１を行いました。

日曜日の最終で私は東京から沖縄に帰ってきたのですが、

なんと物凄い高熱（38度5分くらい？）、悪寒、関節や背中が痛い、下痢をしている・・・

「明日のレベル１どうしよう？」と、泣きそうになっていました。

とてもじゃないけど、フラフラして明日講座をやれる自信がなかったのです。

小さいころから体が弱かったので、症状が段々重なってくると、このまま死んでしまうのではないかと不安になっていました。おおげさな子供でした。

そのなごりもあって、今回も不安でいっぱいでしたが、タッチフォーヘルスレベル１の前にこんなことが起こるのには、やはり意味があるのかも・・・

タッチフォーヘルスの素晴らしさをまたまた実感できるのかも・・・と思いなおし、とにかく睡眠をとろうと寝たのですが、具合が悪すぎてほとんど眠れませんでした。

あぁぁぁ～という感じで朝を迎え、レベル１の会場に体を引きずるようにして行きました。

今回は、受講生の方が10人だったので、私がペアーを組むこともできず、私自身を調整する場面は食物での調整だけでした。

丁度昼食後で、体調も悪いせいか、胃が重く、消化できていない感じがしていたのですが、段々張った感じが抜けていき胃の状態はよくなっていきました。

受講生の方々が段々調整され、お一人のフルセッションも終わり、1日目終了！

私の体の状態は、発熱、悪寒、体の痛みがピークで、もう明日は無理かも？という感じでした。

胃の調整をしたせいか食欲はあり、大戸屋で雑炊のようなものを食べ、車の助手席で10分くらい寝た後、なんと熱はほとんどゼロになっていました。

自宅に帰り、筋反射で体に塗るオイルを調べ（アフタースポーツ）塗布して、10時くらいに就寝。

物凄い汗をかいて、ぐっすり眠れ、翌朝起きてみると、全ての症状がゼロになっていました。
何なのでしょう～これは・・・

良くなりたいという私の目標設定と、10人の受講生の方々のエネルギーが整った空間は、ひどい症状の私を完全復活させたという実体験でした。まさしく人間浴！

周りの人のエネルギーが整っているだけで、エネルギーの整った人がたくさんいるだけで、こんな辛い状態も大きく変化するのですね。

自分のエネルギーを整えることは、明らかに人の役にたっているのだとリアルな体験でした。

体調不良度／1000が、たった一日の環境でゼロのこの経験は私にとって大きいものになりました。

周りの人に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

タッチフォーヘルスは、人の素晴らしさをつくづく実感できる物凄い気づきのワークですね

写真は、今回私のバランス調整をしてくださった10人の人たちです

アーユルヴェーダの智慧 ～オイル～

私がアーユルヴェーダを学び始めて10年以上になります。

できるだけナチュラルに体のケアができれば・・・がきっかけでした。

しかし、とても奥が深く、つかめそうでつかめないのがアーユルヴェーダという感じです。

その中でも、アーユルヴェーダの薬草オイルに興味を持ち、今回現地インドのオイルについて、トラディショナルなトリートメントについて色々学びました。

アーユルヴェーダー医の処方した薬草オイルは、作っていくうちにさまざまな香りを放ち、とても深みを増してきます。

分子栄養学でも学びますが、栄養はクルードでプレカーサなものが一番いいという、つまり植物は部分ではなく、全体を使うことが一番良いということです。

植物全体のエッセンスがしっかりオイルに入り込んだ、すばらしい薬草オイルが完成。

トリートメントで体に塗りこんでいくと、ものすごいアプローチをしてくれます。

香りも大好きです。

早く毎日使ってみたい～

この智慧の詰まったオイルの心地よさをもうすぐ体験していただけます～既にやみつきです・・・

雪が降っています

朝起きてみたら、雪が降っていました。

先週から東京に来ていますが、本当に寒い～

今日で3日目なのですが、今から、アーユルヴェーダトリートメントのアビヤンカ、シロダーラのスキルアップ講座を受けてきます。

日本は四季があるから、一年を通して、ヴァータ・ピッタ・カファの自分を知れるということですね。

この寒い冬の時期は、ヴァータが過剰になりやすいです。

まして移動が多い私はなお更のこと！

ヴァータ過剰を減らすには、ヴァータ向きのタップリオイルが最適です。

毎日、講座でオイルにまみれてそのまま帰ってくるのですが、いつもにないスッキリ排便です。

4000年の智慧は、やはり凄い！

これから雪は積もっていきそうです

内なる力を感じ取れるレッスン ～タッチフォーヘルスレベル２～

今にも雪が降りそうな、寒さ寒い東京でタッチフォーヘルスレベル２を行いました。

私にとって初めてのレベル２開催でしたが、とても楽しいセミナーとなりました。

今回は、今まで東京でレベル１受けられた方々６人と、沖縄で受講した元コンパススタッフnomuloveさんの７人が受講し、2日間一緒に過ごしました。

レベル２は、少し難しい法則が出てくるのですが、皆さん見事に全員セッションができるまでになり、なんて素晴らしい７人のキネシオロジストたち。

今回は、もう一歩深めたデイリーケアをお伝えして、一人でバランス調整ができる方法も盛り込んだのですが

それは、自分の内なる力に意識をすませていく体験でした。

ヨーガも同じく、自分の内側に意識化するのですが、キネシオロジーはダイレクトに自分の内側のパワーを感じとることができます。

最初は　～　わからないけど気のせい？　
続けていくと　～　もしかしてこれ？　
それでも続けると　～　たぶんこれかも！
そして、これだ！

という具合に、自分の内なる力は意識を向けると必ずわかってきます。

それを筋肉を通して感じさせてくれる人間の肉体にいつも感謝と感動を覚えます。

陰陽五行説、日輪の法則で、日々訪れる感情や、エネルギーの流れを感じながら、私たちは、全てエネルギーの中で生活をしているんだな～としみじみと感じる時間でした。

一つのエネルギーが整った後、水が流れ出るように滞ったエネルギーが流れていく・・・

それを一緒に見ている私まで、とてもスッキリとしていきます。

レベル２を受けて、レベル１が楽しくなり、タッチフォーヘルスの面白さを知ることができ、人にセッションしたくなる感じです。

私としては、明日から毎日、念願のデイリーケアが何故か毎日できそうな気分がしています。

ここから人生がよりクリアになっていくのですね。きっと・・・

ヨーガ療法インストラクター ～卒業試験～

昨年一年、ヨーガセラピストコースを学びました。

そして、昨日、論文提出、筆記、実技テストでした。

大学経験がないので、まず私にとって論文は大きな壁で、どんなことになるのか興味深かったのですが、

何事も少しずつ行うことの訓練が足りない私は、前日に集中してしまったので、結構苦戦しました。

私のろんぶんテーマは「ヨーガで万人の健康増進をするためには」ということで、このテーマに添って、資料を見つけたり、

文献を読んだりしているうちに、やはりヨーガに対する視点がグ～ンと深まり、

ヨーガが現代の病気にしっかりアプローチをしてくれ、生活の質を上げているのは明らかでした。

論文を書く意義はこの辺りにあるのでしょうか？

筆記テストは、すごーく難しかった～もっとヨーガの歴史や用語を知ることです。
実技テストは、楽しかった、決して上手にできなかったけど、人にインストラクションするのに大事なポイントを知れました。

日々の生活で自分に取り入れていきたいです。

なんといっても、ヨーガにある哲学を学べたことが本当に宝を得たことでした。

何事も極めるときに哲学から学ぶと、形ではなくその本質から得ることができる事と、本質から得る事ができるとそれが自分の人生の智慧となり大変役立つと確信しました。

写真は、ヨーガ療法を教えてくださった楽しい木村慧心先生です。
さぁ～春頃から、コンパスでヨーガの時間が始まります～