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六地蔵(2)

2024年03月08日 | 日記
以前にも六地蔵の写真を載せたことがあるのですが、その時の写真は手元がはっきりわからないものでした。
別の場所で、六地蔵の手元がはっきりわかる写真を撮りました。



墓地の入り口にいらしゃる六地蔵は、亡くなった人の世界と生きている人の世界の境界です。
仏教では人間が死んだあと、生前の善行や悪行によって行く先が、天道 人間道 修羅道 畜生道 餓鬼道 地獄道
と死者が生まれ変わる6つの世界があるといわれています。

六地蔵の持ち物で、錫杖(しゃくじょう)は煩悩を払う  宝珠は願いを授与 
         如意宝印は人々に信仰心を教えてくれるとか、意味があるようです。
今まで何となく見ていた六地蔵ですが、これからはちゃんと手を合わさなければと思いました。







役目を終えた鬼瓦です。
屋根の上から、しっかり目を見張らせていたのでしょうね。
こんな鬼瓦を撮るのも好きです。

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2 コメント

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ビョンビョンさんへ (くりまんじゅう)
2024-03-08 14:50:53
立派な六地蔵さまですね。お四国巡礼中には六地蔵様が並ぶ札所もいつくか参拝しましたが
時間がなくて じっくり見ることが出来ませんでした。

ご説明のことを先達さんにも聞きましたが 今ではほとんど覚えていません。
お地蔵様の赤い これはよだれかけではなく お前かけと言うのですよ と先達さんに習いました。

ずっとお四国を何十年も巡礼してきた人が もう行けなくなり これを皆様にと手縫いの赤いお前かけを
全員がもらって 次の札所のお地蔵様に掛けてきたことが思い出されます。
くりまんじゅう様 (ピョンピョン)
2024-03-08 19:36:04
コメント ありがとうございました。
四国八十八カ所を回られたのですね。

よだれかけとは思わなかったですが、「お前かけ」というのは知りませんでした。
私が小さい頃は、お遍路さんをよく見かけましたし、
祖母からは、よく「お大師さん」の話を聞かされました。

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