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我が家の犬(2)

2014年01月27日 | インポート

最初の譲渡では断られてしまいましたが、どうしても諦めきれず

動物愛護センターに電話をしました。

臆病そうに、怯えた目をしたあの犬が、どうしても欲しかったのです。

「私が飼ってあげなくては」と強く思いました。

留守がちの家はだめだと言われたのですが、息子がフリーターで家に

居ましたので、強く希望して何とかOKをもらいました。

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うちの犬は寝るとき、こんなふうに足を組みます。

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戸を開けてほしい時は、ガラスの隙間からジ~と見ます。

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もらってからも、1年に1回3年間家庭訪問がありました。

捨て犬だから、また簡単に捨てられてはいけないからでしょう。

子どもが欲しがるから「飼いたい」というのも認められないみたいです。

子どもは、かわいい子犬の時は世話をするけど、飽きてくると面倒を見なくなり

「いらなくなったから、また引き取って欲しい」という人もあるようです。

譲渡するときは、そんな安易に飼ったり手放したりしない人を選んでいる

ようですが、だけどやっぱり不幸な目に合う犬があるのが現実です。

心無いブリーダーや、飼えなくなったからと保健所に連れて行かれる犬を思うと

言葉では言い表せないくらいの怒りを覚えます。

これから犬を飼おうと思ってる方は、ぜひ動物愛護センターや保健所に行って

見てください。1匹でも救える命があるなら、救ってやってほしい!

飼い主を捜している犬がいっぱいいることを知ってほしいと思います。

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我が家の犬

2014年01月17日 | インポート

うちには12歳を過ぎたミックス犬がいます。

県の動物愛護センターで譲り受けました。

もしかしたら、殺処分にされてたかもしれない犬です。

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インターネットで譲渡犬のことを知り、動物愛護センターに見に行きました。

その時は5匹の子犬の里親を募集していました。

犬を飼う前の予備知識として読んだ本に、見に行った時、自分に寄って来る犬を

選んだほうがいいと書いてました。

人に懐きやすいということなんだと思います。

その日のふれあいの時間には、かわいい子犬が人のほうに寄って来て

「遊んで!もっと可愛がって!」というふうにじゃれてました。

その後、好きな犬を選んで飼いたいと希望するのです。

いろいろ条件があって、その条件の合った人に譲渡されることになります。

私にも寄って来る犬がいて、とてもかわいいと思いました。

だけど私は、最初から気になる犬がいたのです。

5匹の犬の中に1匹だけ隅のほうに隠れるようにして、決して人に寄って行かない

犬がいました。

案の定、4匹の人懐っこい犬はすぐに飼い主が決まったようでした。

あの犬が1匹残ったのです。

私は最初から、この犬を希望したのですが、なぜか叶えられませんでした。

ホームページに、この犬1匹だけ再度譲渡の募集がありました。

なぜ?私が希望したのにと思い、愛護センターに電話をしました。

理由は留守がちな家はだめだということでした。

最低3か月くらいは子犬をひとりで置かない、誰かが居る家でないと

譲れないとの事でした。

私は月に10日ほど仕事をしていましたから、3日に1回は留守になるのです。

これがだめな理由だったようです。

その犬がうちに居るのです。その理由は次回のブログで・・・

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