魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

W試飲会-ワインに立つライオンでありたい

2016年09月14日 | ワイン ~2019年
M社とI社の試飲会で福岡へ行ってきました。


たまたま日が重なり、M社が約180アイテム、I社も約160アイテム、計300以上の
試飲となると・・・もはや限界への挑戦です。


まずM社。



今回驚いたの珍しいワインはこちら。(価格が付いていますがこれがいわゆる上代、これに税が付きます)

アルメニアのワイン。この赤が好き。



ギリシャのワイン。こちらの赤もどちらかを入れますよ。



USAで造るイタリア品種。これも90年代から何度も飲んでいますがとても良いんです。


もうひとつの驚き、南アフリカ。



このふたつの白の美味しいこと。品もあるし、南アは上のクラスになるとすごいのが
出てきますね。安いのはダメダメだけど。


ブルゴーニュも良いんだけどなあ。


M社は、実用的なお手軽価格帯ばかりでなく、少し高い価格帯ミドルレンジを
数多く出してきたので、試飲する方も気が抜けなくて必死でした。





そしてI社の会場へ。



こちらはイタリアのヴァロリのワインたち。



でも注目は当店で前にも取り扱ったモンテツェモロのアイテムです。

バルベーラ・ダルバやバローロなどとても良い。


近々ラインナップ出来ると思います。

それにしても200アイテムを超えくると、口の中がおかしくなってきます。
訳わからなくなり、本当に危険です。
味を覚えていく脳もこんがらがったり、忘れてしまったり・・・
立ちっぱなしの足腰もボロボロです。

酒屋さんもレストランもホテルも、そうやってがんばってワイン探しをしています。
最近会場のみなさんの真剣さが増してきたようにも思います。
それはワインという生きものの味、いつも一定でなく、不思議なくらい多くの
バリエーション、多様性を持っている特殊性ゆえです。

また面白くて美味しいワインをご紹介していきますね。



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