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青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

百七十二面目   異世界への窓

2013年11月18日 06時00分00秒 | 投稿

ある文明星の社会的倫理資源は自己の選択により発生した壊滅を経験した後、降臨してきた異星人の自由な遊覧を許す事になりました。
介入の手始めは電視台の広告でした。
宇宙人の着ぐるみにものを語らせ出す機会がどこからか湧いてきたのです。
断れませんでした。
着ぐるみの巧緻さ、語る言語発音の意味深さが次第に増して行きます。
路上撮影でも同様です。
そして、正真正銘本物の当該異星人が街を闊歩する事となっても強権、横暴で名を馳せている広告会社の後見地下権力組織を恐れ誰も目を合わせようとはしません。
後は全てなし崩しです。
異星人は、圧倒的科学力の彼我を背後に堂々とその文明星に移民していきました。
宇宙海賊念願の資源豊富天体の安息の地の獲得です。
異世界への入り口、意識喚起記号は危険です。
好奇心を吸引する霊術による火傷は意識に付きます。
運命が曲がるのです。
そこら中に繁茂している霊術書籍はしかし、文化的市民権を低音ながらも主張してきます。
私に言わせればこんな物は快楽限界設定無しの麻薬です。
裏社会の手練のみがその捌き役の大任に相応しいのです。
存在自体は私は今や非難出来ません、そして麻酔の意義すら知らぬ子供は公園で遊ばせておきます。
しかし、おかしな事に子供の歩く通学路にすら麻薬が出店に並んでいます。
絶望的な通学環境です。
本来は免疫の為になどでも存在は不要でしたが、この宇宙の疾病群が招来済みの即興作成の湿布群を鑑み、世の奥座敷のみにタンス預金を隠すべきなのです。
神殿に屋台を構える両替商は蹴りを喰らいますが、それは摂理であり、蹴りを喰らうまで為す振る舞いとは、資本の流通促進による社会の洗浄ではなく汚染なのです。

ところで人々は通学環境の深刻度に気付きすらしません。
私のような能力者の警鐘が無い為だと思われます。
そして私という能力者は状況の深刻さの度合いを、ここで追加する事になります。
この地球のある能力者は、異世界、霊的世界の様相を詳細に絵にしたため、その対価を経済に還流してしまいました。
本人は異世界の霊視を無意識に行ってしまったようです。
その人物の霊視した世界は、本物の魔界です。
描かれた作品は欧州地下権力組織、異星人知性により科学的検証を受け、その結果、以下の指摘が釘打たれました。
“人間の描写欲求を巧妙に否定していると思われる描画の原型情報は、健常人間の思考や独創的想像力の産物の可能性を否定しており、つまり外来世界に由来する。”
“美が愛を抱擁するをただ寝台に乗せただけの詩編をただ聞いた事のある私達の観察ではこの地球人の芸術作品の依拠情報は人間の想像力ではなく、何らかの異世界に間違いない。
人間愛を美が抱擁した記憶が全く感じられない。
また何者かによって描写を強制された結果だ。”
“直線と曲線の接合時に於ける知的疲労発生後の回復が異様に軽快だ。
人間の想像力に現象の責任を追及してはその際の知的疲労発生後の回復が遅々として進まない。
間住まう異世界が原型情報だ。”
ある欧州地下権力組織の構成員は霊能力を介した作品の追求を続け、神霊の警告を受けました。
“危険だ、もう止めろ。
人間の手に負える相手達が住まう世界ではないのだ。”
構成員は警告を無視しました。
作品の追求により得られる希少情報は組織内での出世を期待させたからです。
構成員は神霊の神罰により運命を捻じ曲げられ、死に至り現在は魔界で罰を受けています。
当該能力者が描いた作品群は電子媒体上で容易に閲覧する事が可能です。
この星の人間は、魔界を覗けるのです。
当該作品群は既に異星人の通報により宇宙の社会学研究所等に知られており、世界間の閂の絶望的腐食度は異星人の一握りの宗教的高度職権により共有されています。
私の霊視では作品に登場する奇怪な生物は元人間です。
人倫無視の凶悪犯罪を帝王権力の絨毯の傍で執筆してきた侍従官僚達の成れの果てです。
世の表に現れぬ、巧緻を極めた犯罪が彼らの履歴の特徴です。
私達人間が霊能力を介さずに魔界を閲覧している際の公園の柵の高さとは、某国軍が堂々と昼間の学校の校庭に不可思議円形模様を刻印しに飛来するようなものです。
異世界、魔界への窓が、本屋で売られているのです。
何もかもが既に手遅れなのです。
作者の方はある理由により無罪であり死後の罰は起きません。
魔界への窓の開放の原因とは、なし崩し的状況推移です。
換言すると宇宙の混濁状況の何もかもです。
とどのつまり、創造主の責任なのです。
創造主の悪行の追加発生は現在はもう起き得ません。
権益の減耗との相関関係を認識したからです。
他の宇宙の創造主による問責がもしあれば、この宇宙のみならず方々の宇宙で定立済みの支配に創造主同士の論争の余波が及び、摂理に乱れが起きます。
その為、問責はありません。
宇宙の創造主同士は無視が基本なのです。
この宇宙の創造主の狼藉振りはしかし、他の宇宙の創造主もほぼ間違い無くご存じにあらせられます。
魔界の風景画を一般人が閲覧しても不可思議な被害等は一切発生しません。
風景画周辺で起きた、現実的理力の大量駆動の履歴が風景画を通常の絵に既に埋没させてしまった為です。
風景画の景色は全て言わば風食作用によって成立しました。
恐らく宇宙開闢以前より受けてきた霊的波動により荘厳な美を讃える機械群が林立しておられます。
人間の魂が挟まるのは機械群に黒く小さく並ぶ隙間です。
完全な自己責任、自らの意思によりそこで有り難い問いを頂く事になりますが、それは結果的に激痛であり永遠に続く事になります。
その隙間をこの世界の子供は閲覧出来ます。
この宇宙はおかしいのです。
摂理の機能度が論外なのです。

In this space no one can hear you scream.

二千二百九十七青字

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