青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

百七十面目   試しの機会 その六

2013年10月30日 00時00分00秒 | 投稿

私は輪廻解脱者、神霊への昇格確定者を探します。
超新星爆発の無い恒星との出会いは覚醒した霊能力を行使して探せる喜びの一つです。
永遠がそこに居るのです。
彼らの出自はそれぞれですが、傾向として言えるのは高度もしくは困難判断従事業者が多いようです。
弁護士、医師、格闘家、芸術家、学者、大学教授、音楽家、作曲家、政治家、官僚、企業の重役、地下権力組織の幹部、宗教家などが彼らの今の制服です。
彼らの死後を駆け足で説明すると、彼らはまず人生の始終を回想し、自身の死を認識するに至ると自身の心理安定地で目を覚ましますがそこは大抵自身の自宅です。
肉体はありませんが、視界を自身の意思で遷移出来ます。
手が無く扉を動かせません。
代わりに通り抜ける事が出来ます。
車に気を付けつつ歩道を移動する途中、飛翔能力に気付きます。
勝り続ける驚愕の為、喜びはありません。
神霊昇格直後の魂に間もなく届く霊的波動がこう伝えます。
“お前はそうなったのだ。
落ち着いて楽しんでいくがよい。”
そして、すぐに気付く事になるある簡単な仕事を済ませば、その神霊は相似世界への入界が可能となります。
そこでは生前の自身の肉体や衣服を想念のみで取り戻す事が数秒で可能です。
後は神霊としての仕事の繰り返しです。
すると数秒は二、三秒になります。

この奇形宇宙の遺伝子治療という難業に立ち向かう医師は方々で不足しています。
症状が安定期を迎えるには、ある神霊の概算では後二十億年かかるとの事です。
青龍神界鏡は寝台で酸素吸入器も当てられぬ重症患者の症状期間を、五十万年に短縮出来ます。
論文約五十本の開帳には質の維持を理由に二十年ほどかかりますが筆者の霊力は無限です。
全宇宙、全次元、全過去、全霊的空間、シュラゲロン全層遍くが私の書架です。
全宇宙貫通神霊能力者は禁断の霊術、急患への手かざしを許されし医者なのです。
癒されし宇宙はそして“立って自らの意思で闘え”の神示を待たず自らの意思で力求める意志求む戦いの宣教は平和と真の抱擁を起こす事をしろしめていく事でしょう。
そして自らの意思で世に降臨して来る神霊は、宇宙の安定期を集中観察する医師です。
症状の揺り返しなど許してはなりません。
私が開示していく“記憶の潔斎法”実行に伴い自らの意思、強き意志に目覚めていく、つまり神霊昇格化を起こすにかかる時間は早ければ四年、平均では七年、遅ければ十数年ほどと見ています。
“記憶の潔斎法”とは単に不始末の営為を済ませていく事です。
借りた物を返す。
散らかした物を片づける。
迷惑を掛けた人に謝る。
人間のごく一般的営為で済む事で、何らかの超常力や非常識意識、呪文、奇怪な習慣、宗教的行などに訴える事は全く無く、誰でも実行可能であり説明を聞けばむしろ誰でも実行すべきと思わざるを得ない内容です。
ところで私という突然の覚醒者により大勢の心が当惑を求められる理由とはひとえにこの宇宙の創造主にあります。
創造主の紹介は無為無策に尽きます。
超太古、この宇宙のある文明星群の中である変態的芸術家がその衝動により事業に繰り出して行きました。
それはその文明星群及び隣文明星群のあらゆる先鋭的、奇形思想、科学技術、着想、芸術作品、科学理論、能力、組織何もかもを永遠に集約し続ける秘密結社の設立に始まります。
この秘密結社の存在の特異性はすぐに神の逆鱗に触れ、超常手段による連中の運命の破綻が神議にかけられる事となりました。
しかし、この結社の場合、運命の破綻には宇宙最上位存在、つまり創造主の決済が必要でした。
宇宙のかなり広範囲に結社の影響が既に及んでいたからです。
創造主は決済を無視しました。
理由は単純です。
面倒だったのです。
そのような神格だったのです。
結果、その秘密結社には神の予見通り方々から霊術、霊的存在の風貌といった禁断の知識群の流入が起き、なし崩しの所以と共にその結社は霊的存在の介入拠点と成り果てました。
創造主の決済足らずにより兵力不足のまま後手後手の対応に神々が追われ続けた結果、結社の活動は二百数十万年に及び、その間の結社の総帥への真の君臨者は始終霊的存在でした。
非人間が堂々とこの現実的世界の莫大な力の手綱を握り続けていたのです。
打倒に要された二百数十万年の期間は神々が総力を挙げた一大闘争となりました。
予見通り、もはや増大した結社の力は人間達の現実的理力による打倒が不可能となっていたのです。
記憶の抹消、運命の歪曲、禁断の奥義時間飛ばし、意識の乗っ取りの神懸りによる演説、霊能力による帝国体制の転覆、政治家の失言、投資欲爆騰誘因銘柄資源の連続発見直後の重役の失脚、あらゆる神術が投入されました。
結社打倒の神議当初から危険な推移例として予見していた通り、この段階に至ってはもちろんこれらには返しがあります。
上の神術を結社が堅牢化(まだら模様ながらも現実的利益、経済的、政治的利益を人間に提供している事実の発生)した後に実行するとなると、その効果分に追加した利息分、対抗存在による跋扈が起きるのです。
敵の霊的存在も当然手を下し出し、難儀の戦いとなりましたが
それでも結社は神々が時間をかけて滅殺しました。
結社の更なる延命とは即ち、宇宙の全死を意味していたからです。
絶対に負けてはならない戦だったのです。
ところで事の起点とはそもそも創造主の無策でした。
このような歴史は宇宙無辺に幾らでも存在します。
結社はそもそも人心の退廃及び美化という理念を掲げていた為、神が正当に介入する所以がありました。
つまりさっさと初期に打倒が神術で成功していれば返しもありませんでした。

そして打倒が遅れての二百数十万年もの間、なし崩しの所以により結社の背後で蠢動していた存在は霊的波動の不当な発信を続けます。
結社は成長し事案は更に困難となって行きました。
そして両者は互いにこの世界に多大な干渉を残す事となりました。
神々による現実変化総量に関しては現在でも返済現象が起きています。
向こう側の二百万年以上の干渉行為分に関してはまだ神々はまだ取り返していません。
ところで神々が意図的に結社を設立し、霊的存在を背後に据えるとなると向こう側への対抗行為の為に霊的存在が残してしまう履歴が突出してしまう為なりません。
結社はこの世界の人間が意思を発したのです。
非人間に操られていた総帥に神が対抗するという状況を設定したいとしても、事の起点が神であってはならないのです。
許される対抗は、能動的意思の存在しない、自然な事象推移の結果、例えば私の言論活動です。

結社の設立以前にあった変態的芸術家の温床を放置せざるを得なかったのは創造主の無策、遊び好きが原因でした。
この宇宙は病状に溢れています。

手かざし

二千七百二十四青字

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウナス王のピラミッド | トップ | ペピ一世のピラミッド »
最新の画像もっと見る