青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

百六十二面目   試しの機会 その三

2013年07月22日 05時00分00秒 | 投稿

以前、ある世代以上の日本人なら誰もが知る、東京某区で起きた陰惨な凌辱事件の被害者を霊視する事になりました。
(彼女だ。
事件は分かるな。)
(はい。)
(神が介入出来ぬ人間の不幸というものは得てしてこのようなものだ。
そして浴びる事になる苦悶、逡巡、絶叫、これらが無力の神への焼きごてだ。
覚えておくがよい。
神の仕事とは、この火傷の痛みを僅かでも和らげる事無く、世という一張羅の目に見えぬ綻びを針で縫い直すが為、目を火傷より赤く血走らせる事だ。)
(霊的存在の介在といった特殊条件の無い犯罪には無言とならざるを得ないのですね。)
(そうだ。
犯行は知っていた。
加害者の下衆共はただでは済まぬ。
死後は永遠の獄が待っておる。
被害者の女子高生は救えない理由があったのだ。
どう見るか。)
(・・・大変な苦労が待つ相と出ます。)
(ここを見ろ。
頭頂部だ。)
(これは・・・いずれギタギタにされてしまう。)
(竹でカチ割られる感があるだろう。
突発的不幸は頭頂部を見ろ。
疾病は喉だ。
非通常権力の悪用の相は口の角だ。
霊能力の有無は目の下まぶただ。)
(彼女は・・・前世、大勢の女性を働かせたと出ます。)
(そうだ。
そうなのだ。
彼女は、女衒の女主人だったのだ。
知っておったのだ。
大勢の少女達が無理やり連れられ、明けるも知らぬ夜の伽に苦悶しておるのをな。
無視したのだ。
そして世を歩んだ。
覚えておくが良い。
得た利益と、利益を得た方法とは己の意識に必ず深く刻まれるのだ。
数十日に亘る凌辱の罪科は数え切れぬ大勢の少女を性病と中絶で泣かせた事であったのだ。
お前ならどうするか。
纜冠讃よ。)
“・・・これは酷い・・・事件前に彼女を知ったとしても救うのは極めて困難だ。
そして事件中に彼女を知っても、俺の霊能力で加害者を警察に通報しては後々・・・”
(そうだ、ならんのだ。
許されんのだ。
深く刻み込め。
神の喉に永遠に突き刺さる、悪への傍観の苦きだ。
このような事は、無限、無辺に在るのだ。
幽界の魔物の介在無くしては、基本的には神は介入は許されんのだ。
お前は、その性格だ。
激情家だ。
覚えておけ。
許されんのだ。
だからだ、世を遍く照らす太陽が如きほおずきの苗を植えていくしかないのだ。
文化、民度、治安、社会保障、格差是正、幾らでも仕事はあるのだ。)
得た学びとやり場の無い茫漠感を私は共に放り投げる事は出来ません。
それぞれは必要なもの、仕方の無いものであったのです。
事件の被害者の少女は、絶対に、大変な凌辱の憂き目に遭う運命にありました。
痴漢程度ではありません。
誘拐だけでも済みません。
では、彼女のその人生は彼女の魂(意識総体)から見て無い方が良かったのか。
そうではないのです。
何と、彼女は受けた不幸により、ある意識の解消現象が発生し、より重度の不幸を回避出来たのです。
彼女を襲った不幸とは当然、非意図的なものでした。
この非意図性が人間が前世をわざわざ忘れてこの世に生まれてきて送る一生の出来事を更に鮮明化します。
結末を既に知っている、予測できる物語を鑑賞するより、自身が感覚十割で脚本の無い遊園地で遊べば、かなりの興奮が突き刺さるのです。
非意図性は人間の演技を許さないからです。
そして得られる穿刺刺激が、当人の対抗意識を帳消ししてしまうのです。
放火をして得た喜びと、それによる意識躍動が提供した人生の躍進の解消は、“こうしなければもっと不幸になる”という自分の為の危機感からの自宅の自演放火ではなく、幸せな時に突然訪れる放火被害なのです。
(附言しておきますが、過去世を見ても所以の無い不幸も存在します。
原因は言わば、拡大してしまったこの世の黒点です。
異星人契約による誘拐の原因はアメリカ人の放胆な消費生活です。
欲望は不幸を拡大するのです。
本人に責の無い不幸はどう帳消しになるのかについては、説明が長くなります。)
とにかく、彼女への霊能力を用いた救済は不可能でした。
そして、救わざるが、何と彼女の利益だったのです。
彼女はついには殺害され、社会は次にその衝撃に凌辱される事になりました。
しかして、社会は以前より強固に、安全にならざるを得なくなりました。
いや、そもそも、前世の彼女が他人を踏みつぶして人生を歩んではならないという常識を知っていれば、このような派手な意識の帳消し方法と社会の更新は起きずに済んだ事でした。
ところで、特殊な条件がなかりせば神が個人に高級な民度を啓示してやるなど許されません。
もし破ればその人間と神は別系統の存在によって与えられた啓示と、経過時間が生む利息計算を足した等量の介入を受ける事になります。
そういう訳で、人生が奇形になります。
ここで言いたい事とは、神の仕事とは、基本的には社会全体に対する働き掛けなのである、という事です。
個別具体的な事案への介入は、社会の淵(裏社会、異星人象限、禁断の科学分野近辺等)を除き、許されないのです。
私にとっての世界摂理目録の一つ、賞罰表一覧の快感とは、世の愚か者共の霊視で齎されます。
私の耳には、日々上の少女のような救おうにも救われぬ被害者の絶叫が流れ着いてきます。
傾けた耳とは日々変わる私の顔相の初期胎動を発信してきます。
ところで、この世を永遠の無料観覧車と勘違いする愚か者共にはまだ遊覧券が残っています。
近くに相手の強制連行が可能な闘技場は無いので不満が湧きます。
ところで、連中が必ず並ぶ事になる、痛覚十割の出口無しの絶叫屋敷が確実に霊視出来た瞬間も、耳と同様に私の顔相を変えてくれます。
暗殺者の仕事成功の確信、厨房の料理人の不必要に上達した繊細に残虐な包丁捌きが、他に共有されぬ特殊な喜びです。
私は顔、描いた絵、振る舞いを見ればその人間の死後の行き先が分かります。
世を賑わす芸能人、強権を振るう政治家、人気者の漫画家、世の表に出ぬ富豪といった人々が時に、私の喜びに協力してくれます。
この世を好き勝手に破壊しまくる連中なのです。
連中の一定以上の横溢が意味するのは、特殊通貨の資本蓄積に成功した地下資本家や異星人技術といった尖鋭的手段による一括救済への親和性を許し出す慢性的な厭世感です。
こうなったら、この世の摂理を跳躍する絶対秘伝の特効薬、神の介入が不可能、もしくは無意味となるのです。
水銀の海に漁に行く大勢の海女さんの内一人を神はいちいち助けたりはしないのです。
それよりも、水銀の出元である、民生の完全無視を決め込む軍産複合体の頂点の地下権力を好む富豪を脅迫する魔物を倒すのに策を練る事になるのです。
いちいち、汚染資本力や地下権力を常套とする連中に唯々諾々と屈していては神の手が足りぬ事になるのです。
神の柱数(ちゅうすう)が足りぬのです。
爛熟した資本主義社会が許容してしまった一定度の人間達の享楽主義、無目的主義が生前残した意識波長総量はこの宇宙にとっての目的不明な梱包材であり、能力不明であるが惰性的衝動ありの余剰資本でした。
邪魔なのです。
日々、動植物の血肉の曼荼羅中央に坐していながら、余剰資本消化目的のみの雑誌の付録の有名人の繰り言如きを人生の経文として世の上質中間層を偉そうに気取り、更に曼荼羅を巧妙に拡大していく連中です。
私には見え見えなのです。
こんな連中が異星人契約に走る社会の堕落を推進する原動力なのです。
ところで、社会の公共財を率先して棄損する連中は私にとって電視台の流行りの偶像歌手です。
興味津々です。
某有名不良漫画家:永遠の神罰の世界
意図的に精神営為を破壊する某通信企業の社長:魔界
離婚と妊娠を連射する女優:形を留めない永遠の米の砥ぎ汁、鈍い痛み
残虐描写全開漫画の脚本家:破壊を飛び越え、直接無に入界
霊的知識の誠実な説明無き漫画家:その知識を降ろした魔界の霊的存在に拷問される
ある宗教の女神を涜神描写で冒涜した漫画家:魔界で巨大な霊的存在に戦いを挑まれる
所以も無く読者を霊視して人生指南を与えるブログ霊能力者:読者を救った意識総量でも足りぬ摂理破壊の悪行故、永遠の神罰の世界
芸能人を装い地下活動する米国中央情報局職員達:日本人の精神営為を所以も無く地下から破壊したため、まずはシュラゲロン
国民の個人情報の並びを破壊して在日韓国人から権益を確保している政治家:魔界
地下権力の紐の結束を丁寧に扱う役目を吹聴する振りをして大勢を騙し、結局何もしない存在が意味不明な政党の代表:魔界
報道局の乗っ取りを図ったお騒がせ者:この世界の各方面の為替を破壊しまくり、そしてその補修の糸を自身で絡めた為、シュラゲロン確定済み
スピの火付け役:霊能力で得た行動の総量の中に女を抱いた形跡が多い、永遠の神罰の世界
某新興宗教代表:ただ在りなん永遠の神罰、全身の筋肉が内側から抉られる痛み
既に鬼籍に入っている某新興宗教代表:現在魔界、永遠に魔界
異星人契約の推進に投票しているアメリカ共和党の女政治家:ある理由でまずは研輪界(やや下目の世界、最下層は所謂地獄)に入界し、来世は凄まじい凌辱(前半の話以上)が絶対に不可避となっており、その間ある成長が遅れる為、いずれ結局はシュラゲロン
共和党の異星人契約の中心的推進者達:死後、直接、無に入界する、まずは小さな大量の針が全身を高速で駆け巡る痛み、年を追う毎に宇宙から更に離れていき、痛みが追加される、生きたまま食肉工場の粉砕機に入れられる状態
私は、生きていながら、このような俯瞰を許される為の対価を完全に払っております。
私は他人の意思には所以が無ければ、介入しません。
その意識の解消の為に、潜在意識でも介入を望みたくないからです。
宇宙と繋がる潜在意識が私の為に、いちいち突然性が特に鮮明な偶然を装った“私への介入”を引き起こすかもしれません。
とにかく私は放っておきます。
そして、当人の意識の行き先に関わらず、誰一人困りません。
直接的な迷惑を受けないのです。
魔界へ行けば基本的に出れません。
脱出の可能性は僅か一分数厘です。
超絶的修羅です。
南アフリカなど目ではありません。
そんなところが痛覚十割の新たな世界となるのです。
この世界は、永遠無料の観覧車ではないのです。
植物、動物、発された何らかの意識波動などから進化してきた私達人間が、ある試しを受ける場なのです。
その試しとは何か。
答えを知る手掛かりはあります。
この世界を支える命達への思いやり、感謝です。
思いを馳せるのです。
私達の日常を支える命達はただではないのです。
私達と同様、死を恐れ、延命を望む命達なのです。
彼らは日々死んでくれます。
そして得る事が出来る熱量で私達は、この世界での行動の総量を得ます。
何をするのでしょうか。
動植物を更に痛めつけるのでしょうか。
動植物の命を無視して無為に過ごすのでしょうか。
奪ってきた命達を侮辱する為に、他者からの侮辱には唯々諾々と屈するのでしょうか。
地下権力を不当に行使し、堂々とした戦いの機会を不当に奪い、ただ坐すだけの欲望曼荼羅の拡大を図る卑怯者を素拳で殴り倒し、卑怯者の全てを奪い、堂々と己の曼荼羅を拡大するのでしょうか。
懸命に生きようとした動植物の機会を奪いし人間は、生きる機会を奪いし者を見抜き、懸命に闘うべきなのです。
生きる機会を奪う者とは何者か。
そこら中に居ます。
先に挙げた、匿名の自称“上質中間層”の人間達です。
アメリカの異常に洗練されたIT知識の根源や異常なノーベル賞受賞者数とそれへの対価をいちいち意に介すべきという訳ではなく、矜持も無く、有名人の服飾品の曼荼羅程度に奪った命達の熱量を奉納するだけの人間達です。
この種を拡大生産すると、異星人の社会学理論を借りると、絶対に、他の天体で異星人を不当に泣かすのす。
喰うだけの人間、魔物だからです。
当然なのです。
素手で鶏を鷲掴みにして生きたまま頭にかぶりついた後、頭を無にして座禅を組んでスピ雑誌の特集曼荼羅に坐し、精神状態の高度到達者を気取る。
何もしない。
何故、これが、魔物でないのでしょうか。
ちなみにこれを実行すれば、絶対に、魔界に行きます。
輪廻の終わりです。
素手で鶏を鷲掴みにして生きたままの頭へのかぶりつきを地球人らしく蛮性丸出しで感得したならば、その感得を、外部世界にしろしめるべきなのです。
これで問題無いのです。
鶏の血肉を自らの意思で、己の肉の宮に宿る鳳凰にしてやる。
これが意思を持つ人間なのです。
意思の無い人間とは、高級鶏を何十羽食したところで、排泄物に変え、経済の循環曼荼羅に坐すだけなのです。
口を開けば自称勝ち組と毎朝鳴いてばかりです。
実のところ口を閉じれば蓋の閉まった便座なのです。
本当に意思のある人間とは、鶏を自らの意思で喰い殺す神事を啓示されたならば、その実行直後は鳳凰の依代として鶏で得た熱量でアメリカの異星人契約推進者を討論で調伏する、もしくは素拳で殴り殺し、異星人技術の説明書を全て奪い、誘拐被害に遭った国々にこう問うのです。
“お前達の子供達の頭をアメリカが喰って手に入れていた異星人技術だ。
欲しくないか。
欲しくないなら何故だ。
私は力を求める意志を発揮し、欲望で力を流入させていただけのアメリカから力を奪ったぞ。
私は尊い鶏の命を侮辱する事無く、鳳凰と共にたった今、強い意志を発揮し、魂を純化し、輪廻を解脱してきたところだ。
そして私は大勢の鶏達の意識に進化を促す精妙波動を送る意志存在、神となったのだ。
お前達は無為に鶏を殺し続け、唯々諾々とアメリカの曼荼羅に子供達を坐さしめるのか。
嫌だろう。
ならば、異星人技術を私から奪ってみろ。
力を求めてみろ。
力を求めぬなど、奪った命への侮辱だ。
その事を知らざるなど、ただ喰うだけの魔物也。
宇宙を喰らうだけの無の者だ。
輪廻を繰り返したところで、意志の無い糞はいずれ破壊に着床するのだ。
さあ、堂々と力を求めろ。
異星人技術を手に入れてみろ。
私か。
鶏の頭を堂々と喰らい、そして今や無と闘う青龍神界の神だ。”
人間が受ける試しとは何か。
この喰い喰われの命の曼荼羅の世界から、意志を持ち飛翔していく事が出来るのかという試しなのです。
所得を増やし、喰うだけ。
実のところ、日々自身が喰らう動物のように、経済曼荼羅に坐す足枷なのです。
その事に気付きもしないのです。
だから、アメリカのような魔界と破壊畑が出現し、異星人契約が起きるのです。
経済曼荼羅に坐す足枷如きが、異星人象限に於いて洗練を極めてくる誘拐工作を打ち破れるのでしょうか。
出来ません。
力を求める意志が弱いからです。
異星人契約が齎す誘拐被害の暗示とは、“お前達は、宇宙の尊い命の曼荼羅中央に坐していながら、その対価を宇宙に払わなかったが、その程度とはこの人数分だ。”
という問いなのです。
そのような側面があるのです。
(絶対とは言いません)
奪ってきた命への無言は何と異星人契約による誘拐として返ってくるのでした。
どうすれば良かったのか。
まずは、奪った命を思いやっていれば良かったのです。
命は尊いのです。
だから、日々も尊いはずです。
霊術などに走らず、堂々と悩み、笑い、闘い、学び、遊ぶべきなのです。
私の場合、動植物への感謝に気付かせたのは神道でした。
ただ、尊ぶ事を知る道です。
私はどうなったか。
尊ぶもの無い欲望の奴隷如きには絶対に負けないのです。

輪廻を慈しむ鳳凰

六千百五十六青字

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