らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

便秘対策

2016-10-20 | 情報

便秘でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
1ヶ月ほど前のNHKの番組「ためしてガッテン」で、便秘が劇的に改善する方法を放送していたのでご紹介します。

放送では、番組で紹介した新対策によって8割の人に効果があったこと。
便秘を根本から治してしまうことも決して夢ではないこと。
そして、その対策の狙いはただ一つ、「イキイキと動く大腸を取り戻す」こと、と紹介していました。
便秘解消のためには、健康な大腸が必要であり、そのためには、便を通常の200倍のスピードで動かす「大ぜん動」という働きが、スムーズなお通じのカギとなっているそうです。

「大ぜん動」を促して便秘を解消する方法
毎日、夜寝る前に「うつ伏せゴロゴロ寝運動」をすると、大腸に溜まったガスを追い出すことができます。
すると、ガスのために動きがにぶくなっていた大腸が活発に動けるようになって「大ぜん動」が復活し、便秘を解消する効果が期待できるのだそうです。
「うつ伏せゴロゴロ寝運動」は次のように行います。
1. 夜寝る前にうつぶせの状態になり10分間動かずにじっとします。
2. この時おへその辺りに枕やクッションなどを敷くとより効果が高いです。
3. 10分経ったら、体を左右に転がすように傾ける動きを5往復行います。

「食物繊維を効果的に摂る方法」
便秘になったら「食物繊維」という方も多いと思いますが、食物繊維は「便秘予防」には効果がありますが、「便秘改善」には逆効果の場合もあるので注意が必要だそうです。
1. 便秘の時は、うどんやお粥など消化吸収のよい炭水化物をとるよう心がける。
2. 便秘が解消したら、便秘の再発予防のため食物繊維をとるよう心がける。
便秘の時に食物繊維を摂っても便秘は解消されないそうです。

詳しくはNHKの「ためしてガッテン」へリンクしておきますのでお読みください。