国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

欧州のユダヤ系王族男子による名誉革命型の皇室乗っ取りの危険はないか?

2006年08月22日 | 日本国内
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/cmt/75a24751ec6779e92b1c29ada278dbfa
> Unknown (Unknown)
>今回の皇太子夫妻のオランダ訪問は、もろ愛子女帝を諦めていない小和田一派の陰謀炸裂状態で、皇太子も完全に乗っている。
>皇太子が自分から退位を申し入れることは、どう考えてもありえない。それどころか、皇室典範改悪をやる気満々の状態。
>たとえ、秋篠宮妃が男子を出産したとしても、まだまだ愛子女帝を諦めていない。皇太子を買いかぶりすぎるのは良くないですよ、管理人さん。



<私の御返事>
一介の外交官に過ぎない小和田恒氏にそれほどの権力や、陰謀を実行する力があるかどうか疑問です。

私は「愛子女帝」を諦めていないのは、小和田恒氏ではなく、ユダヤ金融資本=イルミナティだと思います。ユダヤ金融資本出身者(具体的には、欧州の王族男子)を愛子女帝の夫にして、日本の皇室を乗っ取ってしまうのが目的ではないかと思います。

名誉革命では、1688年にイングランド王ジェームズ二世の反対派に招請されてオランダの統領であるオレンジ公ウィリアムが妻メアリー(ジェームズ二世の娘)と共に英国に出兵、ジェームズ二世の亡命後にウィリアム三世とメアリー二世が共同統治者になっています。ウィリアム三世はオランダの統領を兼任していました。当時ユダヤ商人の本拠地であったオランダの首長が英国王を兼ね、王室を乗っ取った訳です。同じ事が日本の皇室でも起きることが危惧されます。

ユダヤ金融資本が日本の皇室を乗っ取る目的は簡単です。彼らは世界中で金のために戦争や革命を次々に起こしており、欧米やイスラム世界では反ユダヤ感情が高まっています。近い将来にユダヤ人が迫害される危険があり、安全な国に脱出したいのでしょう。キリスト教徒もイスラム教徒もほとんどおらず異教徒に寛容な先進国の大国は日本しかありません。また、英国と同様にユーラシア大陸から離れており安全保障面でもメリットがあります。

小和田恒氏はユダヤ金融資本の属国である日本の米英系外交官として、ユダヤ金融資本の命令に逆らうことは出来ません。また、明治維新の時期から皇太子の英国留学時代まで、英国の支配階層であるユダヤ金融資本は日本の皇室に深く食い込んで秘密を知り尽くしており、脅迫されたら日本は拒否することはできないでしょう。小和田雅子氏を皇太子妃にすることは、ユダヤ金融資本の命令であったのだと思います。そして、女児を生ませた後にその婿に欧州の王族(当然ながらユダヤ人)を送り込む予定だったのでしょう。

皇太子夫妻にはなかなか子供が産まれなかったことが幸いして、愛子内親王はまだ幼稚園児です。結婚は20年は先、婚約もどんなに急いでも10年は先でしょう。それまでユダヤ金融資本の世界支配が持つかどうかは微妙です。逆に、もし結婚(1993年6月9日)翌年に愛子内親王が生まれていたら、今頃愛子内親王は12才、3-4年以内にユダヤ系の欧州の王族(例えば、聖書に予言された反キリスト?の人とか)と婚約という日本亡国のシナリオもあり得たと思います。皇太子夫妻になかなか子供が産まれなかったのは、不妊症が原因ではなく、名誉革命型の皇室乗っ取りの可能性をなくすためわざと子供を作らなかった可能性も考えられると思います。

今年の夏は秋篠宮の長女の真子内親王(14才)が8月前半に単身オーストリアでホームステイして16日に帰国、そして17日に皇太子の長女の愛子内親王が両親と共にオランダに渡航しています。私は、イルミナティから彼女たちが欧州に呼び出されたのではないかと想像しています。その目的は、欧州王族の婿取りの準備と人選です。ウィーンでは、欧州の王族との交流と言う明目で事実上のお見合いが行われた可能性も完全には否定できないでしょう。また、真子内親王と入れ替わりに愛子内親王が欧州を訪問するのは、愛子内親王の欧州訪問を確実にするために真子内親王が人質になったという見方もあり得るでしょう。

「冨田メモ」で「皇室の政治的利用」が非難されている間に、はるかに恐ろしい「皇室の政治的利用」の危機が進行しているのかもしれません。この余りに壮大な陰謀論に「妄想だ」と笑い飛ばす人もいるかもしれませんが、ユダヤ金融資本の忠実な召使いとして郵政民営化や米国産牛肉輸入を着実に実行してきた小泉首相のもとで「女帝論」を容認するかのような議論が行われてきたことは決して偶然とは言えないと思うのです。ユダヤ金融資本はそれぐらい追いつめられています。テキサス出身のブッシュ大統領一族だけでなく、皇太子・小泉首相・聖書に予言された反キリスト?の人はテキサスとは別の大陸に住んでいるのに何故か皆テキサス大学のスポーツチームの大ファンの様ですから、話もあうかもしれません。ますます気がかりです。

私としては、この「欧州のユダヤ系王族男子による名誉革命型の皇室乗っ取り」が単なる陰謀マニアの杞憂であることを祈る次第です。
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5 コメント

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Unknown (ウォッチャー)
2006-08-23 16:09:20
東宮御一家の「オランダ療養」は実に不気味ですね。

国内よりも海外で静養とはどういうことか?



しかもオランダはベアトリクス女王が戦犯問題で謝罪を要求する対日感情の悪い国であり、

アムステルダムはユダヤ系金融機関の一大拠点ですからね。

実に奇妙ですな。



いくつか感じたことを書かせていただくと・・・



1、「欧州の【ユダヤ系】王族男子」と強調せずとも、欧州貴族の末裔とユダヤ系はベタベタですから、ユダヤ系に限らず、あの欧州貴族と痕跡関係を持つのは危険なのではと思います。



2、一見「陰謀マニアの杞憂」ですが・・・

政治・経済・軍事でドタバタの自作自演を起こし、マスコミを使って友好親善と「皇室の人権」あたりを煽り立てれば不可能ではありません(韓流ブームが良い例です。)



だいたい従軍慰安婦や南京大虐殺などありもしないことを信じこませ、拉致事件を自作自演と疑わせることだって出来たのですから。



常任理事国・領土問題・石油利権などなど、政治屋を釣るエサはいくらでもありますし、過激派・諜報機関を使った暗殺なども簡単です。ユダヤ系の血筋を消す資料捏造、あるいは日ユ同祖論の様な印象操作もお手の物でしょう。



いくらでもシナリオは考えられますので、この仮説は要監視事項だと思います。



最後に少し引っかかる「実体験」の話です。



小和田氏に国連環境サミットで実際に会った友人がいるのですが、氏の印象は恐ろしく悪かったそうです。



その人(若い女性)曰く、

『握手して顔を見ているときはニコニコしているが、それ以外の時は赤い舌をチラチラ出して、見下しているような感じがした。人間を「自分に使えるか使えないか」で判断しているようで、信用できず、冷酷な感じがした』だそうです。



どうも彼女は女性特有のカンで、氏に生理的嫌悪感を感じたようで『小和田さんは、陰では赤い舌をチラチラ出していそう』って氏を表現(本当ですよ)していたのですが、まるで噂の爬虫類人間です(大笑)。陰謀論なんて知らなかった当時は何とも思わなかったのですが、奇妙な符号に今ではゾッとします。



この友人と同行していた、中年男性(学者)の方も同じような印象だと話していました。



雅子妃が結婚されて2年後ぐらい(約12年前)の話ですが、御成婚の祝福ムード覚めやらぬ中、友人二人が「小和田氏があんな人とは思わなかった」とびっくりした面持ちで話した様子は今でも忘れられません。



小和田氏の人物像を知る一つのヒントかと思い、書いておきます。
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Unknown (Unknown)
2006-08-23 16:33:15
小和田氏の問題点は創価学会との癒着のほうが大きいと思う。小和田氏は悪事をするのに外務省内の創価人脈を使っていたのは明白。雅子さんの妹の旦那が、創価学会員だと言われているし...



そして、非常に厄介なのは、徳仁親王が小和田家の完全なコントロール下に置かれてしまったということだ。純真培養に育てられた徳仁親王は、完全に小和田家に洗脳されてしまったということ。
返信する
小和田恒氏について (princeofwales1941)
2006-08-23 19:32:44
小和田恒氏の人柄や考え方は私はよく分からないので、何とも答えようがありません。創価学会との癒着もあるのかもしれませんが、一介の外交官に果たして独断でそんなことをする力があるのか疑問です。



創価学会との癒着があるとしても、創価学会が実際には朝鮮系宗教であることを考えれば、その指令元はユダヤ金融資本=イルミナティではないかと思います。フィジーのインド人移民やマレーシアの華僑等、移住させた異民族を原住民の間接支配に使ったり、対立を煽って分断したりするのは彼らの手口です。日本ではその役割を在日朝鮮韓国人が担っているということです。



http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/fcf4bb6184bd51307215939265ec5659

三色鬼に要注意!(特集) -朝鮮系反日カルト宗教教団 創価学会-
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Unknown (通りすがり)
2010-03-28 10:29:58
まず、名誉革命はイギリス国民が起こしたものであって、ユダヤ人は無関係。
また、スチュアート家のジェームス2世に代えて、イギリス国王に立てられたオレンジ公ウィリアムは、ドイツのナッサウ家の人であって、ユダヤ人ではない。
さらに、ウィリアムには男子がなく、結局イギリス国王は、ドイツのハノーヴァー家が相続した。
つまり、
・そもそも乗っ取りでない
・乗っ取ったとされる人がユダヤ人でない
・結局子孫がおらず、別の家が継いだ
ということ。

つまらんな。
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Unknown (Unknown)
2015-03-06 12:28:47
私の知人に了解を得たので、私と知人のメールを貼り付けます。
「……私が聞いた名前「表雑賀。渡来天皇を≪大和≫へ先導した部族で、頭は≪川端≫姓と聞いた。
今も昔も400数十軒在る由。ただしヤタカラスともいう。結社の内容は、皇統奉公衆と呼んでいる
結社と全く同じである。
明治時代までの天皇とは北朝の閑院宮系の光格王朝で仁孝、孝明と続く。これを守護したが、大室が天皇になり、
東下したので、孝明系の堀川辰吉郎が裏天皇になり、その守護に。
之に真贋在り、真は天照彦を奉じて修験者なので吉野。
贋は須佐男を奉じる大江山霊媒衆という。
神社に関係あり宗像が核。
皇統堀川の裏天皇に従うは、京都社寺勢(本願寺から大徳寺)、大江山霊媒(大本から学会)、
杉山茂丸の玄洋社(黒龍会はその一部)、薩摩ワンワールド(土佐も入る)、公武合体の徳川(会津、紀州)が主流。……」
です。

上の張り付けられたメールの内容は、完結にして要領を得た貴重なものだと思います。
 八咫烏は表雑賀で、頭は川端の姓。天皇を守護していた結社で、明治以降は裏天皇の堀川辰吉郎を守護。八咫烏には真、贋があり、本物は修験者。偽物は大江山霊媒衆と言い、大本教を中心とする宗教団体の霊媒達の集団だと推察されます。記事によると裏天皇に従う勢力がいくつか記述されていますが、さらに神社本庁、日本会議、統一教会が含まれると思います。
 統一教会教祖・文鮮明は、裏天皇に従っていました。また池田大作は、文鮮明の弟子だったのです。創価学会が統一教会の下部組織であるというのは、こういう意味です。こうした事を考慮すると、現在の安倍内閣は、統一教会内閣というよりは、裏天皇内閣と言うべきなのです。
 記事では、八咫烏に関する真贋が述べられていました。以前紹介した京都皇統 八咫烏協会のフェイスブックを見ると、大江山霊媒衆という文字があります。すなわちこのフェイスブックは贋の八咫烏が登録しているという事がわかります。
 実は八咫烏だけではなく、裏天皇自体に真、贋があるのです。下の記事では、堀川辰吉郎は“孝明帝の血統”となっていますが、睦仁親王は孝明天皇の養子だった人物で、実子ではないので、孝明帝の血筋ではないのです。したがって、初代裏天皇・睦仁親王、2代目・堀川辰吉郎、3代目・前田ゴロウはすべて贋の裏天皇なのです。
 孝明天皇は暗殺されたと言われていますが、下の記事の落合莞爾氏は、孝明天皇はその後も生き延びていたと言っています。私もそう考えており、実際に孝明天皇の血筋の者が現在も生きています。私はヴィジョンでその人物を見ましたが、痩せ型の繊細で神経質そうな男性でした。こちらが真の裏天皇です。彼に仕えている別の八咫烏が居ます。ベンジャミン・フルフォード氏が接触した八咫烏は、こちら側の真の裏天皇に仕える八咫烏です。
 フルフォード氏の昨日の動画の中で、財宝の略奪に馬賊が関与しているとありましたが、下の記事でも堀川辰吉郎を支えた者たちの中に大本教があり、また関係者の中に満州に渡って馬賊になった者がいると書かれています。
 裏天皇、大本教・出口王仁三郎、日月神事は、一連の流れの中にあるものです。日本を中心とするNWO(新世界秩序)が彼らの野望でした。これはデイヴィッド・ロックフェラーの米国を中心とするNWOと対立します。彼らは互いの野望の実現に向けて、激しく対立し争っていたわけです。
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