国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

在京マスコミ最大のタブー、アリコ粉飾決算 -gooブログ-

2006年06月09日 | 米国
アリコ保険は40億ドル利益水増しで会長が逮捕され、AAA取り消し、なぜこの社会的犯罪集団をマスゴミは報道しないのか。


AIGは第4・四半期決算が72%の減益  経営危機か
http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/fffbbdfcccec079589b29e336e44d928


アリコ保険が貯蓄型保険で金掻き集めて10年以内計画倒産?
http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/1a384b00c45647ebf842f7928221b401

アリコだけではなかった!外資生保の実態!脱税、免責告知違反、ダミー会社、不払い、ケイマン諸島・・・
http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/e6833fff0f0da44b1627b67ed8bc4b54


マスコミ最大のタブー、アリコ粉飾決算

AIGアリコ保険は40億ドル利益水増しで会長が逮捕され、過去に遡ってAAAが取り消されたが、なぜこの社会的犯罪集団の重大ニュースがテレビ、新聞、週刊誌で報道されないのか。

アリコの契約者には知る権利がある。
アリコのような自由社会のルールを踏みにじる社会的犯罪集団に日本を支配させてよいのか、
それとも亀井を総理にしてアリコを公正な自由市場経済のルールで叩き潰すのか、

それが今回の選挙の争点だ。

http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/5c927d9fe005d98f4e08a5b8e342d147



社会起業家 高ちゃんの  ブログ | 【特報】巨額粉飾決算だ!
2006.02.08 Wednesday
【特報】巨額粉飾決算だ!
author : htakase9
米国の保険会社最大手の会社であるAIGの不正会計事件で、16億ドル(1900億円)制裁金を支払うことで和解したもようだ。米国らしい司法取引だ。日本の新聞では、国際欄に小さく報道されているが、もっと大きく報道されてしかりも内容でしょう。

ライブドアの不正経理がいかほどか知らないが、おそらく多くても数億、数十億だろう。この1900億円に較べりゃ小さいものだ。1900億円という制裁金は、米国金融機関が支払う制裁金としては過去最大となる模様だ。不正経理の内容は株価吊り上げを狙い、保険金の支払いに備えた保険準備金を過大に見せかけるなどの不正を繰り返していたらしい。

AIGは不正会計問題に早く区切りをつけたいらしいしかしながら、AIGの元CEOは、争う構えのようだ。不正会計、粉飾決算と名前はいろいろあるが、今一番株主にとって、気になる話題だね

東証に上場している会社も、程度の差はあれ、粉飾、不正経理の少しはしているだろうと思う。「見つからなければいいや!」「利益を出すため」「組織・部門を守るために・・・」に容易に売上や利益は変わるものだ。どの会社も自然体で決算しているとは、思えないね恣意性が入るのは仕方ないことか?

日本企業のガバナンスはどうなっているんだと言われて久しい。外部監査役、外部取締役、委員会制度等仕組みは確かにできたが本当に、経営者をチェック出来ているのだろうか?不正のほとんどは、経営者による不正である。

経営者をどうやってガバナンスしていくかが問題だが、なかなか答えは出てこない。
http://htakase9.jugem.jp/?eid=32

NY州、米AIGと元会長らを会計操作容疑で提訴
 【ニューヨーク=藤田和明】米ニューヨーク州司法当局と保険監督局は26日、米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)と元経営幹部を相手取り、米連邦地裁に提訴した。過去数年間に渡り財務諸表を不当に操作し、投資家および規制当局をだましていた疑い。

 訴えられたのはAIGとモーリス・グリーンバーグ元会長、ハワード・スミス元最高財務責任者(CFO)。スピッツァー同州司法長官は文書で「財務諸表をよく見せるため、経営トップが詐欺行為と不正をしつこく繰り返した」と非難。グリーンバーグ被告自身が直接、不正取引の交渉に関与していた決定的な証拠があるとしている。

 当局によれば、AIGの不正行為は(1)保険金の支払いに備えた保険準備金を水増しするねらいで再保険会社と交わした不正取引(2)オフショア会社への損失飛ばし(3)ブラジルと台湾子会社の損失を隠し――など。再保険会社の取引は、グリーンバーグ被告自らが計画し、交渉したとしている。 (07:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050527AT2N2600B27052005.html

◇米AIG、制裁金1950億円 不正会計で当局と和解

米保険大手AIGは9日、架空の再保険取引などの不正会計問題で制裁金など約16億4000万ドル(約1950億円)を支払うことで司法当局と和解したと発表した。米メディアによると、1金融機関が支払う司法当局との和解金としては過去最高額という。和解金のうち8億ドルを証券取引委員会(SEC)に、残りをニューヨークなど各州当局に支払い、投資家や保険契約者への賠償などにあてる。

架空の再保険取引をめぐっては、連邦大陪審が2日、AIGの元中堅幹部1人と米投資会社バークシャー・ハサウェー傘下の再保険会社の元幹部3人を 証券詐欺などの罪で起訴している。

一連の問題はニューヨーク州のエリオット・スピッツァー司法長官が中心となって追及。 AIGのトップに38年間君臨したモーリス・グリーンバーグ会長兼最高経営責任者(CEO)は 05年3月に退任に追い込まれた。グリーンバーグ氏ら元首脳2人は不正を否認しており、 2人への責任追及が今後の焦点になる。

ソース(朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/update/0210/078.html


2chスレッド:AIGってどうなの

【私のコメント】
日本でAIGグループが必死で宣伝を行い郵政民営化を小泉等を使って実行させたのは、このブログの言うように粉飾決算で経営が行き詰まっているからかもしれない。AIGの財務や日本での業務内容の実態、小泉政権やヒルズ族との関わりについて詳しく調べる必要があるだろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯舞の消去2:6/7sakhalin.in... | トップ | 「帝国以後」の著者のエマニ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿